テロ支援国家指定解除支持vs反対 議論は本当は不毛
2008年 10月 19日
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)へのテロ支援国家指定を、アメリカが解除しました。
結局論点としては、
支持派=核問題が解決へ前進する。また、ビジネスチャンスができる。(アメリカの軍需産業以外、経済界)
反対派=拉致が解決しないのに、制裁解除したアメリカはけしからん。(安倍晋三さんら、またアメリカの軍需産業)
どちらもわたしは、北朝鮮の庶民は二の次の議論だと思います。
ポーランドや東ドイツの独裁政権が、崩壊してくれたようなことが起きるのが、一番望ましい。
強硬策で戦争になって死ぬのは庶民。ただし、これもおそらくは茶番。
一方、ビジネスチャンスのために金正日が延命するのは、結局資本主義独裁国家をもうひとつアジアに作るということです。
どちらにしても、早く北朝鮮の庶民が圧制から解放されてほしいと思います。
強硬派も穏健派もおそらく、金正日体制が存続したほうが、ビジネスにとっても都合がいいのだろう、ということなのでしょう。
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結局論点としては、
支持派=核問題が解決へ前進する。また、ビジネスチャンスができる。(アメリカの軍需産業以外、経済界)
反対派=拉致が解決しないのに、制裁解除したアメリカはけしからん。(安倍晋三さんら、またアメリカの軍需産業)
どちらもわたしは、北朝鮮の庶民は二の次の議論だと思います。
ポーランドや東ドイツの独裁政権が、崩壊してくれたようなことが起きるのが、一番望ましい。
強硬策で戦争になって死ぬのは庶民。ただし、これもおそらくは茶番。
一方、ビジネスチャンスのために金正日が延命するのは、結局資本主義独裁国家をもうひとつアジアに作るということです。
どちらにしても、早く北朝鮮の庶民が圧制から解放されてほしいと思います。
強硬派も穏健派もおそらく、金正日体制が存続したほうが、ビジネスにとっても都合がいいのだろう、ということなのでしょう。
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by hiroseto2004
| 2008-10-19 17:49
| 国際情勢
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