原潜事故 ロシアはゴルバチョフ以前に戻ってしまうのか？

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2008年11月9日 08時32分
共同通信 ロ原潜で事故、２０人以上死亡 ２１人負傷、放射能漏れはなし
　【モスクワ９日共同】ロシア通信などによると、ロシア太平洋艦隊（司令部ウラジオストク）所属の原子力潜水艦内で８日、航行試験中に事故が発生し２０人以上が死亡、少なくとも２１人が負傷した。ロシア海軍が発表した。事故詳細は不明だが、艦体に損傷はなく原子炉は正常に稼働しており、放射能漏れなどもないという。同海軍は事故を起こした原潜の名称や事故の発生場所などを明らかにしていない

２０人以上も死亡した事故で「艦体に損傷がない」といわれても、ちょっとにわかに素人には信用しかねます。

事故現場が日本海とすると、日本海は、ロシアだけのものではありません。日本や南北朝鮮も面しています。事故の発生場所がどこなのかさえも言わないとは。。

軍事機密もあるのでしょうが、しかし一方で、アメリカでも「ジョージワシントンはどこそこで火災を起こした。」とか、公表しているわけです。

やはり、できる範囲の情報を公開して、周辺国民にも安心感を与えていただきたいものです。

ゴルバチョフのグラスノスチ以前に戻ってしまうのでしょうか？

今や、世界経済は一体化しています。そういう中で、単純に冷戦に戻ることなど出来ません。

ゴルバチョフ以前に戻ることなど出来ません。そこは認識していただきたいものです。





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