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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

カテゴリ:思想・哲学( 225 )

小泉純一郎さんの応援で減る票

団塊ジュニア就職氷河期世代の無党派(意外とデモには参加しないけど、共産党とか立憲に投票している人が多い。けど、労働法改悪の小泉さんには恨み骨髄。)

障害者関係(言うまでもなく自立支援法)

郵政(民営化後、現場はガタガタに)

公務員(地方交付税カットで現場はガタガタに。小泉よりは元官僚の花角がいい、と思ってしまう人も自治労とかにいたかも。)

農業 新自由主義に警戒。小泉さん=都会の新自由主義のイメージで悪いのでは?

マスコミが味方していない状態の小泉さんは、マイナス要素。脱原発市民運動をやっていただくのは結構だが、野党共闘が呼ぶ相手とは思えない。あの票差まで詰めたことを考えたら「小泉さんがいなければ」と言う思いはある。

何故か反原発の新左翼出身の年配者に小泉さんが人気があるようだが、小泉さんを恨む人が多いのも選挙のときは考えるべき。
by hiroseto2004 | 2018-06-12 06:27 | 思想・哲学 | Trackback
権力批判なき道徳・モラル嘲笑が招いた「安倍ジャパン」

道徳やモラルをやたら嘲笑する気風と言うのはバブルくらい(ポストモダン)から文化人や芸能人にはあったと思う。

失礼ながら具体的なお名前を挙げると筒井康隆さんなどだろうか。

道徳やモラルなどは時代によって変わるものだ。ほんの四十年前は「男女賃金差別」など「是正されるべきもの」とさえ司法は認識していなかった(嘘だと思ったら判例をググってください)。道徳・モラルには時には陳腐化し、打倒されるべき場合さえある。

従って、文学作品なりお笑いに既存の道徳・モラルへの反抗の一方で権力(ないし強いもの)批判もあったように思う。それが読み手、受け手の溜飲を下げさせた。

しかし、バブル(ポストモダン)くらいからの「道徳・モラル嘲笑」は、権力批判なき道徳・モラル嘲笑だった。只の享楽主義である。

それがだんだん日本から自浄能力を奪っていった。
権力の腐敗を批判することさえ、「ダサい」と見なされるようになった。
昔もリクルート事件とか金丸とかノーパンシャブシャブとか腐敗はあった。反面、それへの人々の怒りが一定の掃除をする効果があった。

道徳・モラルを嘲笑し、権力批判さえ「ダサい」と見なしだしたら腐敗は止まる訳がない。それが「安倍ジャパン」である。


by hiroseto2004 | 2018-06-10 07:50 | 思想・哲学 | Trackback
今朝は、広島瀬戸内新聞(さとうしゅういち)は昨日夕方に引き続き広島市安佐南区で街頭演説。
高プロを白紙撤回するとともに、この二十年間の規制緩和そのものを総括し強化するべき規制は強化しようと訴えました。
登校中の女子高校生が自転車を止めて複数、真剣に聞いてくださっていました。
やはり、きちんと訴えて良かったと思いました。
最近、野党共闘は良いのだが、その勢い余って小泉純一郎さんらに忖度する空気も一部にあります。小泉純一郎さんが脱原発の市民運動をされるのは結構なことですが、だからと言って、小泉純一郎さんらが労働の規制緩和を進めたことまで許すかのように彼を持ち上げるのもおかしい。分かりにくさを醸し出してしまう。
きちんと彼がやったことでも批判すべきは批判し、その上で我々として規制すべき規制は強化し、再分配を強化すべきは強化すべきと訴えるべきです。
なにしろ安倍自民党支持者のなかには「野党が自民党より新自由主義」と勘違いしている人も多い。左派やリベラルの小泉純一郎さんらに対する忖度は、そうした勘違いを増幅しかねません。

by hiroseto2004 | 2018-06-04 13:18 | 思想・哲学 | Trackback
脱原発の勢い余って、新自由主義に甘くなったり、偽科学に甘くなってはいけないと思う。
自戒をこめたい。
小泉純一郎さんらが脱原発を取り組まれるのは結構だし、脱原発基本法などで共同行動はありだろう。地方議会で保育充実など個別課題のために共産党と自民党一部議員が連携することはよくあるからそれと同じ。
しかし、小泉さんがやった労働の規制緩和やイラク派兵を肯定しては本末転倒だし、肯定までいかずとも規制緩和やイラク派兵に甘くなってはいけないと思う。
同様に、脱原発の勢い余って、医療否定などの偽科学に走っても不味いと思う。原発を生んだのは近代であるが、近代合理性の否定まで行ったら不味いと思う。
近代の否定的なムードが311後高まったことも安倍総理を掩護射撃してしまったように思う。

by hiroseto2004 | 2018-05-29 09:01 | 思想・哲学 | Trackback
日本は、ムラ社会、すなわち個人の人権が十分尊重されない社会だった。
だから、そもそも性暴力の被害者が声をあげることに冷たかった。
そこへ、ポストモダニズムの「相対化」が導入された。
これにより「被害者も加害者もどっちもどっちどっち」論が出てきた。
余計に被害者が叩かれやすい雰囲気になっているのではないか?

by hiroseto2004 | 2018-05-02 19:45 | 思想・哲学 | Trackback
民進党と希望の党による新党。国民民主党に名前は決まったという。
気になったことがある。
ドイツの極右政党NPD=the National Democratic Party と英語名が同じになるのでは?!


by hiroseto2004 | 2018-04-24 19:32 | 思想・哲学 | Trackback
日本がおかしいことのひとつは庶民に武士の道徳を浸透させていること

日本のおかしいことのひとつは、庶民に武士(エライ人)に求められる道徳を浸透させていることだろう。19世紀に当時のドイツをそのまままるごとほぼモデルにして近代化を進めて以来、それは続いている。

現代でも、部長や課長ふぜい、失礼ながら労働者に過ぎないのに、自分と自分の会社を同一視していたりする。

欧米なら格差はあるがその代わり庶民は庶民で開き直っている。

そして、正々堂々、要求をブルジョワ(エライ人)に突きつけている。ブルジョワ(エライ人)に対して「(お前ら)バカか?!」という勢いで要求を突きつけて良いのだ。

安月給しかもらっていないのに、仕事に裁量があるわけでもないのに、何が会社か。
庶民ほど(社会保険も併せれば)実質的には高い税率で絞られているのに何が国だ?!

それくらいの開き直りができる人が増えたとき、日本も変わってくるだろう。
by hiroseto2004 | 2018-04-24 19:08 | 思想・哲学 | Trackback

安倍=田中義一=政友会の次は小泉進次郎=立憲民政党に注意

安倍晋三というのは、ヒトラーというより、戦前の首相で言えば立憲政友会に近い。
田中義一が政友会にお友達のごろつきを大量に入党させたり幹部に取り立てたりし、劣化させたたのは、安倍政治を思い出させる。
田中が外務次官(田中が外相兼務のため実質は森外相)に取り立てた森恪という男は特にひどく、慶応幼稚舎でありながら慶大に進めず、しかし、野心は人一倍強かった。
中国侵略は実はほとんど森恪が構想したもので、森は515事件でも会心の笑みを浮かべた。直後に急死しているが、もし急死しなければ間違いなくA級戦犯で死刑だったろう。
立憲政友会の支持基盤も当時の地方の地主と旧財閥の三井。JCや重厚長大を基盤とする安倍に似ている。

田中は満州某重大事件で天皇にお叱りを受け、退陣しているが、今上天皇が安倍に不快感を持たれているとされているのに似ている。天皇のお叱りを受けての田中の退陣は、正直、政党政治に暗雲を投げ掛けたが。


他方で、戦前のもうひとつの二大政党の立憲民政党は、クリーンイメージで、都会の若者受けする社会政策を出すものの、マクロ経済は新自由主義、永井柳太郎ら親軍的な部分もあった。田中が倒れた後の民政党の濱口内閣は苛烈な新自由主義政策で、大不況を招いた。軍部台頭へとつながる。


ダーティーなゴロツキ・安倍の後にクリーンなタカ・小泉が出てくると、一挙にそちらへ支持が流れかねない。要注意である。

小泉進次郎なら憲法を明文で無理に変えずに、米英などと共同で「国際貢献」名目の海外派兵で中東空爆しまくり、という路線の可能性が高くなるだろう。


そうならないためには、リベラル・左派も父の小泉純一郎さんに忖度しないことは大事だ。

脱原発の市民運動を小泉さんがやるのはいいし、陳情を受けて脱原発法案を野党共同でやるのも良い。

しかし、小泉さんの格差拡大・海外派兵路線はきちんと批判しないといけない。

格差是正、外交で日本の安全も世界の平和もつくる路線を野党は打ち出さないといけない。



by hiroseto2004 | 2018-03-23 18:12 | 思想・哲学 | Trackback
【思想・哲学】日本というムラ社会にポストモダニズムを導入した結果としての「オウム」と「安倍」


オウム真理教は、麻原というゴロツキに、東大・京大を出たエリートたちがあごで使われ悪事をやった。安倍ジャパンも、安倍晋三夫妻というゴロツキのために官僚がこき使われ、悪事をさせられた。両者はうり二つである。

そして、日本というムラ社会の要素が未だに濃い社会にポストモダニズムを導入した結果はこの二つの大惨事ではなかったのか?というのが本社社主・さとうしゅういちの見解である。

ポストモダニズムの特に「相対化」とは、西洋が植民地支配しまくり、人種差別しまくり、環境破壊しまくりを反省するという意味では、「それなり」の意義はあったと思う。それでも、結局は、階級格差の問題から知識人の目をそらす効果をもたらした面もある。功罪半ばする、というべきだろう。

しかし、日本のように、そもそも、「近代民主主義国家」としてまだちょっと怪しい段階で、ポストモダニズムを導入するというのは危険すぎた。

その代表例の1人が日本におけるポストモダンのチャンピオンともいえる中沢新一である。中沢はオウム真理教を持ち上げていたことで悪名が高い。

さらに、中沢新一をきちんと総括できなかったことが安倍政権を招いたのではないか?

安倍政権は、ある意味「安倍昭恵」を教祖とするカルト宗教的な色彩を強めている。
そして、安倍晋三政権も結局は知識人たちが何でもかんでも「相対化」してしまったことがあるのではないか?

民主主義国家、あるいは立憲主義国家、いや、ガバナンスとして絶対やってはいけないことを、きちんと批判してこなかったのではないか?

その積み重ねの結果が、ゴロツキが横行する田舎政治そのものの国政である。

その背景には、ポストモダンの影響で、特に知識人たちが
「権力を批判するのはダサい」
的な方向に行ってしまったのがあると思う。
そもそも、ポストモダンを提唱した欧州の学者先生なんて、日本の田舎政治における「ゴロツキ」のことなんて「想定外」だったろう。

日本において、ポストモダンとは、「ゴロツキ」から民主主義を守る抵抗力を日本国民、とりわけ知識人から奪っただけであったといっても過言ではない。

by hiroseto2004 | 2018-03-17 08:47 | 思想・哲学 | Trackback

西部邁さんの光と影

西部邁さんが亡くなった。まずは故人の冥福を祈りたい。
西部さんだが、「ブント」の創始者であり、東大駒場時代、自治会の委員長選挙で不正を行ったことは有名である。
いわゆるボルシェビキ選挙である。

その後、保守へ転向。核武装論者でもある。そういう意味では、思想的には本社社主とは相容れない。

他方で、1990年代半ば、世の中は規制緩和一色で、日本共産党と新社会党以外、全ての政党が新自由主義的な
法案に賛成していた時代があった。そうした中で、西部邁さんと内橋克人さんだけは、主要論客の中では
規制緩和とか価格破壊の風潮に警鐘を鳴らしていた。

主要雑誌だと、西部さんの「発言者」、そして、社会主義協会の機関誌「社会主義」くらいなものだった。
「価格破壊は賃金破壊につながる」という西部さん。
「物価が安くなっても公務員の自分は大丈夫、というわけにはいかない。」という内橋さん。
その警告は当たった。

買い物難民の問題なども、規制緩和一辺倒の風潮が産み出したと思う。
そして、橋下徹さんらが没落した中小企業者らの支持を得てバカ受けし、公務員に襲いかかったのだ。

この点については、もっと考えないといけないと思う。







by hiroseto2004 | 2018-01-23 11:20 | 思想・哲学 | Trackback