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by hiroseto2004
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女性国家公務員増を本当の平等にどうつなげるか?

国家公務員I種合格者の女性割合が、19%になりました。

それでも、内閣府の目標でもある30%には達していません。

「男性のえらい人」中心の論理で意思決定が進められてきたのが、これまでの日本です。

その意味では、風穴を開けるステップのひとつではあります。

しかし、一方で、私は、現場サービス、とくに女性労働者が多い現場サービス=介護、保育、医療、教育などが切り捨てられている状況に危機感を覚えます。

この分野は、非正規雇用化や、外部委託化が進められています。旧来の「介護は女性の家族がやるもの」という役割分担意識を背景に、「だから、低賃金でもよかろう」という気風も残存しています。そのことが、結局、劣悪な待遇を放置することになり、介護労働者の大幅な不足を招いています。

製造業にしても、実際には下請工場の女性労働者が大きな役割を占めています。

 ですから、単に「国家公務員I種に女性が多くなる」だけでは不十分だと思います。

 往々にして、裕福な家庭で、一流大学を出られたような方が多いために、庶民の女性の苦労まではなかなか目が行き届かない懸念があると思ってしまうのです。

 もちろん、一流大学を出られたような方でも、庶民の女性の苦労をわかっておられる方も少なからずおられますが、一方でネオコン的な方々もおられます。

 今後、多くの、社会的基盤を支えるような労働をされている女性の意見がきちんと社会的に反映されることが、大きくかつ非常に重たい課題ではないか、と思います。

 そうなってこそ、本当の意味の男女共同参画だと思います。

国家公務員1種合格者、女性が過去最高の19%
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080624AT1G2400M24062008.html

 人事院は24日、中央省庁の幹部候補となる国家公務員1種採用試験の2008年度の合格者を発表した。合格者数は昨年度より36人少ない1545人。女性は40人増の297人で、全合格者に占める割合は過去最高の19.2%だった。

 学生の志望が民間企業へ流れる傾向もあり、応募者数は昨年度より1235人減の2万1200人。現在の試験制度になった1985年度以降で最も少なかった。倍率も過去最低の89、91年度に並ぶ13.7倍だった。

 法文系に限ると、大学院生の合格者は218人で過去最高だった。法科大学院出身の合格者は87人で、昨年度に比べ23人増加した。合格者は各省庁による面接などを受けた後、おおむね来年4月に採用される。(11:04)


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by hiroseto2004 | 2008-06-24 12:48 | ジェンダー・人権 | Trackback