自民党は日本版董卓に成り下がるのか？

自民党は、総選挙を公明党の反対まで押し切って、10月26日投票に前倒しすることを固めました。
なんと１ヶ月以上、経済は放置します、と世界に宣言したのです。

ある政府高官は「待っていてもどうせ景気が悪くなるから」と言い放ちました。

総裁選の余韻が残っている早めの総選挙が有利、という判断でしょう。

しかし、国民もすっかりその狙いはわかっています。

麻生政権は、史上最短命の政権になります。

そして、自民党幹部も愚かではない。

以下の狙いがあるのではないか？

自民党幹部はすでに総選挙惨敗は織り込み済みである。

そこで、わざと景気をクラッシュさせる。

後は民主党政権に尻拭いを押し付け、自民党は野党として知らんふり。景気が悪いのを民主党の責任にして、攻撃し、反攻を狙う。

三国志のゲームに例えれば「焦土作戦」です。

もし、以上の狙いがあるとすれば、自民党は、まさに日本版董卓に成り下がりました。

後漢末の独裁者・董卓は、旗色が悪くなると、洛陽を焼き払い、長安に逃げました。

早速、今日の株価は全面安。これも自民党の狙いなのでしょうか？

だとすれば、ひどい話です。

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