ワーカーズコープ関連の記事が引き続き高い注目度
2008年 10月 15日
ワーカーズコープ関連の記事が昨日は、注目されています。
指定管理者には、うまく活用すれば、官僚的でない、自由な発想で事業が進められるという利点があります。
一方で、予算をケチるためだけに、行政がこれを利用すれば、結局のところ、労働者にしわ寄せが行き、さらにサービスにも響きます。
ワーカーズコープの問題としては、肝心要の組織内民主主義が確立しないと、労使の緊張関係が失われ、普通の会社や役所でもありえないような「使用者がやりたいほうだい」、ということになりかねない、ということがあげられます。
組織内に民主主義を確立するには、今のところやはり労働組合しかないということでしょう。
いずれにせよ、今の労働のあり方を考えるという意味で、この問題は関心を集めざるを得ないし、事実そうなっていると思います。
1 労働者の味方の筈のワーカーズコープが組合つぶし? なごやボランティア・NPOセンター 57point
2 労働法軽視「偽装経営者」の温床になるか?市民会議提案の労協法案を考える 56point
3 『KY解雇』が発生? 名古屋市の施設の指定管理者交代のその後 56point
4 日本の裁判所は壊れている、警視庁公安部の権力乱用にお咎めなし 45point
5 型破りの親しみ易さで注目の名古屋・NPOセンター新情報誌『交流感電池』 40point
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指定管理者には、うまく活用すれば、官僚的でない、自由な発想で事業が進められるという利点があります。
一方で、予算をケチるためだけに、行政がこれを利用すれば、結局のところ、労働者にしわ寄せが行き、さらにサービスにも響きます。
ワーカーズコープの問題としては、肝心要の組織内民主主義が確立しないと、労使の緊張関係が失われ、普通の会社や役所でもありえないような「使用者がやりたいほうだい」、ということになりかねない、ということがあげられます。
組織内に民主主義を確立するには、今のところやはり労働組合しかないということでしょう。
いずれにせよ、今の労働のあり方を考えるという意味で、この問題は関心を集めざるを得ないし、事実そうなっていると思います。
1 労働者の味方の筈のワーカーズコープが組合つぶし? なごやボランティア・NPOセンター 57point
2 労働法軽視「偽装経営者」の温床になるか?市民会議提案の労協法案を考える 56point
3 『KY解雇』が発生? 名古屋市の施設の指定管理者交代のその後 56point
4 日本の裁判所は壊れている、警視庁公安部の権力乱用にお咎めなし 45point
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by hiroseto2004
| 2008-10-15 12:14
| ジェンダー・人権(労働問題)
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