労働者を人間扱いせよ・・人格権
2008年 06月 15日
館長雇止めバックラッシュ裁判6月5日第2回公判 : 控訴審の第1、第2準備書面
http://fightback.exblog.jp/9049025/
重要な点は新たに「人格権」侵害を争点としているところです。
労働者は単に労働を提供して賃金を受けるだけの存在ではないということを訴えているのです。
人間として軽んじられたらそれは、人格権を侵害された、ということになります。
雇い止め問題だけではなくわ幅広く人格権の侵害は労働者を救済するものです。
セクハラやパワハラだけでなく幅広く労働者の尊厳を傷つけてはいけない。
例えば、最近、よく聞く例では専門職の人をいきなり畑違いの窓口事務に回す、などがあります。
専門的な知識を磨いてきたのに全然向いてないことをさせられたらかなり屈辱的でしょう。
あるいは、経験が豊かな自分には向いてない仕事を分担させ、経験がない若手に自分の頭越しに仕事をさせる上司。いそうではありませんか?
強引な職務変更は人格権侵害、とみなされることがあります。
今や、女性、そして若者・・をはじめ多くの労働者が、人間扱いされていません。そういう「改革」を小泉純一郎さんらが推進してきたのです。
労働者を人間扱いしろ。そういう当たり前のことを実現するため、今回の人格権の主張は大事です。
結果は全労働者を左右するといっても過言ではありません。

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重要な点は新たに「人格権」侵害を争点としているところです。
労働者は単に労働を提供して賃金を受けるだけの存在ではないということを訴えているのです。
人間として軽んじられたらそれは、人格権を侵害された、ということになります。
雇い止め問題だけではなくわ幅広く人格権の侵害は労働者を救済するものです。
セクハラやパワハラだけでなく幅広く労働者の尊厳を傷つけてはいけない。
例えば、最近、よく聞く例では専門職の人をいきなり畑違いの窓口事務に回す、などがあります。
専門的な知識を磨いてきたのに全然向いてないことをさせられたらかなり屈辱的でしょう。
あるいは、経験が豊かな自分には向いてない仕事を分担させ、経験がない若手に自分の頭越しに仕事をさせる上司。いそうではありませんか?
強引な職務変更は人格権侵害、とみなされることがあります。
今や、女性、そして若者・・をはじめ多くの労働者が、人間扱いされていません。そういう「改革」を小泉純一郎さんらが推進してきたのです。
労働者を人間扱いしろ。そういう当たり前のことを実現するため、今回の人格権の主張は大事です。
結果は全労働者を左右するといっても過言ではありません。

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by hiroseto2004
| 2008-06-15 20:37
| ジェンダー・人権(労働問題)
|
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