「グリーン・ニューディール」で経済危機を立て直す-環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長に聞く(1)
2008年 11月 14日
「グリーン・ニューディール」で経済危機を立て直す-環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長に聞く(1)日本の再生可能エネルギーへの投資は伸び悩む
桐生広人2008/11/14
http://www.news.janjan.jp/world/0811/0811120373/1.php
「そういう意味では、ドイツのような固定価格買い取り制度は、投資の観点からみると極めて安定していてリスクも少ないので、爆発的に伸びているのです。これに対して、日本やイギリスのRPS法は投資リスクが高く、かつ日本の場合は導入目標値が小さいので、リスクも少ないが市場規模も小さいのです。マネーの観点から見ることで日本の再生可能エネルギー政策のゆがみが見えてきます。したがって、マネーそのものをグリーンへの投資に向けていく政策が必要になってきます。」→全く同感です。
日本は何をしているのでしょうか?
政策決定者が電力会社などにあまり忖度していると、世界に後れを取ると思います。
また、電力会社の皆さんも、企業の社会的責任を考えていただきたいと思います。

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桐生広人2008/11/14
http://www.news.janjan.jp/world/0811/0811120373/1.php
現在の世界的な金融危機は、新自由主義の「市場経済が環境を犠牲にする」という新しい認識の中で起こった。このまま化石燃料由来のエネルギー需要が増えると、温暖化防止に必要な削減量よりもはるかに大きなCО2排出増となってしまう。米国やEUの政策立案者たちは「グリーン・ニューディール」と呼ばれる新たな政策へと舵を切り始めた。経済のニューディール(新規まき直し政策)を、グリーン(自然)エネルギーの導入によって実現するというのである。
「そういう意味では、ドイツのような固定価格買い取り制度は、投資の観点からみると極めて安定していてリスクも少ないので、爆発的に伸びているのです。これに対して、日本やイギリスのRPS法は投資リスクが高く、かつ日本の場合は導入目標値が小さいので、リスクも少ないが市場規模も小さいのです。マネーの観点から見ることで日本の再生可能エネルギー政策のゆがみが見えてきます。したがって、マネーそのものをグリーンへの投資に向けていく政策が必要になってきます。」→全く同感です。
日本は何をしているのでしょうか?
政策決定者が電力会社などにあまり忖度していると、世界に後れを取ると思います。
また、電力会社の皆さんも、企業の社会的責任を考えていただきたいと思います。

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by hiroseto2004
| 2008-11-14 22:10
| エネルギー政策
|
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