エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

カテゴリ:思想・哲学( 201 )

日本は、ムラ社会、すなわち個人の人権が十分尊重されない社会だった。
だから、そもそも性暴力の被害者が声をあげることに冷たかった。
そこへ、ポストモダニズムの「相対化」が導入された。
これにより「被害者も加害者もどっちもどっちどっち」論が出てきた。
余計に被害者が叩かれやすい雰囲気になっているのではないか?

by hiroseto2004 | 2018-05-02 19:45 | 思想・哲学 | Trackback
民進党と希望の党による新党。国民民主党に名前は決まったという。
気になったことがある。
ドイツの極右政党NPD=the National Democratic Party と英語名が同じになるのでは?!


by hiroseto2004 | 2018-04-24 19:32 | 思想・哲学 | Trackback
日本がおかしいことのひとつは庶民に武士の道徳を浸透させていること

日本のおかしいことのひとつは、庶民に武士(エライ人)に求められる道徳を浸透させていることだろう。19世紀に当時のドイツをそのまままるごとほぼモデルにして近代化を進めて以来、それは続いている。

現代でも、部長や課長ふぜい、失礼ながら労働者に過ぎないのに、自分と自分の会社を同一視していたりする。

欧米なら格差はあるがその代わり庶民は庶民で開き直っている。

そして、正々堂々、要求をブルジョワ(エライ人)に突きつけている。ブルジョワ(エライ人)に対して「(お前ら)バカか?!」という勢いで要求を突きつけて良いのだ。

安月給しかもらっていないのに、仕事に裁量があるわけでもないのに、何が会社か。
庶民ほど(社会保険も併せれば)実質的には高い税率で絞られているのに何が国だ?!

それくらいの開き直りができる人が増えたとき、日本も変わってくるだろう。
by hiroseto2004 | 2018-04-24 19:08 | 思想・哲学 | Trackback

安倍=田中義一=政友会の次は小泉進次郎=立憲民政党に注意

安倍晋三というのは、ヒトラーというより、戦前の首相で言えば立憲政友会に近い。
田中義一が政友会にお友達のごろつきを大量に入党させたり幹部に取り立てたりし、劣化させたたのは、安倍政治を思い出させる。
田中が外務次官(田中が外相兼務のため実質は森外相)に取り立てた森恪という男は特にひどく、慶応幼稚舎でありながら慶大に進めず、しかし、野心は人一倍強かった。
中国侵略は実はほとんど森恪が構想したもので、森は515事件でも会心の笑みを浮かべた。直後に急死しているが、もし急死しなければ間違いなくA級戦犯で死刑だったろう。
立憲政友会の支持基盤も当時の地方の地主と旧財閥の三井。JCや重厚長大を基盤とする安倍に似ている。

田中は満州某重大事件で天皇にお叱りを受け、退陣しているが、今上天皇が安倍に不快感を持たれているとされているのに似ている。天皇のお叱りを受けての田中の退陣は、正直、政党政治に暗雲を投げ掛けたが。


他方で、戦前のもうひとつの二大政党の立憲民政党は、クリーンイメージで、都会の若者受けする社会政策を出すものの、マクロ経済は新自由主義、永井柳太郎ら親軍的な部分もあった。田中が倒れた後の民政党の濱口内閣は苛烈な新自由主義政策で、大不況を招いた。軍部台頭へとつながる。


ダーティーなゴロツキ・安倍の後にクリーンなタカ・小泉が出てくると、一挙にそちらへ支持が流れかねない。要注意である。

小泉進次郎なら憲法を明文で無理に変えずに、米英などと共同で「国際貢献」名目の海外派兵で中東空爆しまくり、という路線の可能性が高くなるだろう。


そうならないためには、リベラル・左派も父の小泉純一郎さんに忖度しないことは大事だ。

脱原発の市民運動を小泉さんがやるのはいいし、陳情を受けて脱原発法案を野党共同でやるのも良い。

しかし、小泉さんの格差拡大・海外派兵路線はきちんと批判しないといけない。

格差是正、外交で日本の安全も世界の平和もつくる路線を野党は打ち出さないといけない。



by hiroseto2004 | 2018-03-23 18:12 | 思想・哲学 | Trackback
【思想・哲学】日本というムラ社会にポストモダニズムを導入した結果としての「オウム」と「安倍」


オウム真理教は、麻原というゴロツキに、東大・京大を出たエリートたちがあごで使われ悪事をやった。安倍ジャパンも、安倍晋三夫妻というゴロツキのために官僚がこき使われ、悪事をさせられた。両者はうり二つである。

そして、日本というムラ社会の要素が未だに濃い社会にポストモダニズムを導入した結果はこの二つの大惨事ではなかったのか?というのが本社社主・さとうしゅういちの見解である。

ポストモダニズムの特に「相対化」とは、西洋が植民地支配しまくり、人種差別しまくり、環境破壊しまくりを反省するという意味では、「それなり」の意義はあったと思う。それでも、結局は、階級格差の問題から知識人の目をそらす効果をもたらした面もある。功罪半ばする、というべきだろう。

しかし、日本のように、そもそも、「近代民主主義国家」としてまだちょっと怪しい段階で、ポストモダニズムを導入するというのは危険すぎた。

その代表例の1人が日本におけるポストモダンのチャンピオンともいえる中沢新一である。中沢はオウム真理教を持ち上げていたことで悪名が高い。

さらに、中沢新一をきちんと総括できなかったことが安倍政権を招いたのではないか?

安倍政権は、ある意味「安倍昭恵」を教祖とするカルト宗教的な色彩を強めている。
そして、安倍晋三政権も結局は知識人たちが何でもかんでも「相対化」してしまったことがあるのではないか?

民主主義国家、あるいは立憲主義国家、いや、ガバナンスとして絶対やってはいけないことを、きちんと批判してこなかったのではないか?

その積み重ねの結果が、ゴロツキが横行する田舎政治そのものの国政である。

その背景には、ポストモダンの影響で、特に知識人たちが
「権力を批判するのはダサい」
的な方向に行ってしまったのがあると思う。
そもそも、ポストモダンを提唱した欧州の学者先生なんて、日本の田舎政治における「ゴロツキ」のことなんて「想定外」だったろう。

日本において、ポストモダンとは、「ゴロツキ」から民主主義を守る抵抗力を日本国民、とりわけ知識人から奪っただけであったといっても過言ではない。

by hiroseto2004 | 2018-03-17 08:47 | 思想・哲学 | Trackback

西部邁さんの光と影

西部邁さんが亡くなった。まずは故人の冥福を祈りたい。
西部さんだが、「ブント」の創始者であり、東大駒場時代、自治会の委員長選挙で不正を行ったことは有名である。
いわゆるボルシェビキ選挙である。

その後、保守へ転向。核武装論者でもある。そういう意味では、思想的には本社社主とは相容れない。

他方で、1990年代半ば、世の中は規制緩和一色で、日本共産党と新社会党以外、全ての政党が新自由主義的な
法案に賛成していた時代があった。そうした中で、西部邁さんと内橋克人さんだけは、主要論客の中では
規制緩和とか価格破壊の風潮に警鐘を鳴らしていた。

主要雑誌だと、西部さんの「発言者」、そして、社会主義協会の機関誌「社会主義」くらいなものだった。
「価格破壊は賃金破壊につながる」という西部さん。
「物価が安くなっても公務員の自分は大丈夫、というわけにはいかない。」という内橋さん。
その警告は当たった。

買い物難民の問題なども、規制緩和一辺倒の風潮が産み出したと思う。
そして、橋下徹さんらが没落した中小企業者らの支持を得てバカ受けし、公務員に襲いかかったのだ。

この点については、もっと考えないといけないと思う。







by hiroseto2004 | 2018-01-23 11:20 | 思想・哲学 | Trackback
トランプ就任1周年、「西側の液状化」進む

トランプが大統領になって一年。

アメリカ自身及び西側先進国はますますグダグダになってきている。

トランプだからグダグダになっているというより、アメリカがグダグダになっているからトランプのような男が大統領になた、と言うべきだろう。

ソビエトを中心とする東側に遅れること30年。今度は西側先進国がグダグダになってきた。
その原因の一つは、東側が潰れたことで調子ぶっこいた西側の自滅(新自由主義)というのは多分にあるだろう。

今後は、世界が完全に多極することが確実である。そうした状況に如何に対応するかが日本も問われる。

むろん、アメリカは実を言うと、民衆の抗議活動はもちろんのこと、ティラーソン国務長官ら政府幹部も「殿ご乱心を」ととばかりにトランプの暴走を止めている。そういう意味では、日本よりは権力へのチェックは働いている。本当に深刻なのは我が日本ではないのか?日本こそが、「西側液状化」の先頭を走っているとも言える。


  • 抗議集会がアメリカの各都市で実施
    抗議集会がアメリカの各都市で実施

アメリカの各都市で、トランプ氏の大統領就任1周年に際して、彼の政策に抗議する大規模な集会が行われています。

AP通信によりますと、20日土曜に行われたこの抗議集会の中で、抗議者はスローガンを唱え、トランプ大統領の行動に不満を示す内容が書かれた横断幕を手にして、その政策を非難しました。

抗議集会がアメリカの各都市で実施

元外交官のニコラス・バーンズ・ハーバード大学教授は、ツイッターでトランプ大統領はアメリカ史上最悪の大統領候補だとしました。

抗議集会がアメリカの各都市で実施

また、アメリカの数十万人の女性も、抗議集会を行い、アメリカにおける女性へのセクハラの増加に抗議しました。

抗議集会がアメリカの各都市で実施

アメリカ民主党のティム・ケイン上院議員は、女性の抗議集会の中で、アメリカの女性の政府の要職への就任は、世界的な平均、そしてイラクやアフガニスタンなどよりも低いことを認めました。

抗議集会がアメリカの各都市で実施

イタリア・ローマでも、多くの人々が、アメリカでの、特に映画産業や政界における、女性に対するセクハラに抗議しました。






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by hiroseto2004 | 2018-01-21 18:58 | 思想・哲学 | Trackback
電車内出産に「おめでとう」も言わないどころか「バッシング」ーー精神的内戦状態にある日本

電車の中で子どもが生まれたことに対して、ネット上に、「おめでとう」、とか「よかったね」ではなく、罵声を浴びせる人も多くてどん引きした。

「予定日に備えて入院しておけ」に類するコメントもあったが、予定外のことなんてざらにある。わたしの職場の同僚も、孫が生まれる予定が半月前倒しになったことがある。そんな簡単なことも想像が及ばないで脊髄反射的に叩くという。

絶対に迷惑をかけてはいけないという価値観を振り回し続ければ、最後は、自分に返ってくる。迷惑を他人にかけないなんて無理な話なのだから。

しかし、1990年代以降、徹底的に「自己責任」を煽ってきたことと、古来の「他人に迷惑をかけるな」のムラ社会が結合し、こんな殺伐とした不寛容社会になった、といえるだろう。ムラ社会に新自由主義を導入したらどうなるか。

凄まじい人口減少社会は当然の帰結であろう。武器こそないけれど、日本は「精神的」内戦状態であろう。

by hiroseto2004 | 2018-01-21 06:18 | 思想・哲学 | Trackback
ポストモダニズムの相対主義+ムラ社会→安倍ジャパン+ダウンタウン的ないじめ・暴力容認の気風↑

ポストモダニズムの相対主義は、結局の所、日本というムラ社会では、陰湿ないじめとか暴力容認とかそういうものを甘やかす結果になったと思う。

「虐められる方も悪い」
「村八分にされる方にも落ち度」
とか、そういう屁理屈がまかり通るようになった。間違いなく、そういう屁理屈を振り回す人たちにポストモダニズムは相対主義という武器を与えてしまった。

1990年代以降、「世の中の建前と反対のことさえすればウケる」的な流れが、次第に勢力を増していった。

「建前と反対のことをする俺格好いい」的な勘違いである。
そして、そういう人たちや流れを、ポストモダニズムも甘やかしたのだ。

その結果が、昨年の吉本隆明による慰安婦像を巡る恥ずかしい発言であり、ダウンタウンによる「ベッキーへのタイキック」事件である。

もちろん、繰り返し、わたしも主張しているように、他方で、相対主義と日本のムラ社会の風土の結合は、「権力批判はダサい」という気風も生んだ。相対化に便乗して、権力批判を怠ることは、日本というムラ社会の中では楽な道である。楽な道であるが、別の言い方をすれば堕落だ。その堕落の先頭にマスコミが立っている。その結果は、安倍ジャパンであることは言うまでもない。

by hiroseto2004 | 2018-01-12 23:57 | 思想・哲学 | Trackback
以下の投稿を社主の個人FBでさせていただきましたところ、多くのご反応をいただきました。
ありがとうございます!

日本の「国技」はいじめでは?
いじめ自殺「いじめられる方も悪い」
性暴力「被害者にも落ち度」
米軍機の落下物「そんなところに学校があるのがいけない」

by hiroseto2004 | 2018-01-04 19:56 | 思想・哲学 | Trackback