お金持ち増税、消費税減税のイギリス見習おう

イギリスは、消費税を17.5％から、2.5％引き下げます。

なんでも、日本の1990年代の、景気後退への対応の遅れが教訓らしい。

一番消費を刺激するのに有効！というわけです。

一方、穴埋めは、お金持ちへの最高税率を5％引き上げることで賄います。

日本では、麻生さんは、お金をばらまく一方、三年経ったら消費税を上げるという。さらに政府には、法人税を引き下げろ、という意見まである。何たる差でしょうか？

最も庶民に優しい消費を刺激する消費税減税のイギリスとは反対です。

日本でイギリスの政策をストレートに導入したら、消費税半減、でしょうか？

ただ、日本は、イギリスに比べたら小さな政府です。
イギリスの、就職が決まるまで徹底的に面倒を見る積極的雇用政策、家族の介護を抱える人を支援する介護者支援法など、日本が見習うべき点は他にもあります。

消費税は少なくとも増税しない。思い切るなら半減か、食料品非課税。

そしてイギリス並みにセーフティーネットを再構築。
所得税は、お金持ちの資産所得にもっと厳しく課税する。これでいいと思います。





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