年内解散なし、給付金は迷走【末期症状の麻生政府】
2008年 11月 09日
Excite エキサイト : 政治ニュース
細田幹事長はどちらかといえば「早期総選挙実施派」でした。その彼でさえも、もはや年内解散は出来ない、というのです。
また、与党内で、給付金の支給対象が食い違いを見せているのはまさに「低レベル」としかいえません。
先に政府・与党内ですり合わせをしておくのがふつうでしょう。それをせずに、閣内不統一になっているのは、結局この政策が「場当たり」的なものだからではないでしょうか?
場当たり的な対策はもういい、社会保障の給付カットや消費税の増税をやめてほしいのですよ。
当面は、埋蔵金の活用を行うとして、その後はきちんと余裕のある人から税金を頂かないと駄目でしょう。乾いたタオルを絞るようなことをしては駄目です。
消費税より所得税対策を!――経済対策に関する麻生会見に異議あり
さとうしゅういち2008/11/04
http://www.news.janjan.jp/government/0811/0810310569/1.php
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2008年11月9日 11時21分
共同通信 細田氏「年内解散ない」 給付金の意見対立では陳謝
自民党の細田博之幹事長は9日のフジテレビ番組で、年内の衆院解散について「今やないだろう。もうちょっと先に延びたと思う」と述べ、年明け以降に先送りされるとの見通しを示した。追加経済対策に盛り込まれた定額給付金の支給対象に所得制限を設けるか否かをめぐり、政府、与党内で意見の食い違いが表面化していることについては「私も申し訳ないと思っている」と陳謝した。
細田幹事長はどちらかといえば「早期総選挙実施派」でした。その彼でさえも、もはや年内解散は出来ない、というのです。
また、与党内で、給付金の支給対象が食い違いを見せているのはまさに「低レベル」としかいえません。
先に政府・与党内ですり合わせをしておくのがふつうでしょう。それをせずに、閣内不統一になっているのは、結局この政策が「場当たり」的なものだからではないでしょうか?
場当たり的な対策はもういい、社会保障の給付カットや消費税の増税をやめてほしいのですよ。
当面は、埋蔵金の活用を行うとして、その後はきちんと余裕のある人から税金を頂かないと駄目でしょう。乾いたタオルを絞るようなことをしては駄目です。
消費税より所得税対策を!――経済対策に関する麻生会見に異議あり
さとうしゅういち2008/11/04
http://www.news.janjan.jp/government/0811/0810310569/1.php
10月30日に行われた麻生総理の記者会見を拝見しました。「私の目指す日本は、中福祉、中負担」と言いますが、負担はともかく福祉の方が見えません。3年後に消費税増税とのことですが、お金持ちの財産所得は、アメリカでは最高税率で47%かかりますが、日本では20%の分離課税です。消費税よりもまず所得税の改革に手をつけるべきです
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by hiroseto2004
| 2008-11-09 12:18
| 新しい政治をめざして
|
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