三権の男女共同参画度

女性弁護士14％どまり

立法府(国会）の女性議員比率は衆議院で９．４％。地方議員で言えば広島県内の市議会議員は女性は８．１％。

行政府での管理職比率は、国で１％台、都道府県で５％台。

司法ではどうか？

　女性弁護士比率は１４％。女性差別的な「政治的力関係」が働いてしまう立法や行政と違い、実力が一番反映されやすいと思われる弁護士でもこの数字です。

政府が目標とする３０％にも達していません。

出産、子育てが自己責任とされてきたことは大きい。

それが証拠に企業内弁護士は、４割で、これはやはり、制度が整備されている影響です。

まだまだ、司法のジェンダーバイアスも強いですので、努力が必要です。




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