「経済政策に期待が持てない」麻生さん、支持(期待）率低下

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2008年10月19日 16時51分
共同通信 麻生内閣の不支持率が上昇 共同通信社の電話世論調査
　共同通信社が１８、１９両日実施した電話世論調査によると、麻生内閣の支持率は４２・５％と９月下旬の前回調査に比べ６・１ポイント落ち込んだ。逆に不支持率は３９％と６・１ポイント上昇した。次期衆院選の比例代表の投票先は、民主党が３５・９％と自民党の３２・７％を上回った。麻生太郎首相は「衆院解散より景気対策」と訴えてきたが、不支持理由は「経済政策に期待が持てない」が最多。

9月下旬は「期待率」ということで、「支持率」が高かったのでしょう。

しかし、「どうも、麻生さんがやる経済対策は、庶民にはあまり恩恵がないのではないか？」ということを、みな感づいてしまったのです。

最初の１ヶ月で、期待を裏切ると、かなり厳しいものがあります。麻生さんには、解散などできるのでしょうか？

麻生さんの勝機は一回だけで、中川昭一財務大臣に全てをゆだね、彼に持論を実行させることでした。

一回表無死満塁のチャンスを逃した麻生自民党チームに、勝ち目はなく、ずるずると、野党のスキャンダルをほじくりながら、泥仕合演出し、引き延ばしを図るのが精一杯でしょう。




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