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by hiroseto2004

BIS規制墨守は愚の骨頂

金融危機で気になったこと。

自己資本比率は、国際的な銀行は8%、国内中心の銀行は4%なければいけない、という、BIS規制。

アメリカが日本を弱体にするために押し付けたともされています。

これを、株価が下落する今、馬鹿正直に守れば、不況が激化するだけになりかねません。

株が下がれば、評価損を計上します。

評価損の分、自己資本に穴が空けば、資本金を増強しない限りは、融資を引き上げて、資産と負債双方を圧縮するしかありません。

その場合は、いわゆる不良債権だけでなく、優良な貸出先まで融資を引き上げられます。

馬鹿正直にBIS規制を遵守すれば、さらに、企業が倒産し、株価がさがる、悪循環になりかねません。

そもそも、アメリカと日本では商習慣も違います。何が何でも4%なければいけない、というわけではない。

減損会計、時価会計を杓子定規にするのもよくない。それは実は、含み益を頼りにして、過大評価して暴走したバブルと同じ誤りです。

今度は、一時的な株価下落で、株を保有する銀行や企業を過小評価し、融資引き上げなどを引き起こし、不況を加速させかねません。別に一時的に保有する株が下がっても、毎日経営が回ってる会社なんていくらでもあります。

それを、帳簿だけの数字で危ない、危ないと騒いで不況を加速するのは愚の骨頂です。

もちろん、放漫経営を放置するわけにはいかないわけですが、羹に懲りて膾、というのもいかがなものでしょうか?

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by hiroseto2004 | 2008-10-19 22:35 | 経済・財政・金融 | Trackback