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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

スタグフレーションに!暗雲!消費者態度指数!

物価上昇を背景に、庶民の購買意欲が低下しています。

消費者態度指数が2008年1-3月期、季節調整後で36.5。

http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/2008/0803shouhi.html

「「雇用環境」を始め、「収入の増え方」、「暮らし向き」、「耐久消費財の買い時判断」の全ての意識指標が前期に比べ低下したことによるものである」ということでかなり深刻です。

雇用環境がここにきてさらに悪化しています。


そして、最近の輸入物価上昇(特に必需品の物価)はすなわち、庶民の実質的な所得の低下です。

物価の見通しに関する調査結果(一般世帯、原数値)

 平成20年3月の一般世帯の1年後の物価に関する消費者の見通しは、最も回答が多かったのは「上昇する(2%以上~5%未満)」の38.0%であった。次に「上昇する(5%以上)」(29.9%)、「上昇する(2%未満)」(17.8%)という順であった。これを前月差でみると、「変わらない(0%程度)」が0.4ポイント増加したのに対して、「上昇する」の回答割合の合計は0.8ポイント減少し、「低下する」の回答割合の合計も0.4ポイント減少した。
一方、前年同月差でみると、「上昇する」の回答割合の合計が38.0ポイント増加したのに対し、「変わらない(0%程度)」が30.6ポイント減少し、「低下する」の回答割合の合計も2.9ポイント減少した(第4表参照)。




そうなると、とくに必需品以外の需要が低迷します。したがっていわゆる需要曲線は下にシフトします。

だが、コストが上昇して供給曲線は上にシフトしています。ですから、結局、需要曲線と供給曲線の交点が左へシフトします。

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これが、インフレ+景気後退という最悪の局面=スタグフレーションです。

「田中の角さん」の時代にはそうはいっても角さんが、老人医療を無料化するなど、結果として需要を増やす政策を採った。そのために、物価は上昇したが、深刻な景気後退は避けられた、ともいえます。もちろん、当時の、企業の省エネ技術開発は大きかった。

だが、当時と違い、福祉はむしろ後退、さらに省エネ技術は進んではいるが、それを「社会的に使う技術」が遅れている。それが、30年前、35年前のオイルショックと、今の局面の違いです。

スタグフレーションに!暗雲!消費者態度指数!_e0094315_1847474.jpg



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by hiroseto2004 | 2008-06-14 23:02 | 経済・財政・金融 | Trackback