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庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004
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公明党も下野していただかねばならない

 政治家が創価学会を批判すると、スキャンダルがなぜか暴かれます。

 民主党の石井一議員。前田雄吉議員もマルチ商法の献金が明らかになる前に、創価学会をかなり批判しています。

 本当に気味が悪いとは思いませんか?逆に言えば、いかに、公明党、自民党が必死で悪あがきをしているか、ということです。

 政治家というのはたたけばほこりは出ます。それはほんとうは困ったことです。でも、あの、クリーンといわれる、共産党でさえも、8年前、勢いがあったときに、交通違反を都議がもみ消したという疑惑がなぜか炸裂したんです。

 自民党なんて、経団連どっぷりです。22億8000万円の企業献金を受けています。民主党はわずかに6000万円です。桁が違います。

 政治とは相対的なものだと思います。わたしははっきり言ってしまえば、「きちんと創価学会を批判できる民主党」は、自民党よりその点だけでもましだと思います。

 昔は、公明党は確かに、都会の貧しい人の声を代弁するという役目を果たしていたと思います。あるいは、セクシャルマイノリティーなど、差別されてきた人たちの声を代弁してきました。

 自民党はそうはいっても、お金持ちの代表であり、社会党や民社党はどちらかといえば、組織労働者(公務員や大手企業社員)の代表であった。共産党も、もちろん政策は庶民の味方ですが、一方で、性的マイノリティーを「資本主義による堕落」と見下していた時代もあったのです。そんな中で、公明党が少数者の声を代弁していたのは事実だと思います。

 女性議員を各地方議会では必ずといっていいほど送ってきたのも評価しなければならない。

 でも、今の公明党は、自民党をアシストしています。

 弱いものをいじめる政治を自民党が安心してできるのはまさに公明党が支えているからです。自民党は、新自由主義政策をとって農民や中小企業者を切り捨てても、公明党の票を補うことで、政権を維持してきたのです。公明党は、権力の座に座って、腐った。

やはり、自民党ももちろんだが、公明党にも野党に落ちていただかないといけない、と思うのです。

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by hiroseto2004 | 2008-10-19 18:14 | 新しい政治をめざして | Trackback