相次ぐ積乱雲による被害

大雨・雷・突風による被害が相次いでいます。

２８日、福井県敦賀市で積乱雲による突風が吹き荒れ、一人が死亡。同じ日に、群馬県でも突然の大雨による増水で、行方不明者。

さらに昨日２９日、神戸市で、大雨で都心の川が増水し、小学生ら４人が犠牲に。また同じ兵庫県では雷に直撃されて一人が死亡。金沢市では集中豪雨で、都心部が浸水。

さらに、今日は、広島県内でもあちこちで強烈な積乱雲が発生し、筆者の職場のある三原でもすさまじい雷。

記録的な猛暑のところに、上空に寒気。熱帯性のすさまじい気象が発生しているのです。

温暖化した場合に、地表は上空よりも気温が上昇するため、上空との気温差が激しくなり大気の状態は不安定となるのでしょう。




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