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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

教員採用疑獄(2 )政治と教育

大分県の教員採用疑獄事件で、県議の口利きが常態化している実態が浮き彫りになりました。

そもそも、警察と教育は、戦前の教訓から、政治の介入を防ぐ制度設計にしています。

戦前は政権交代の度に警察を与党が使い、総選挙を有利にするというのが、政党政治の実態でした。

こうしたことが、政党政治をだめにした。

ちなみに国立市長だった上原公子さんは、教育問題には口はださなかったため、左翼勢力から不満があったそうです。

自分が市長のときは左翼にとって良い介入になったとしても、今度は別の市長になったときその人が違うイデオロギーで介入しだしたらどうなるか?頑として介入を拒みました。

それが正しい。

教育への政治の介入は、結局のところ、政権交代のたびに教育はムチャクチャになることを導きます。政権が何党であれ、教育には一貫したものが必要です。

石原慎太郎さんが知事なら君が代で着席していただけで処分。

左派の知事になったら今度はインターナショナルを歌わなかったら処分!

なんてなったらムチャクチャになりますよね?

教育に政治が介入してはいけない。まして教員採用での口利きなど言語道断です。

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by hiroseto2004 | 2008-07-09 18:10 | 教育 | Trackback