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by hiroseto2004
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敗戦記念日に当たって・・「人間の安全保障」を起点に汗を流そう

日本は、63回目の第二次世界大戦の敗戦記念日を迎えました。

引き返すべきものを引き返さず、日本は惨めにも破綻したのです。

多くの犠牲者を日本国内外に出してしまったあの戦争。大都市はもちろん、福山市のような地方都市までも焦土にしたあの戦争。

二度と繰り返してはならないと思います。

そもそも、冷静に考えてみてください。戦争で得をするのは、ほんの一部の「えらい人」だけです。一方で、犠牲になるのは一般国民です。

 そして今や、はっきり言ってしまえば、戦争などしている場合ではない時代に突入しました。環境問題、食糧問題、エネルギー問題など、軍事では解決不可能な「人間の安全保障」が必要な分野が、地球人の前に大きく立ちはだかっています。

 戦争で安全を図るということがよくいわれてきました。しかし今や、戦争が問題解決の手段として、「非現実」的なものになる段階に地球は達してしまったのです。そもそも、戦争で消費されるエネルギーは莫大なもので、最大の環境破壊です。

 戦争にお金を消費するのではなく、食料やエネルギー、教育(エンパワーメント)などによる、人間の安全保障、人権の保障の分野に、お金が回るような経済のあり方に変えていかねばなりません。

 その道は、遠いように見えるかもしれない。しかし、冷戦崩壊直後から、「人間の安全保障」の重要性は言われ続けてきました。

 ところが、2001年のブッシュ政権の登場は、そんな議論がどこかへ吹っ飛んでしまったかのような錯覚を生じさせました。小泉純一郎・安倍晋三両政権下で、日本は「予防的先制攻撃」を掲げる、ブッシュ路線にもっとも忠実な国のひとつになってしまいました。

 そして、「アメリカ追従のために現行日本国憲法を投げ捨てる」ところまで、安倍総理の時代には突き進みかけました。幸いにして、国民生活を無視して、改憲に興ずる安倍総理は参院選により退陣を余儀なくされました。

 アメリカが没落しつつある今、「アメリカの圧力をバックとした露骨な改憲の動き」は、沈静化しているように見えます。

 しかし、一方で、日本国内では、戦前同様、経済や暮らしへの閉塞感から、排外主義への衝動も見られます。

 しかし、くどいようですが、「アメリカ従属」も「排外主義」も不毛なのです。今、着手すべきは、「人間の安全保障」(国内的には生存権をはじめとする人権の保障)を起点に、汗をかくことなのです。

 そして、「人間の安全保障」を政府に実施させるため、国民は日本国憲法を道具として政府を監視するべきです。これが、「立憲主義」です。

それが、第二次世界大戦をはじめ、戦争でなくなられた方々への行動で示す追悼ではないかと考えます。

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