広島瀬戸内新聞ニュース(社主:さとうしゅういち):思想・哲学
2023-11-15T08:40:36+09:00
hiroseto2004
庶民派知事で何があっても心配いらない広島を ヒロシマ庶民革命
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広島瀬戸内新聞ニュース号外11月15日 格差拡大・ネタニヤフ暴走『フランシス・フクヤマ完全終了』の時代にどう対応するか?
http://hiroseto.exblog.jp/30491308/
2023-11-15T08:40:00+09:00
2023-11-15T08:40:36+09:00
2023-11-15T08:40:36+09:00
hiroseto2004
思想・哲学
フランシス・フクヤマの『敗戦の弁』は以下。
https://www3.nhk.or.jp/・・・/20220725/k10013728891000.html
フランシス・フクヤマは1989年『歴史の終わり』を著し、絶頂期にあった。
アメリカのリベラルデモクラシーが世界を席巻し、平和になるはずだった。
しかし、現在ではそうではない。
・アメリカ国内における格差拡大。これが権威主義諸国とも親和的なトランプ大統領誕生、一度は落選するも、2024大統領選挙で復活の勢い。1990年代のポリコレ&新自由主義体制の反動。
・アジアではいち早くリベラルデモクラシーに転じたはずの日本がこの30年、経済的不振。階級格差の拡大。
・イスラエルの暴走。ガザ大虐殺。リベラルデモクラシーから宗教右派権威主義国家への変質。
・西側エラー続きの中、ロシアが外交的に好調だったが、ウクライナに侵攻し、泥沼化。権威主義におけるエラーが修正されない危うさを浮き彫りに。
しかし、デモクラシー陣営のヒーローだった?はずのウクライナ・ゼレンスキーもここへきてイスラエル支持でドン引きされ、大統領選挙をやらないとか口走って不信感を持たれる状況。早期の終戦は見えず。
内政では特に米日両国内の階級格差、外交では暴走するイスラエルなどの諸問題で対応を西側が誤れば、西側の権威失墜。中露相対的浮上。
人権(特にジェンダー)、環境と言った価値が西側の権威失墜に巻き添えで後退することが怖い。
※中国についていえば、デジタルを活用して『効率を人権に優先させる』最たる社会の構築を進めていると言える。
米日は階級格差是正に取り組むこと。
日本は特に30年以上の労働者虐待政治に終止符を打つこと。
※日本の場合は非正規公務員や介護、保育の低待遇などジェンダー格差も引き続き深刻。
イスラエルを甘やかすのをやめること。
また、旧白人帝国主義国家以外の女性や子どもの人権を守ることもしないとG7への不信感はぬぐえない。
以上が緊急課題。
全世界的には旧白人帝国主義国家の政府に頼らない人権保護、環境保護の在り方。これは草の根市民運動、労働運動しかない。
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モダン(冷戦期)に利用した宗教右派過激派 タリバン、ハマス、旧統一協会の後始末に苦しむポストモダンの西側
http://hiroseto.exblog.jp/30466995/
2023-10-13T12:26:00+09:00
2023-10-13T12:26:51+09:00
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hiroseto2004
思想・哲学
アメリカは冷戦期、アフガニスタンの共産党政権打倒のためにタリバンやビンラディンらを支援。だが、その後911テロという形で飼い犬に手を噛まれる。アメリカはタリバン打倒に一度は成功したかに見えたが2021年の皮肉にも8月15日、アメリカの敗北でアフガン戦争は終わった。
イスラエルは1980年代、パレスチナ少数派だったハマスを裏で支援し、パレスチナ総体としての内ゲバによる弱体化を図った。ハマスは公明党みたいな感じで福祉に力を入れつつ勢力拡大。パレスチナ内の選挙で大勝してしまった。これ以降はイスラエルの誤算であろう。
日本自民党は韓国右派の統一協会を反共で悪用。しかし、その害悪は日本社会を大きく壊すことになってしまう。安倍晋三さん暗殺でようやく重い腰を上げ、解散命令請求をしたが遅きに失した。特に旧統一協会の影響で子育て支援の遅れとか先進国でも異様な男尊女卑とかも相まって日本は先進国から転落しつつあり少子化どころか女性を中心に若手も海外へ流出する有様だ。反共とともに反日でもある韓国右派の狙いは成就したと言ってもいいだろう。]]>
老害批判の勢い余って、とんでもない若手を持ち上げてはいけない
http://hiroseto.exblog.jp/30253273/
2023-02-21T13:36:00+09:00
2023-02-21T13:37:48+09:00
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hiroseto2004
思想・哲学
とんでもない若手を持ち上げてはいけないでしょう。
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湯崎・広島県知事と長谷部・渋谷区長に共通する大罪ーー近代未消化社会+アメリカンポストモダニズム→新自由主義の暴走+腐敗↑という化学反応
http://hiroseto.exblog.jp/30220700/
2023-01-11T19:29:00+09:00
2023-01-11T19:29:07+09:00
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hiroseto2004
思想・哲学
広島県知事も渋谷区長も語弊を恐れずに言えば日本人というよりはポストモダニズムのアメリカンだ。
両者は近代未消化の社会にアメリカンな新自由主義、ポストモダニズムを移植したらどうなるかを社会実験した。
その結果、広島県は一見、リベラルに見える平川〈被疑者〉教育長による官製談合など腐りきってしまった。
渋谷区では区長はLGBT推進の一方で野宿者を排除、それに先行して清掃ボランティア参加の男性による野宿者女性惨殺、さらに被疑者の獄中自死という惨劇が起きた。
近代未消化で格差の大きい社会では庶民の給料アップや福祉充実、主権者教育など地味なことからやっていった方がいい。近代未消化社会でいきなり小難しいポストモダニズムの概念を振り回す一方で、弱者切り捨て、腐敗放置の知事や区長はもはや百害あって一利なしだ。
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5・15事件90年、今度は世界的に新自由主義グローバリズムの反動としての国家主義隆盛
http://hiroseto.exblog.jp/29947270/
2022-05-14T12:35:00+09:00
2022-05-15T23:39:47+09:00
2022-05-14T12:36:07+09:00
hiroseto2004
思想・哲学
『問答無用!』
1932年5月15日、軍服を着た若者たちがぶっぱなした銃弾が、戦前日本に一定程度あったデモクラシーに止めを刺した。
これより前、浜口雄幸内閣の金解禁は、最近で言えば小泉純一郎さん、竹中平蔵さんによる新自由主義グローバリズムだった。それによる生活苦で人々の不満が増大。
『戦前の小泉』浜口や『戦前の竹中平蔵』井上準之助蔵相らが暗殺された。
政党、特にリベラルとされた立憲民政党の新自由主義グローバリズムの反動が軍部進出となった。
翻って今。
プーチンは新自由主義グローバリズムへの反動として一定の支持を得ていたのも事実だ。
ポーランドでも『ポーランドの安倍』カチンスキーの法と正義が一定の再分配をしつつ、国家主義を進めている。
ハンガリーでも『ハンガリーの安倍』オルバンが国家主義&ロシア寄りでウケている。
我らが日本では既に8年間も安倍晋三さんがウケて来た。
そもそも、民主制と言うのは分厚い中間層があってはじめて成り立つものだ。だが、新自由主義グローバリズムでその条件が失われた国がいわゆる先進国でも増えてきている。
破滅的な戦争は回避しつつ、格差是正などキチッとやっていく。そういう綱渡りのような作業が世界的な課題だろう。
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≪思想・哲学≫アフガニスタンについてのバイデン演説 「ポストモダン」の終焉
http://hiroseto.exblog.jp/29631467/
2021-08-17T19:40:00+09:00
2021-08-17T19:41:12+09:00
2021-08-17T19:41:12+09:00
hiroseto2004
思想・哲学
アフガニスタンについてのバイデンの演説は、まるで日本の官僚か何かの答弁かと聞き間違えるほど魂が籠っていなかった。
その魂の籠っていなさは、しかし、トランプ当選で始まった「ポストモダン終焉」が完結したことを宣告した。
アフガニスタン撤退はトランプが既に決めたことでバイデンは引き継いだだけだ。バイデンも時代の流れに逆らうことはしなかったとも言える。
1991年、アメリカはシリアなど従来アメリカと仲が悪い国も含む大連合軍を率いて国連のお墨付きのもと、湾岸戦争で勝利。さらに、同年、ソビエトは崩壊。「アメリカに向かうところ敵なし」「アメリカ様にイデオロギーでも逆らえるやつはいない」と調子ぶっこく時代がやってきた。あえて言えば目の上のたんこぶはアメリカの経済的脅威に成長した日本だ。
クリントンは特に日本経済打倒に力を入れて次々とアメリカに都合のよい改革を押し付けた(それが竹中平蔵さんらにも都合がよい改革だった)。
ブッシュが大統領になった2001年。アメリカは反ソビエトで利用してきた飼い犬たるイスラム過激派に手を噛まれた。911テロだ。それを奇貨として「核による先制攻撃も含む武力で民主主義と人権を世界に!」と暴走しはじめた。
アフガニスタン戦争でありイラク戦争だ。イランに因縁をつけるのもその一環だった。
だが、アメリカは失敗した。経済的にも確実に落ちてきた。新自由主義はどうしようもなく格差を拡大しリーマンショックを起こした。
リーマンショック直後に当選したオバマは巻き返しを図るも、銀行資本などの抵抗にあい格差是正は進まず。戦争もシリアにも広がった。
こうした中で、人々の不満をくみ上げたのがトランプ。しかし、トランプが素人過ぎたためにバイデンに打倒される。
だが、バイデンも結局、ブッシュ父、クリントン、ブッシュ息子という「アメリカが調子ぶっこいていた時代」に終止符を打つ政策をトランプから引き継いで粛々と実行したのである。
アメリカが調子ぶっこいて人権や民主主義の名のもとに殺しまくるような時代は終わった。だが逆にタリバン的なものがそれに乗じて勢いづく。女性、子ども中心に人権が喪われる。そういう危機に今ある。
ポストポストモダンの時代。あるいは「真・西洋の没落」の時代。人権とそれを保障する民主制をどう「アメリカ抜き」で積み上げていくか?課題は多い。
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内なる「タリバン的なるもの」も直視していきたい
http://hiroseto.exblog.jp/29630857/
2021-08-17T08:25:00+09:00
2021-08-17T08:26:19+09:00
2021-08-17T08:26:19+09:00
hiroseto2004
思想・哲学
三島事件50年
http://hiroseto.exblog.jp/29274864/
2020-11-25T07:32:00+09:00
2020-11-25T07:32:25+09:00
2020-11-25T07:32:25+09:00
hiroseto2004
思想・哲学
お兄さんは革新系の県議。
それでも
「右とか左とかいう思想の問題とは関係ない。弟は日本国を憂えて現状を憂えて、何とか少しでもよくしないといけないという気持ちを持って行動に出たのだと思っている」
「どうしてそんなに急いだのかと。命をかけてまで、どうしてそこまでやったんだと。命を投げうって訴えたということについては、認めてやらなければいけないと思いながらも、命をどうして捨てるのかという気持ちだ。気概を持っていろいろな難局にあたり解決の道を見いだすべきではなかったのかと思っている」
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社会の主流の悪弊を凝縮したものを自分の『正義』として暴走する人たちーー植松死刑囚、河井案里被告人、そして渋谷の被疑者
http://hiroseto.exblog.jp/29273556/
2020-11-24T06:40:00+09:00
2020-11-24T07:33:50+09:00
2020-11-24T06:41:35+09:00
hiroseto2004
思想・哲学
植松死刑囚。石原慎太郎さん、麻生太郎さんら選挙で毎回大量得票する人たちのイデオロギーの『濃度』を凝縮させたものが、相模原大虐殺に植松を駆り立てた植松自身のイデオロギーであろうことは間違いない。
河井案里被告人。『まったく新しい政治を』と叫びながら、実際には、先輩男性議員の金権体質を凝縮させた政治家に変質。さらに『夫が夫が』『秘書が秘書が』と全く反省のない有り様。
そして、今回の渋谷の被疑者。掃除のボランティアを親と一緒にしていたという。ある意味、真面目すぎる人物に見える。『自助』ばかりを強調する主流のイデオロギーをホームレスをぶん殴るまで凝縮して内面化させてしまったのだろう。
植松と渋谷の被疑者は首都圏で命を奪い、河井被告人は広島で民主主義を破壊し尽くした。犯罪の方角は違う。
ただ、それぞれ特に東京や神奈川で強い『新自由主義』と広島で強い『腐敗政治』を妙に真面目すぎる故に凝縮してしまった面はあるように思う。
それぞれ罪は償ってもらわないといけない。が、『真面目すぎる人』を暴走させた社会の主流のイデオロギーなり政治文化を何とかしないとこういうことは繰り返されかねない。]]>
『民主主義なんてなくても経済も感染防止もうまく行くじゃん』という雰囲気が広がるか(備忘録)
http://hiroseto.exblog.jp/29269913/
2020-11-21T13:05:00+09:00
2020-11-21T13:07:01+09:00
2020-11-21T13:07:01+09:00
hiroseto2004
思想・哲学
感染拡大防止と経済に論点を絞った場合、コロナ禍の乗りきり方の巧さはおそらく
中国(中華人民共和国・中華民国)>韓国>日本>欧州>アメリカ>ブラジル(ボルソナロが続いた場合) という可能性は高い。
そうなると世界的に
『民主主義なんてなくても感染拡大防止も経済もうまく行くじゃん』という雰囲気が世界に広がりかねない。
世界各国の政策論争が『社会モデルとして中華民国を選ぶか、中華人民共和国を選ぶか』ということにもなってくるかもしれない。]]>
昔『自民党なんて田舎者だからダサい』と社会党に入れていたプチブルインテリが今は新自由主義支持の件
http://hiroseto.exblog.jp/29191217/
2020-09-23T18:07:00+09:00
2020-09-23T18:08:58+09:00
2020-09-23T18:08:58+09:00
hiroseto2004
思想・哲学
神奈川に一番多い(東京だと野党は公明、共産が強かった)と思うのだが、『自民党なんて田舎者だからダサい』と言う理由で当時の社会党に投票していた人はいわゆるプチブルインテリに多かったと記憶する。長洲知事や高橋川崎市長、飛鳥田横浜市長を支えた面はある。
今はその人たちの多くは、若者の貧困には無理解、ロスジェネは自己責任、改革は進めるべき、と言う感じにおもえる。『新自由主義リベラルシニア』とでもいうべき層です。そして、15年前は小泉自民党、今は菅自民党を推している場合も多いのではないか?そこまでいかなくてもただただ反権力なだけで、(女性ならジェンダーや環境には敏感だが)、なんとなく野党は支持するものの、若者やロスジェネの貧困には無理解、と言う『新自由主義リベラルシニア』層は分厚いとおもう。立憲民主党も最近まで新自由主義脱却に舵を切れなかったのはそうした支持層への配慮もあったのだろう。だが支持層を説得するのも必要だとおもうが。
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世界の人権・環境改善へ英米仏らのダブスタ是正にもなる「ヒバクシャ救済」
http://hiroseto.exblog.jp/29133301/
2020-08-10T22:35:00+09:00
2020-08-10T22:35:29+09:00
2020-08-10T22:35:29+09:00
hiroseto2004
思想・哲学
その具体的なとりくみの一つは米英仏に過去の核実験被害者・戦争被害者への責任をとらせることだ。
核実験やウラン兵器使用の大国政府らに被曝の責任をとらせようとおもうといまの広島の黒い雨の過小評価に基づいた国際被曝基準は甘すぎる。黒い雨訴訟の控訴断念は当然してもらうとしてそれを法改正、さらに国際基準の改定などにもつなげていく取り組みももちろん必要。]]>
ボランティア=ただ働き ではない
http://hiroseto.exblog.jp/29095718/
2020-07-15T12:45:00+09:00
2020-07-15T12:46:30+09:00
2020-07-15T12:46:30+09:00
hiroseto2004
思想・哲学
アジアの内発的民主化に希望を
http://hiroseto.exblog.jp/29077055/
2020-07-02T00:29:00+09:00
2020-07-02T00:47:11+09:00
2020-07-02T00:31:48+09:00
hiroseto2004
思想・哲学
さらに英米仏が植民地支配核実験空爆しまくりを反省していないから余計、国としての徳は後退する。ただ、米英仏等の道連れで人権とか民主主義が失われかねないことが問題だ。国家保安法もそういうことだ。
アジアの内発的民主化に希望を見いだしたい。
なお、米英仏等白人キリスト教徒中心の国家が、植民地支配しまくり、核実験しまくり、空爆しまくりを反省・謝罪していれば、中国やロシアがここまでアジア中東などで勢力を増すことはなかったとは思う。その意味でイランに謝罪に行った米国女性団体はリスペクトするが少数派である。
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ロスジェネの政治家や活動家がダークサイドに堕ちていくことに心を痛めて
http://hiroseto.exblog.jp/29064874/
2020-06-23T12:29:00+09:00
2020-06-23T12:32:33+09:00
2020-06-23T12:32:33+09:00
hiroseto2004
思想・哲学
それはさておき、そこそこ高い志があったはずのロスジェネの政治家とか活動家もある種のダークサイドに堕ちていくのを見聞きし、心を痛めている。
焦って既得権をひっくり返そうとして既得権以上の悪者やトンデモに取り込まれるなどのケースも多い。
なぜそうなってしまうのか?
自戒を込めて。
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