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by hiroseto2004

2008年 02月 11日 ( 6 )

今日のジェンダー関係お勧め記事です。

自衛隊の実態 女性自衛官人権訴訟で明らかに
http://www.news.janjan.jp/area/0802/0802100546/1.php

途上国の若い女性にもっと投資を
http://www.news.janjan.jp/world/0802/0802100527/1.php

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by hiroseto2004 | 2008-02-11 14:02 | ジェンダー・人権 | Trackback
10日投票された岩国市長選は、前自民党衆院議員の福田良彦さんが当選
しました。

私はこの選挙で前市長の井原勝介さんに密着しました。

投票率は76%。前回より11%に上がりました。

山口放送の出口調査では、艦載機移転は「賛成」はわずか11%。「反対」は45%ですが、「反対だがやむを得ない」が32%です。

問題の長期化にしびれを切らし、「やむを得ない」人が増えた。これが接戦の背景になったようです。

空母艦載機問題を争点にする人は35%。しかし財政再建を争点にする人も27%。地域振興を挙げる人も15%おられたということです。

福田候補には、財政再建や地域振興争点にする方が多いようです。

■利権政治を断ち切った井原さん

井原さんは、9年前、組織対決の構図の市長選に危機感を覚え、大蔵官僚対運輸官僚の一騎打ちという構図の中に徒手空拳、草の根で割って入りました。

事前の劣勢予想を覆し当選。

その後は、市長と議会の関係が緊張感がなかったのを改めました。

市議らによるねじ込みも排除しました。

一部議員は井原さんに反感を持ち、基地問題が起きる前から「市長いびり」はひどかった。秋葉さんがいびられた広島市議会と似ています。

広島市 議会多数派の市長いびり
http://www.news.janjan.jp/government/0506/0506148369/1.php

それでも市民たちも議会を傍聴する運動などを起こし岩国の民主主義は進歩
したのです。

■合併でいき吹き返した「旧来型」と「小泉的ネオコン」の野合

ところが、2006年の合併で旧来型議員が旧群部から、雪崩れ込みました。

彼ら・彼女らが国による2006年末に強行された、新庁舎への補助金カットを契機に、
旧来型議員が市長いびりを激化させたのです。

地元旧来型議員にとっては井原がムカついたから落とす。それだけのことです。

それをアメリカ従属の自民党・公明党が米軍再編を押し付けるため、悪用した。
言い換えれば、「旧来型」と「「旧来型」を叩くことで911総選挙で勝った」はずの
福田良彦さんが野合したのです。

「参加型」対「組織型プラス劇場型」岩国市長選挙の構図
http://www.news.janjan.jp/election/0802/0802040176/1.php

■巧妙だった福田さんの締め付け+クリンチ戦術

福田さんは、「市民党」を名乗りながらも、実際は地元自民党の「えらい人」(利権政治
復活を狙う人)と公明党による激しい組織的締め付けを行いました。

バスを何台も出して、会社ぐるみで投票に行かせたりするのを見聞きしました。
福田候補は、市の中心部ではなく、やや町はずれで、800台分の駐車場がある南岩国
に事務所を構えたのです。その方が、とくに合併前の旧郡部への締め付けには都合が
よいからです。

ただ、2006年市長選挙のように「えらい人」は投入せず、むしろ政党を隠して、無党派
層にも食い込む戦術をとりました。

市中心部の街頭には、創価学会の若手を投入。訓練された若者たちが、人々に爽やかな
イメージを与えていたのはたしかです。いまどきの若者には珍しく、手の振り方も力強く
スムーズでした。井原さんの側は、無党派層を中心としたボランティアですから、
「訓練度」は残念ながら福田さん側が上でした。

また、「国の言いなりにはならない」「騒音対策はする」と、福田さんは選挙戦後半には
いいだしました。このため、表面的には、井原さんとの違いが見えにくくなったのかも
しれません。「締め付け」+クリンチ戦術です。

■「社民化」した若者を引き付けた福田さん

また「国から財源を引き出し大盤振る舞いをしてくれる」という期待があったのでしょう。
実際、福田さんの公約は、「岩国新駅舎建設」など、土建業者が喜びそうな話とともに、
教育、福祉でのばらまきなど、一見すると「革新」支持者も喜びそうな公約も乱発
しました。細かくはいいませんが、一言で表現すれば「田中の角さん」(公共事業ばらまき)
+「スマイルの美濃部さん」(福祉ばらまき)というすさまじい主張でした。

しかし、基地交付金は高々、市の試算でも134億円程度です。福田さんの公約が実現する
はずもないのですが、イメージだけで福田支持もおおかったようです。

特に二十代、三十代の男性でこの傾向がありました。20代男性の福田支持は7割に達しました。

彼らは、自民党支持ではないが、最初小泉自民党に改革を期待した人が多い。

しかし、小泉さんに見事に裏切られ、貧困が増える中、2007年の参院選では社民的な
路線にシフトし、「地方の景気をよくする」ことを公約した民主党に流れた層がかなり
あります。

そんな人の中でも藁をもすがる思いで、今回は福田さんという人もおられたの
でしょう。

民主党支持層は7割は井原さんですが、3割が福田さんでした。一方自民党支持層でも
年配の方を中心に3割程度井原さんに流れました。井原さんの支援者も「911総選挙では
福田さんに入れたが、今回は井原さん」という人がけっこうおられました。

若い民主党支持層や「社民主義志向」の無党派層が、勢いあまって「ばらまき」の
福田さんに流れた、と考えるとつじつまが合います。

■「えらい人」いいなりを「笑顔」で「我慢」???

大変残念なことは、市民団体が企画した公開討論会が実現しなかったことです。

井原勝介さんは受けましたが、福田良彦さんは拒否されました。

福田派の確認団体の街宣車は「対立ではなく笑顔を」と叫んで回っています。

しかし、福田派は「議論」をするのを拒んでおられる。

対立はある。だから討論、議論を積み重ね、合意を形成すべきです。

補助金カットまでして艦載機を岩国に押し付けようとした守屋被告ら「国のえらい人」の暴挙を「笑顔」で受け入れろ。

井原登場前の岩国のように「えらい人」が裏でこそこそしていた状態を「笑顔」で我慢しろ。

そう聞こえてしまいます。

■不安げな表情の福田さん、大丈夫か?

だが、福田さんは当選されたにもかかわらず、顔に生気がないように感じられました。
選挙期間中、私が出くわしても、ずっとそうでした。

笑顔もあまりなく、怯えた目をしておられます。

「えらい人」にも、「ふつうの人」にも、「ばらまき」を約束した福田市長は、内心収拾
がつかなくなっているのではないかと思います。

そして「国の言いなりにはならない」といい恰好はして見せました。しかし、
自民党、公明党の全面支援を受けた以上は、そんなことはできない。

まだ37歳と若い福田さん。若いだけに、逆に、正直に不安が顔に出てしまっているように
思えます。「おれ、当選してしまったけど、どうしよう」。そんな風に思えてしかたが
ありません。

■「えらい人」中心政治を復活させるな

しかし、今回の選挙では、そうはいっても、井原さんに投票した人が半分います。

昔のような「えらい人」中心政治を、岩国では絶対復活させたくないという人が、半分はいるのです。

また、政府部内からも、守屋被告のやり方には「まずい」という声も出ているそうです。そして、米軍再編の大前提である「ブッシュ体制」も、もうすぐ終了です。2月の共同通信の世論調査では、福田康夫内閣の支持率も大幅下落し、衆院選での野党政権の可能性も高まっています。

福田良彦さんは、放っておけば、支持基盤の都合から、当然「地元のえらい人」=利権が欲しいだけの市議と、「国のえらい人」=守屋被告ら米軍再編を強行しようとする人々のいいなりになるでしょう。

それだけは、防がねばなりません。

希望を感じたのは、そういう問題意識で市政をチェックしようという市民は多くいることです。

井原さんは、応援者をねぎらうとき、こうおっしゃいました。

「わたしたちがやったことまでが消えてしまうわけではない」。

そうなのです。ここで、意気消沈したら「えらい人」の思うつぼなのです。

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by hiroseto2004 | 2008-02-11 13:46 | 新しい政治をめざして | Trackback(1)
 「市民の意見を聞いて市政を行う首長」が、一部の「えらい人」の恨みを買い、「景気を悪くした」などと中傷される例が多くなっています。

 岩国でも、井原勝介さんにたいして「岩国の景気が悪いのは井原さんのせい」などというデマが流れました。

 広島市でも秋葉さんに対してそういう誹謗中傷が行われました。

 ひどい場合には「市民税が上がったのは井原のせい」などという話までありました。税率は国で決めるのですから井原さんのせいではないのですが、そんなデマに惑わされてしまう人も残念ながら多いのです。

 その背景に、国と地方の経済政策での役割分担について、少なくない、人々の頭の中で整理されていないということがあると思います。

■国家財政の三機能

国家財政の主な機能として、所得再分配機能と景気自動安定化機能、資源配分機能の3つがあります。

所得再分配機能がないと所得格差が拡大してしまいます。これは、みなさんもおわかりだとおもいます。だから、社会保障や累進課税で格差を是正するのです。

景気自動安定化機能がないと不況が激化します。不況の時は社会保障費が増えて税収が減り、景気を刺激し、好況の時は逆に社会保障費が減り税収が増え、景気を抑制します。インフレやデフレを予防するのです。

 資源再配分機能も必須です。適切な公共投資や、ルール作りをしないとやはり経済はうまくいかないのはおわかりだとおもいます。

■地方でできることには限界

 ただ、地方レベルでは、所得再分配や景気対策を一自治体だけで行っても、「お金が地域内で回る受け皿」となる経済システムが地元にないと、金が外に流出するだけになりかねません。住民参加型の福祉システムとか、食糧やエネルギーの自給率向上など、「お金が地域内で回る」受け皿をつくる努力はすべきですが、なかなか、むずかしい。

だから、所得再分配や景気対策は基本的には国の仕事になります。

 地方は、国の経済政策に大きく制約を受けます。今苦しいのは岩国だけではなく、山口県内の宇部も、私の地元の広島県内の広島も福山も一緒です。

 たとえば、岩国の景気をよくするには国を変えるしかないのです。

 地方が連帯して、住民の怒りをバックに国の地方切り捨て財政政策をやめさせるしかない。

その上で、地方レベルでは「しがらみを断って」公正な配分をするのです。

■あるべき姿と正反対の反秋葉派、反井原派

 そういう意味では、広島市長の秋葉忠利さんを「景気を悪くした」と誹謗中傷する自民党や経済界の一部幹部や、岩国市長選で福田良彦さんを支持する方々の主張はあるべき姿と正反対ではないでしょうか。

 彼ら彼女らの多くは、地方財政の切り捨てをしてきた自民党や公明党の一員です。

 彼ら彼女らは、国レベルで地方切り捨てをする自民党を、「与党のうまみ」を吸うために、仕方なくであっても支持する。

 一方で自治体レベルで「岩国再生」などといって艦載機受け入れの対価による積極財政を行い、さらに「えらい人」が裏でこそこそ事業を「ねじ込む」ことを求める。

これでは地方の庶民はますます苦しくなるのです。

地方が苦しい中で積極財政でハコモノをたくさんつくれば、また維持費もかかります。それこそ危ないです。

 経済学的に見ても、地方政治家は、「えらい人」のしがらみを断てる人であるべきです。

■国政でケインズ主義、地方で「しがらみ断つ改革」!

 不況の中で国政レベルではケインズ主義が必要になっているのです。国民新党が主張するような、巨額の外国為替特別会計を活用した、緊急経済対策はいますぐ実施できます。

暮らしを守る緊急20兆円経済対策
http://www.kokumin.or.jp/seisaku/20080125.shtml

 しかし、だからといって、反秋葉派や反井原派の方々のように、「自治体の首長」にケインズ主義を求めるのは全くの間違いです。

国にまず新自由主義放棄を求めるのが先です。

私は以上の理由から、国政では国民新党や(ネオコン以外の)民主党の方々が主張する、積極財政を支持する一方、地方レベルでは「しがらみの断てる」改革派首長や、とくに女性の議員を応援しているのです。

これは、経済学的な私なりの知見に基づいていることをご理解いただきたいと思います。

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by hiroseto2004 | 2008-02-11 13:42 | 新しい政治をめざして | Trackback

否定されるグローバリム

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地方都市は、橋本政府以降、すっかりグローバリズムに翻弄されるようになりました。

車が並んでいるのは山口県東部のある大型店(写真1)。

「クルマで遠くの大型店へ買い物」という生活スタイルが、とくに1997年ころから定着してました。

時を同じくして、いわゆる「橋本不況」で所得が下がりはじめました。

さらに小泉純一郎さんによる地方切り捨てで人々の所得は低下。

「売れ筋」も必然的に「安物」、大概は「中国からの輸入品」になりました。

中国から輸入といっても、日本企業が中国の企業に委託という形が多いのは餃子事件でもあきらかです。

インターネットの「ネオコン」の方々は、かつて、総理の小泉純一郎さん(当時)が中国と大喧嘩したのに溜飲を下げておられました。しかし彼ら、彼女らは、小泉純一郎さんの政治が中国への日本企業による委託を増やしたことには目をつぶってきました。

最近、餃子事件で中国叩きにご執心のようですが、問題の核心がわかっておられないようです。

グローバリズムによる地方経済の疲弊がさらなるグローバリズム(中国への安かろう悪かろうの委託)を招くのです。

また、「遠くの大型店」にクルマで行く生活スタイルは、環境には悪いのは明白です。

日本の場合、大店法撤廃と自民党による道路偏重政治、トヨタ応援政治、アメリカ応援政治が合体してしまいました。グローバリズムと、古臭い日本の野合です。

問われるべきは「トヨタ応援」政治・ガソリン税率
http://www.janjan.jp/government/0801/0801269606/1.php


それにより「景気が悪いのに二酸化炭素排出も増える」という最悪の状況になっているのです。

さらに、中国からわざわざ運べばエネルギーも余計にかかります。

しかし、グローバリズムの象徴である地方の大型店でもグローバリズムは否定されはじめました。

 そう。「安心・安全 日本製」などと銘打って、日本製品しか置かない売り場も多くなりました(写真2。写真1の店舗内)。

 むろん、これは人々が不安にかられはじめたのに、企業が対応したためです。

しかし、そうは言っても、これを機会に「ただ、安ければいいのか?」ということを問い直せばよいのです。

国を滅ぼしかねない「安物買いの銭失い」
http://www.janjan.jp/government/0802/0802060357/1.php


環境とか、経済全体がうまくまわるかとか、そういう視点を持って、できるところから政治も企業経営も消費行動も見直したいものです。

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by hiroseto2004 | 2008-02-11 11:18 | 新しい政治をめざして | Trackback(1)

春が来ない冬はない

春が来ない冬はない!

今日、福山市内で梅が咲いたそうです。

明日から3日ほど厳寒が続き、今週末も後遺症で寒さは残りますが、多分この冬最大で最後の寒波なのかなあと感じます。
1月下旬から2月上旬は本当に寒かったですが、太陽高度は今や11月初め並みです。

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by hiroseto2004 | 2008-02-11 09:08 | 新しい政治をめざして | Trackback(1)
岩国市長選では上っ面だけ見れば、井原さんより福田さんの方がケインズ主義に見えてしまったかも知れません。

しかも最終局面では「国のいいなりにならない」と福田さんも言い出した。

そのことで、二十代、三十代の若者が特に福田さんに流れてしまったと感じます。

参院選では民主党のケインズ主義を支持したような人の一部が就職難にあえぐ若者を中心にながれたとみられます。

しかし、そもそも、国が新自由主義なときに地方がケインズ主義をとることはできないのです。

まず、国が地域格差是正に本腰をいれること。一方で地方では公正な執行をできる人を選ぶことです。

今後とも国政は国民新党の経済対策のようなケインズ主義を訴えつつ、地方はしがらみを断ち切る改革市長や凄腕の女性議員らを支援していきます。

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by hiroseto2004 | 2008-02-11 07:54 | 新しい政治をめざして | Trackback