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by hiroseto2004

バンカメとメリルが統合交渉 米金融大手、大型再編へ  ドル体制の落日

Excite エキサイト : 経済ニュース

2008年9月15日 07時40分
共同通信 バンカメとメリルが統合交渉 米金融大手、大型再編へ
 【ニューヨーク14日共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は14日、米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)と米証券大手メリルリンチが経営統合交渉を始めた、と報じた。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、バンカメは少なくとも約4兆1000億円でメリルを買収する方向で交渉中で、同日夜にも発表の見通しという。米金融大手の淘汰と大型再編に発展する様相だ。


アメリカが潰れる、ということはないにせよ、アメリカ及びドルのの地盤沈下は明らかに進んでいます。最近のアメリカは、「他人のふんどしで相撲を取る」状態が続いており、経済の基礎体力が低下しています。


アメリカは、労働と消費の中軸を担う中間層が崩壊し、産業がスカスカです。


産業がスカスカなところに無理にお金を回そうとしても所詮はバブルでしかありませんからいつかは無理がきます。

パイが小さくなるのですから、当然、このような結果になると思います。

そして、日本は、アメリカに入れ込みすぎて、アメリカに連動して沈没してきたのがこの7年間だったと思います。

特に小泉政権下では、ドル買い・円売りを大量に行うことでアメリカや新興国への輸出にのみ活路を求めた。内需は、伸ばそうともせず、むしろ、国民負担増加や非正規雇用増加で落ち込ませたのです。

しかし、これからはそうは行きません。

1、多角的な外交政策で食料やエネルギーを確保すること。(エネルギーの中東依存、食糧のアメリカ依存からの脱却→自立的外交)
2、ドル中心の国際経済体制の見直し

この二つと、アメリカ軍の基地の整理縮小及び撤収を視野に入れた外交政策が必要だと思います。


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by hiroseto2004 | 2008-09-15 10:27 | 経済・財政・金融 | Trackback