人気ブログランキング | 話題のタグを見る

庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命


by hiroseto2004

「テロ新法」再可決成立だが、オバマのアフガン政策は?

改正新テロ法、衆院再可決で成立…海自給油活動を1年延長
12月12日13時47分配信 読売新聞


 政府・与党が臨時国会の最重要法案とした改正新テロ対策特別措置法は12日、参院本会議で野党の反対多数で否決された後、憲法59条の規定に基づき、衆院本会議で与党による3分の2以上の多数で再可決、成立した。

 これにより、来年1月15日に期限が切れるインド洋での海上自衛隊の給油活動は1年間の延長が決まった。

 改正法は、テロ対策に従事する米英パキスタンなどの艦船に対し、海自が給油・給水活動を行う根拠法となる。

 給油活動の継続には参院第1党の民主党が反対したため、与党は今年1月に成立した新テロ法と同様に衆院再可決で成立を図ったが、前回のように法律の期限切れで海自の活動が途中で中断する事態は避けられた。


まず、これだけ、再可決を濫用した自公与党に対して憤りを覚えます。

一方、オバマ次期政権はイラクからは撤退する一方、アフガンには力を入れるという。

しかし、それで問題が解決するのか?

パキスタンへ越境攻撃した場合には、不測の事態も招きかねない。

はっきりいってしまえば、あの地域にアメリカが足を突っ込めば突っ込むほど、イスラム過激派が増えるという、反作用が起こる。

それは、結局はアメリカが表看板に掲げる人権の前進にもマイナスになる。

しかし、どうもそのことを、アメリカの人は、エリートも含め、そのことが、わかっていないというより、わかろうとしないのか?そういう疑念を抱いています。

利権に目がくらんでいるだけなのか。しかし、利権に目がくらんでいるならくらんでいるなりに、実は、反発を招かないようにするはずなのです。

どうも、不可解な点です。


「テロ新法」再可決成立だが、オバマのアフガン政策は?_e0094315_1847474.jpg



記事へのご意見・ご感想はこちらへどうぞ!

なるほど!と思ったら下をクリックお願いします!







「テロ新法」再可決成立だが、オバマのアフガン政策は?_e0094315_1711491.gif
人気blogランキングへ
by hiroseto2004 | 2008-12-12 17:58 | 国際情勢 | Trackback