エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

第四回女たちの映像祭大阪2009

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【第4回女たちの映像祭・大阪2009】が、豊中市の男女共同参画推進センターすてっぷで、1月30日から、今日2月1日までの日程で開催されました。

日本はもちろん、韓国やオランダ、ドイツ、スペイン、アメリカなど、世界各地の女性監督らが、女性の問題をテーマに撮った映画が次々上映されました。

1日最初に上映されたのは【消えた家族たち】。日本では、西側メディアにより【コロンビアでは、テロリストが暴れまわっている】というイメージが広がっています。

しかし、この作品では、左翼が選挙で合法的に進出したとき、右翼の民兵が左翼政党を虐殺してまわり、そのことが不問に付されているという実態を伝えています。対テロ戦争などといわれる闘いの【大義のいい加減さ】を思い知りました。
コロンビアでは、虐殺遺族の女性たちが立ち上がり、劇の上映などで政府の責任を追及しているのです。

松本真紀子監督の【ある沖縄女性の物語】は、沖縄戦を生き延び、戦後は米兵と結婚し、渡米した女性を描いています。アメリカの日本社会でも、沖縄人は参加しにくいようですが、一方で主人公は、沖縄文化を地域に伝えるなど活躍していました。

スペイン人のソルダッド・ベラ・カンビアッソ監督の【女の言葉】は、ニカラグアが舞台。治療のための中絶禁止を左翼政権が進めるという驚くべき事態が起きています。

それに対抗する女性たちの攻防が見応えがありました。

治療としての中絶が選択肢になければ、望まない妊娠をしてしまった貧困層の女性は命があぶないのはいうまでもありません【なお、お金持ちの女性は、医者を大金で雇えるから問題ない】。

しかし、最近、保守派から政権を奪回した左翼サンディニスタのオルテガ政権も、性犯罪前科のある男性が幹部に座り、右翼と妥協して、女性を見殺しにしているそうで、サンディニスタに参加していた女性革命家たちは離脱しています。
女性たちは、ラジオ局を独自に立ち上げ、言論活動で対抗しています。

アメリカ人のテレーゼ・シェクター監督の【10代でフェミニストになった私】は、仕事に子育てに活躍した母親を、監督が自分と対比させながら、よく描いています。

オランダ人のミシャ・カンプ監督の【ネイキッド】は、思春期の少年・少女の体の変化をアニメで赤裸々に描写しています。度肝をぬかれましたが、見終わるといい教材になる、と思いました。


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by hiroseto2004 | 2009-02-01 20:23 | イベント情報 | Trackback