不足しているのは、院外の大衆運動

　麻生太郎総理が景気対策をやるやるといいながら逃げ回りました。

　しかし、解散には追い込めない。

　民主党の幹部が解散への特効薬がない、とおっしゃいました。

　特効薬とまでいきませんが、声を伝えるには、国会を取り巻くようなデモだと思います。それから街頭での署名活動です。

　大衆運動の圧力で、戦前でさえも、桂太郎内閣、寺内正毅内閣が倒壊しました。

　国会だけでなんとかしようとする民主党幹部には、国民にもっと協力を呼びかける姿勢が欲しいのです。

　いや、とにかく、党員にまず呼びかけてもいいのではないか。海外では、別に保守・革新区別なく、大衆運動はあります。

　ガソリン税引き下げのときは、街頭での署名運動をしましたが、今回もそのようなことをしていいと思います。

　社民党、国民新党、共産党についても、同様のことが言えると思いますが、いかがでしょうか？

国民も、憲法1２条や15条を生かし、大規模なデモや集会、また小さくてもいいから、同時多発デモをしたらいいのです。デモだけでなく、電話やメール、ファクスなどで、声を国会につたえるべきです。





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