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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

2008年 02月 05日 ( 3 )

(転載・大阪支局)
 住民票闘争を担ってきた釜ヶ崎の労働者・Kさんが大阪府警西成署に逮捕され
て10日間が経ちました。
 簡単な経過は以下の通りですが、ぼくらは「Kさんを支える会」(仮称)を立
ち上げて、現在大阪拘置所に勾留されているKさんを支援しています。

 以下の声明をお読みいただいて、大阪府警・大阪地方検察庁・大阪地裁、およ
び住民票を強制消除し続けている大阪市に抗議の声と、Kさんへの激励メッセー
ジをお寄せ下さい。

 なお、本日13時30分、勾留理由開示公判が開かれます。お時間の許す方は
大阪地方裁判所までお越し下さい。

(以下)

抗議声明

 大阪府知事選の前日、1月26日(土)に大阪・西成の釜ヶ崎労働者、Kさんが逮
捕されてから、はや十日間が経つ。逮捕容疑は「屋外広告物条例」違反とある。
名目は仰々しいが実際のところ、大阪府知事選への投票を呼びかけたビラを電柱
に貼っていただけのことである。町に氾濫するピンクチラシや広告ビラを普段全
く放置していながら、このような微罪で1人の労働者を狙いうちで逮捕したのだ。

 大阪府警・西成警察署はいい加減にしろ!Kさんを今すぐ釈放しろ!不当な逮
捕・勾留を許さないぞ!

 何故、Kさんは逮捕されたのか。10人もの刑事に取り囲まれて!
 それは、Kさんが住民票消除との闘いを最先頭で闘い続けてきたからであるこ
とは疑いない。

 大阪市は昨年3月29日、2088名もの釜ヶ崎労働者や野宿労働者の住民票を奪った
。住民票を奪われた労働者は、選挙権をはじめ社会的諸権利を剥奪されたうえ、
身分証の提示を求められる現場で働くこともできない。携帯電話の契約や銀行口
座の開設もできず、日常生活を送る上でも著しく制限がある。住民票は、そんな
当たり前の生活をしていくうえで不可欠のものだ。住民票消除とは、これら社会
制度からの押し出しであり、市民権の剥奪である。
 住民票を奪われた多くの人々は、不安定な就労形態を強いられているが故に、
安定した住居を持つことができないでいた。そのためにこそ住民票を奪われてい
る。この住民票取り上げは、すべての不安定な仕事・不安定な居住を強いられて
いる仲間に向けられた攻撃だ。
 日本で生まれ日本に暮らしながら、就労が不安定で収入が少ないが故に選挙権
を行使することができないのであれば、日本ではいまだに“普通選挙”が行われ
ていないということである。前時代的な“制限選挙”に他ならない。誰もが中学
生のときに習う、日本国憲法に明文化されている“法の下の平等”はどこにある
のか。そもそもこの国の“普通”選挙制度は、長きにわたり暮らしこの社会の一
部を担ってきた在日コリアンすら排除した差別制度ではなかったか。

 こんな仕打ちに対し、怒りをもって行動に移るのは当たり前のことだ!
私たちは大阪市や国に対して、権利や生きるための条件を回復するために繰り返
し抗議してきたが、現状は何ら改められることなく、そればかりか一般の市民で
も「現住所と住民票記載の住所と一致していない」という理由で、なし崩し的な
住民票消除が繰り返されている。
 Kさんはこの住民票消除に反対し、消除差し止めの仮処分裁判を起こし、勝訴
判決を勝ち取った当事者である。彼の裁判結果により、大阪市の当初の思惑は大
きく揺るがされ、多くの釜ヶ崎・野宿労働者が昨年夏の参議院選挙においても選
挙権を行使することができた。それ以降もKさんは、住民票消除反対をかかげて
一貫して運動の先頭に立ってきたし、闘いの過程で起こった市が雇った警備員に
よる暴行事件を告発する裁判や、他の当事者との共同して住民票消除に異議を唱
える裁判を継続している。逮捕のその瞬間も、釜ヶ崎労働者に選挙権を行使し、
民主的な社会を実現することを呼びかけていた。
 今回、大阪府警・検察・裁判所が強行した逮捕・勾留は、彼が中心となって展
開している闘争を妨害を狙ったものであることは明白だ。
住民票消除について、本当に責任を取るべきなのは誰だ!それは釜ヶ崎・野宿労
働者でもなければ、Kさんでもない。大阪市行政はもとより、不安定な仕事、不
安定な住居を生みだしているやつらこそ被告台に上らせなければいけない!

 だいたい、電柱へのビラ貼りなど「注意」程度で済むはずだろう。ましてや、10
人の刑事も10日間の勾留もなんの必要もない。そもそも、金持ち連中が新聞やテ
レビなどのメディアを使ってデマを垂れ流すのに対抗して、私たちがビラでも何
でもばらまいて労働者に訴えようとするのは当たり前のことだ。

 私たちは大阪府警・大阪地方検察庁・大阪地裁に強く抗議するとともに、Kさ
んの即時釈放を求める。


2008年2月5日
Kさんを支える会(仮称)
連絡先:長居公園仲間の会
090-1953-0886

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by hiroseto2004 | 2008-02-05 20:58 | 新しい政治をめざして | Trackback
岩国市長選挙は、10日投票です。皆様もご承知のとおり、大
激戦となっています。

日本の民主主義が問われるし、結果次第で、アメリカ政府さえ
も動かすことになるでしょう。

関連した記事を以下にアップしました。もしお気に入っていた
だければ記事下部のボタンの「クリック」をお願いします!

「参加型」対「組織型プラス劇場型」岩国市長選挙の構図
http://www.news.janjan.jp/election/0802/0802040176/1.php

「岩国はまけない!市民集会」ひらかれる
http://www.news.janjan.jp/government/0802/0802020060/1.php

「岩国が夕張になる」という主張への疑問
http://www.news.janjan.jp/government/0801/0801289713/1.php

井原勝介さんホームページ
http://www.ihara.org/

ついでですが、以下も現役の医療従事者の方の読み応えある記事です。よろしくおねがいします。

後期高齢者医療制度は「団塊うば捨て山」(3)ミスリードされた終末期医療の議論
http://www.news.janjan.jp/living/0802/0802030089/1.php

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by hiroseto2004 | 2008-02-05 12:45 | 選挙 | Trackback(2)
東洋経済2月4日発売号は、世界で活躍する女性を取り上げ、女性の活用の重要性を説く記事です。

http://www.toyokeizai.co.jp/mag/toyo/index.html

「働きウーマン

世界は女性を中心に回りはじめた!」

図解|政治も経済も激変!
COLUMN
技術革新が「女性の時代」を生んだ
大竹文雄/大阪大学社会経済研究所所長
混迷の時代を率いる─31人の肖像
(I)大統領への挑戦
(II)国を率いる
(III)動乱のアジア
(IV)注目の大国・中国
(V)社会を動かす
(VI)経営者の群像
ヒラリー・クリントン大統領の“意味”
COLUMN
中国で増えている? “働きたくないウーマン”
企業を動かす女性パワー
外資系
採用も昇進も「世界基準」、外資へ日本女性“流出”
日系
「女性なくして成長なし」、目覚め始めた日本企業
COLUMN
監査法人/「男性天国」は今や昔、女性活用が“法人力”左右
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自動車業界の女性活用、派手な日産、地道なトヨタ
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「仕事命」はもう古い、オトコ達の人生革命
女性が働きやすい企業はどこ?─東洋経済独自CSRランキング
女たちが引っ張る日本の政治
COLUMN
男も女も「人間らしい生き方」へ変化が必要
長谷川眞理子/総合研究大学院大学教授
注目の7人の日本人
広がる働く女性の格差─シングルマザー、非正規雇用女性の現実
This week's data
女性リーダーが企業収益力を高める
─米国企業520社の比較─


記事の方向性としては支持できます。

日本企業も、日本社会全体も、いよいよ、女性の能力を活用しないとどうしようもないことに気づいたということです。技術革新や少子化、団塊世代の退職による労働力不足など、必然的にせざるを得ないのです。

そういうことがこの記事の背景にあります。

また、国全体としても、「バックラッシュ」など本来している場合ではないところまで煮詰まっているのです。

■「追い込まれる」日本

 しかし、くどいようですが、社会全体を考えてというより「企業が追い込まれて」ということではないかとおもいます。「オヤジ」たちも、自分たちの既得権を墨守するだけでは、話にならないところに追い込まれた。

だから、「積極的」とはまだいいがたい面があるとおもいます。

 最近でいえば、団塊世代の大量退職が最近の日本での情勢の大きな変化の一大要因になっています。

おかげで、人手不足企業も多いです。広島でも人手不足が原因である製造業の大手企業が発注に対応できず、赤字をだしました。

女性を活用しないと企業・事業所が成り立たないところまで、煮詰まってきました。不況の間に採用をおさえてきた反動もあります。

情けないことだが、決して労働運動の成果とはいいがたい。

労働運動が情けない→女性軽視→人手不足→慌てて女性活用の構図ではないでしょうか?

昨今の就職戦線の報道を見ると、今や若い女性のニーズに合わせ「失恋休暇」まで設ける企業もあります。

□正社員になれなかった人はどうなる?

しかし、とくに非正規雇用の女性と大手企業正社員の女性の格差は深刻です。そのことは、記事でも取り上げてはいます。

 大手企業なら、いまの若い世代で、正社員になれた人なら至れり尽くせりの子育て支援が受けられる。が、非常勤公務員などは出産で雇い止めという例も後を絶ちません。差は昔より激しいのです。

 特に「新卒で正社員になれなかった人は悲惨」という日本の伝統的な問題点はあまり解決されていません。

 昔はむしろ労働組合がストをしてアルバイトの女性を正社員にしたと全電通のOBから聞いています。

 繰り返しますが、最近人で不足時代に就職活動をしている若い世代では、大手企業に入れるような「エリート女性」には以前に比べれば、格段に日本はいい社会になりつつあります。

 というより、前がひどすぎたのです。私の入学当時、三年くらい先輩の女性たちは、東大でも就職に苦労してました。当時私は大変びっくりしました。「東大でも就職できないのか?!」

 それは今はかなり改善されているし、企業もそうせざるを得ない。

 しかし、思うに、庶民の女性の苦境は拡大するばかりです。

 バックラッシュを正当化する意見のを言う人の中に、「エリート女性」だけみて妬む男性や、今まで差別されてきたことから、逆に妬んでしまう女性の方もおられますが、現に女性のほうがまだまだ全体としてみれば、経済的には地位が低い。(一方、男性のほうは、家族を養う義務を負わされて煮詰まり、自殺してしまう人も多い。)

 まず、女性の半分は非正規雇用です。また非正規雇用の4分の3は女性です。

 そして、女性が多い分野の仕事の賃金が低いままです。また、公務関連であれば、行革の狙い撃ちに真っ先に会う。そういう問題も厳然としてあるのです。低賃金に抑え込まれている介護や、広島県内の自治体でも民営化や非正規雇用への切り替えが各自治体で進む保育園などがよい例です。

 個別企業、個別事業所(自治体なども含む)だけの努力に任せていてはいけません。 個別に任せていたら「みんなが煮詰まった状況」になるまで問題が放置されかねないからです。

 社会的なルールをつくるべきです。きちんと「男女にかかわらず人間らしく飯が食える社会」にすべく制度設計をすべきです。

 現状は、「大手企業エリート」だけの「男女格差是正」であり、「めでたさも中くらいかな」もいかない、と思います。

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by hiroseto2004 | 2008-02-05 07:06 | ジェンダー・人権 | Trackback