家事サービス購入はやはり女性の解放[スウェーデンホワイトカラー労組]
2008年 11月 29日
スウェーデンでは、家事サービスの購入について、政府が減税する制度を設けています。
スウェーデンといえども、まだまだ家事負担は女性が多い。そこで、女性が家事から解放されるという人もいます。
一方で、本来は、男女平等で家事をすべきである。「家事を、外部の女性にさせてメードとして使っているだけ」ではないか。そういう批判もあります。
今回、スウェーデンのホワイトカラーの労組は、政府は、半額などとしょぼいことをいわずに、80%から90%出せ。というよう議論をしているらしい。
その根拠は「女性が、夫が家事をしてくれるかどうかで、経済的に自立できるかどうかを左右されるのは、おかしい。」という論理だということです。
ここまでくれば「究極の脱自己責任」論です。
夫に家事をこれ以上させるのが難しい上、外部化しなければ、女性は持たない。また、8割から9割国が補助をするなら、賃金もそれなりに確保できるから、メードにはならない。そういうことなのでしょうね。
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スウェーデンといえども、まだまだ家事負担は女性が多い。そこで、女性が家事から解放されるという人もいます。
一方で、本来は、男女平等で家事をすべきである。「家事を、外部の女性にさせてメードとして使っているだけ」ではないか。そういう批判もあります。
今回、スウェーデンのホワイトカラーの労組は、政府は、半額などとしょぼいことをいわずに、80%から90%出せ。というよう議論をしているらしい。
その根拠は「女性が、夫が家事をしてくれるかどうかで、経済的に自立できるかどうかを左右されるのは、おかしい。」という論理だということです。
ここまでくれば「究極の脱自己責任」論です。
夫に家事をこれ以上させるのが難しい上、外部化しなければ、女性は持たない。また、8割から9割国が補助をするなら、賃金もそれなりに確保できるから、メードにはならない。そういうことなのでしょうね。
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by hiroseto2004
| 2008-11-29 12:43
| ジェンダー・人権
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