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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

酷似する村上水軍とタリバン

アフガニスタンでは、NATO軍とタリバンが激戦を繰り広げています。

そのアフガニスタンでタリバンがなんと、NATO軍の輸送の護衛を行っているそうです。

NATO軍は民間の警備会社に、輸送を委託します。

しかし、その民間会社も、お金をタリバンに渡して、攻撃をまぬかれるわけです。

「タリバンの兵士らは職業がない。そこで、仕方なく、食べるために、輸送部隊を襲う。しかし、たやすく、お金で攻撃をまぬかれることが出来る。」

お金を払わない警備会社には、厳しい攻撃が仕掛けられ、6月には、お金を払わない会社の車が襲われ運転手7人がみせしめにされた、というわけです。

タリバン兵士は、今は、輸送車に乗って、警備に当たっているという有様です。

☆Taleban tax: allied supply convoys pay their enemies for safe passage

http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/asia/article5327683.ece

Asked whether his company paid money to Taleban commanders not to
attack them, he said: "Everyone is hungry, everyone needs to eat. They
are attacking the convoys because they have no jobs. They easily take
money not to attack." He said that until about 14 months ago, security
companies had been able to protect convoys without paying. But since
then, the attacks had become too severe not to pay groups controlling
the route. Attacks on the Kandahar road have been an almost daily
occurrence this year. On June 24 a 50-truck convoy of supplies was
destroyed. Seven drivers were beheaded by the roadside. The situation
now was so extreme that a rival company, working south of the city of
Ghazni, had Taleban fighters to escort their convoys.

"I won't name the company, but they are from the Panjshir Valley [in
north Afghanistan]. But they have a very good relation with the
Taleban. The Taleban come and move with the convoy. They sit in the
front vehicle of the convoy to ensure security," said the company
chief.

The Taleban are not the only ones making money from the trade;
warlords, thieves, policemen and government officials are also taking
a cut.

そして、類似のことで、利益を上げているのはタリバンだけでなく、盗賊〔山賊)、警察官、政府の役人もそうだということです。

 タリバンと言うのは、ある意味、瀬戸内海の村上水軍に似ていると感じました。いや、タリバンだけでなく、警察官も、政府(カルザイ)も、良いか悪いかは別にして、村上水軍に似ていると思います。

村上水軍は、 通行の安全を保障する代わりにみかじめ料を頂く海賊でした。

 同様に、タリバンも「山賊」の高級バージョンで、通行の安全を保障する代わりにみかじめ料を頂く。そもそも、NATOだって、都市部以外は制圧していないのですから、必然的に、地元業者に頼むことになります。

 カルザイ政府もたまたまカブールを実効支配しているだけで、ある意味、大本は、山賊の親玉だと言えなくもありません。

 良いか悪いかの評価は別にして、今のアフガニスタンの状態は、以上だということなのでしょう。

 地元業者は山賊に通行の安全を保障してもらう。それだけの当たり前のことだったのですが、やはり、記事になってみると、新鮮ですね。

酷似する村上水軍とタリバン_e0094315_1847474.jpg



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by hiroseto2004 | 2008-12-14 13:55 | 国際情勢 | Trackback