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by hiroseto2004

昭和シェル石油女性差別賃金裁判は晴れのち曇り

昭和シェル石油女性差別賃金裁判は晴れのち曇り
三井マリ子2009/02/09

http://www.news.janjan.jp/business/0902/0902076992/1.php
 昭和シェル石油女性差別賃金訴訟で最高裁は原告・被告双方の上告を棄却し、高裁判決「昭和シェル石油は女性差別をした。原告の野崎光枝さんに損害賠償2051万円を支払え」との命令が確定した。しかし、これは1審判決から大きく後退し、女性差別を認めた内容で、野崎さんにとって「認め難い」結末となった。


ところが高裁は、(中略)「その当時のわが国における一般的な格差を総合した結果である」ともした。昔の女性差別をそのまま認めたのだ。

 「女は男と同じような仕事をしていても安くて当たり前。こういう女性差別意識を引きずった判決です」と、野崎さんは憤る。

 さらなる問題は時効だった。地裁では、合併から退職までの8年間の損害賠償を認めた。一方、高裁は、会社側が持ち出してきた時効を採用し、賠償を1994年からさかのぼって3年分しか認めなかった。「もっと早く訴訟を提起すべきだった」とも言った。野崎さんは、退職前から女性ゆえの低賃金はおかしいと、東京都労政局に訴えている。しかし、昭和シェル石油は当局に対して「差別などない」と証拠書類の提出を拒み続けていた。

 野崎さんは、1992年に退職して、1994年東京地裁に提訴したが、その前から、野崎さんは必死に訴え続けていたのだ。こうした実態を無視した時効の壁で、差別の結果の賠償を3年しかさかのぼれない、というのはあまりに無慈悲すぎないか。


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by hiroseto2004 | 2009-02-09 12:50 | ジェンダー・人権(労働問題) | Trackback(1)