民国合併は白紙・・協力強め、政権交代を
2008年 09月 19日
Excite エキサイト : 政治ニュース
民主党と国民新党の合併は、白紙撤回となりました。
国民新党内の民主的な手続きにより、こうでなければいけない、と言う条件を決め、それを民主党が受け入れられないのですから、仕方がありません。
規模は違うといっても、こういうところでは、きちんと対等を貫いた国民新党の態度にむしろ敬意を表します。
もともとは、長谷川正憲参院議員が、比例区の自民党で当選しているために、既成政党への移籍はできない、という問題があったため、両党を解散して新党にするしかなかったといえます。
なお、しかし、それでも、もちろん、両党が協力関係を維持することを確信しています。
とくに、野党第一党である民主党が冷静な対応を取ることが大事です。
国民新党や社民党が掲げている庶民に優しい経済政策を、さらに民主党がマニフェストに取り入れ、国民生活の建て直しに熱心であることをみせることが大事です。
そのことが、両党の支持者に民主党の小選挙区候補を積極的にご支持頂き、政権交代につながることと思います。
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2008年9月19日 19時17分
<民主党>国民新党との合併断念 党名変更など突きつけられ
民主党の小沢一郎代表と国民新党の綿貫民輔代表は19日夕、電話で協議し、次期衆院選前の両党合併断念を確認した。小沢氏は自民党の新総裁が決まる22日までの合意を目指していたが、選挙前の性急な合併に慎重論が高まった国民新党側から党名変更などの厳しい条件を突き付けられ、見送らざるを得なかった。
小沢、綿貫両氏は19日午前に国民新党本部で合併手続きに入るための会談に臨む予定だったが、国民新党側が延期を要求した。同党は議員総会で(1)両党を解党して新党結成(2)名称は「民主党」以外――の2条件を決め、亀井久興幹事長が民主党の鳩山由紀夫幹事長に申し入れた。しかし、鳩山氏は「解党には500近い支部を解散して収支報告書を出さなければならず、次期衆院選を間近に控えて事実上不可能だ」などと拒んだ。
この後、小沢氏が福島県郡山市での会見で2条件について「テクニカルな議論」と発言したため、綿貫氏が小沢氏に電話で協議を申し入れた。綿貫氏は「合併協議会を作ってはどうか」と仕切り直しも探ったが、小沢氏は「時間的に間に合わない」と拒んだため決裂した。
今回の合併問題は、小沢氏が15日に「選挙区調整のため一つになるという選択肢もある」と発言したのがきっかけ。16日に綿貫氏に非公式に打診し、水面下の調整が進められていた。【小山由宇】
民主党と国民新党の合併は、白紙撤回となりました。
国民新党内の民主的な手続きにより、こうでなければいけない、と言う条件を決め、それを民主党が受け入れられないのですから、仕方がありません。
規模は違うといっても、こういうところでは、きちんと対等を貫いた国民新党の態度にむしろ敬意を表します。
もともとは、長谷川正憲参院議員が、比例区の自民党で当選しているために、既成政党への移籍はできない、という問題があったため、両党を解散して新党にするしかなかったといえます。
なお、しかし、それでも、もちろん、両党が協力関係を維持することを確信しています。
とくに、野党第一党である民主党が冷静な対応を取ることが大事です。
国民新党や社民党が掲げている庶民に優しい経済政策を、さらに民主党がマニフェストに取り入れ、国民生活の建て直しに熱心であることをみせることが大事です。
そのことが、両党の支持者に民主党の小選挙区候補を積極的にご支持頂き、政権交代につながることと思います。
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from 全国市町村情報ネットナビ
at 2009-01-13 16:04
by hiroseto2004
| 2008-09-19 20:43
| 新しい政治をめざして
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