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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

カテゴリ:環境・街づくり( 242 )

「自民党支持の中小企業憎し」で、気候変動・高齢社会への対応遅らせた「新自由主義リベラル」【備忘録】

野党共闘は当然としても、歴史の教訓は振り返っておかないといけない。

1990年代~00年代初頭、ある種のリベラルの方々からは、自民党支持の中小企業(あるいは医者や農民)憎しの勢い余って新自由主義と親和性が高かった感じを受けた。

具体的人物像はそこそこ高学歴で、収入が安定しいている公務員とか大手企業正社員(所属労組は連合)という感じだった。

新自由主義と親和性が高いリベラルは、環境問題などへの意識も高く、国の大型公共事業とかには批判的であった。

他方で、自民党支持の中小企業を憎む勢い余って
「商店街を潰して、クルマでしかいけないような大型店をどんどんつくる」
「クルマに過剰に依存せざるを得ない場所の山や田んぼを潰して高級住宅街をつくる」
ことはよしとした。
(当時のわたしの回りには、実際、そういう人が多かった。)
当時は、クリントン大統領が日本のリベラルにも人気があったことも手伝い、アメリカの言う通りの規制緩和を進めるのがよしとされた時代でもあった。
だが、あれから20ー30年。
お年寄りはヒヤヒヤしながら買い物や通院のためにハンドルをやむなく握り、時に不幸にして子どもたちをなぎ倒していく。子どもたちも安心して外で遊べない。公園にいてもお年寄りが車で突撃してくるから。
プラスチック汚染の28%はクルマのタイヤという分析もありこの意味でも現状は不味い。
気候変動の中で、無理やり山を削った住宅を土砂が、田んぼを埋めた場所を洪水が襲う。
人口減少なのに、土地開発を進めまくった結果、家が余りまくっている。家がなくてなかなか親から自立できない若者のや、身寄りのないお年寄りがたくさんいるのに馬鹿げたことだ。
「新自由主義リベラル」が、自民党支持の中小企業を憎む勢い余って、同じく自民党支持の大手企業と野合し、気候変動や高齢化対応と逆の方向へ暴走したとも言える。
野党・市民連合もこの事は反省した上で国土政策を打ち出すべきだ。
というか日本はあまりにも国土利用についてはルールが無さすぎる。
by hiroseto2004 | 2020-01-26 06:17 | 環境・街づくり | Trackback
本当は阪神淡路大震災の直後くらいからこういうことはやっていかないといけなかったとは思います。
だが、今からでもできることは進めていきたい。



以下のようなことも踏まえ、多極集中のまちづくりを!


by hiroseto2004 | 2020-01-07 19:16 | 環境・街づくり | Trackback
気候変動と高齢者の交通事故ーー2020年は環境にも人にもやさしいまちづくり、国土づくりを急げ

 2019年は気候変動と高齢者の交通事故が大きな話題となった。
 日本でも台風が3連発で関東を直撃ないし、近海を通過し、東日本は大震災以来の大水害に襲われた。
 九州や広島を含む中国地方など西日本も、毎年恒例のように大水害に見舞われて久しい。
 これから冬が本格化するが、海水温上昇で低気圧が発達しやすくなると、却って北海道や東北北部あたりだと大雪や猛吹雪が増えるという研究もある。実際、吹雪に慣れているはずの北海道人が遭難するような吹雪(ホワイトアウト)が最近多い。
 気候変動の影響によるコストは莫大だ。

他方、飯塚幸三被疑者の事件にみられるような高齢者の交通事故も相次いだ。飯塚被疑者の不誠実な対応は人々の憤激を招いた。
ただ、「高齢者はクルマに乗るな」と強要するのでは問題は解決しないだろう。
「クルマに過剰に頼らざるをえない」社会構造が根本的に問題だ。
 高齢化と気候変動は1990年代には予測されたことである。ところが、その1990年代にこそ、「クルマに過剰に頼らざるをえない」社会構造を加速させてしまった。あいかわらず、その時期も郊外の山やたんぼをつぶし開発を進め、クルマ以外では行きにくい場所の大型店舗を進めた。
 その20ー30年前の結果がいま、出ている。
 土砂や洪水が毎年のように住宅を襲う。また、人口がふえないのにどんどん宅地を開発した結果、空き家だらけになっている。
 他方でお年寄りがひやひやしながらも日常生活のためにはハンドルをにぎらざるをえず、ときに子どもたちを不幸にしてなぎ倒す。
 そんな日本になってしまった。
「環境にも人にもやさしいまちづくり、国土づくり。」
おそすぎたかも知れないが、それでも、やらないといけない。
 熊本県では9月にバス無料化の社会実験を行った。1世帯1000円/月の負担で実現可能だという結果になった。過疎地では小型の乗合電気自動車なども有力な選択肢だ。
 コンパクトシティーはうまくいっていない、というが、それは、まだ野放図に1990年代型の乱開発をしているからだ。思い切って「新規開発は禁止」でもなんら問題ないだろう。人口が減って空き家もふえまくっているのだから。
だいたい、貴重な土木建設業界の資源を新規開発に回している場合ではない。復旧・復興・老朽インフラの更新で手一杯だ。
 他方で、空き家は行政が借り上げ、若者や老後の住まい確保に苦労するお年寄りらに無料で貸し、生活不安を解消する、くらいの勢いのある政策を打ち出すべきだ。
 安倍政権は26兆円の景気対策をやるという。それだけの金が使えるなら、「環境にも人にもやさしいまちづくり、国土づくり」は可能だろう。
by hiroseto2004 | 2020-01-01 00:00 | 環境・街づくり | Trackback

これだけ環境問題、食品ロス問題が言われているなかで処分ですか?違和感がありますね。

皆さんのお考えもうかがいたい。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-00000135-spnannex-ent&fbclid=IwAR3Yj3_9k9c7zxHhHFHTC0Xci-KUip73hnNtVN94l9DQh2D4AldLIctJSJI

お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(46)が26日、自身のツイッターを更新。給食の残りを持ち帰った高校教諭が処分されたニュースに疑問を投げかけた。

【写真】12月に入ってから公開された田村亮と田村淳の2ショット写真

 淳は「給食」として投稿。「余った給食を持って帰った高校教諭が減給処分だって…悪い事なのかな?」と疑問符を付け、「食品ロスが問題になってる昨今…教えるべき事はどうやってロスを無くすかじゃないんですかね?」と食品ロスの問題を引き合いに持論を展開。さらに「この判断をしてしまった人達の食品ロスに対する意見を聞いてみたい」と続けた。

 この投稿に、5時間半近くで400を超える賛否両論、さまざまな意見が寄せられ、中には栄養士や給食調理士など現場からの投稿も目立った。

 堺市教育委員会が25日、4年間にわたって余った給食のパンと牛乳を持ち帰ったとして、市立堺高の男性教諭(62)を減給3カ月(10分の1)の懲戒処分にしたニュースについて言及したと思われる。持ち帰った給食はパン約千個、牛乳約4200本で、総額は約31万円に上ったといい、教諭は全額を市教委に返還した。教諭は同日付で退職。「廃棄するのがもったいないと思った」と話しているという。

by hiroseto2004 | 2019-12-26 20:49 | 環境・街づくり | Trackback

放射能汚染水を海に流さないで

「漁師にとって復興とは、獲った魚を、若いお母さんたちが買ってくれること。汚染水を海に流せば、それは遠ざかる。『放出しかない』という政治家は、俺らには会ってない。漁師の声を聞いてない。試験操業できる日も増えてきて、魚の値段も戻ってきているのに、汚染水放出があればそれが振り出しに戻ってしまう」

小野春雄さんは、福島県新地町で3代目の漁師。海を守るために、原発事故の放射能汚染水を太平洋に放出しようとする政府に、反対の声を上げ続けています。

現在、東京電力福島第一原子力発電所には、100万トンを超える放射能汚染水が保管され、今この瞬間も増え続けています。

プラスチック汚染や温暖化による海水温の上昇など、海はすでにさまざまな問題に直面しています。これ以上、命の源である海を犠牲にすることはできません。

海を愛し、海を守るコミュニティの中心にいるダイバーや、福島で放射線量を公開をしながら野菜や料理を提供するカフェオーナーも声を上げています。

プロダイバー武本匡弘さん「サンゴの白化やプラスチック汚染など、海の中では胸が締め付けられるようなことがどんどん増えています。汚染水を海に流すっていうことは、なかったことにするっていうことです。でも、海はゴミ箱じゃないんです。」

カフェオーナー大河原多津子さん「汚染水で海を汚してしまうというのは、世界のみなさまに対して本当に申し訳ない。あの事故 の影響はすごく大きいなと思っていますね。それをどれくらい政治や経済を担っている人が実感しているのか、情けないなと思います。」

原田元環境大臣は、汚染水の処理する方法として、太平洋へ「放出しかない」と発言しましたが、まだ処理方法は国の審議会で 議論中です。安易に放出せず、当面保管しながら、放射性物質をしっかり除く技術を開発するという選択肢があります。

グリーンピースは、国際海事機関(IMO)の会合でも、日本政府に放射能汚染水の海洋放出をしないよう求めています。10月には、ロンドンで行われる国際海事機関ロンドン条約の会議にグリーンピース・インターナショナル科学部門の海洋保護の専門家を派遣し、国連加盟国に直接訴えます。みなさんの署名は、国際海事機関、国連人権機関へ働きかけるためにも、大きな力になります。

なぜ放射能汚染水を流してはいけないの?

2011年3月11日から発生した東京電力福島原発事故で放出された放射能の70%は太平洋に流出しました。また溶融核燃料に触れた冷却水および地下水は高濃度の放射能汚染水となりました。回収できた分の汚染水は多核種除去設備などで処理され、およそ1000基ものタンクに保管されています。

しかし、2018年9月、トリチウム以外は除去できるはずの多核種除去施設で処理した放射能汚染水の80%でストロンチウム90やヨウ素129などが残っていることが明らかになりました。

2018年12月に開かれた公聴会では、海洋放出に対して反対意見が多数を占めました。 処理水が基準値以上の放射能を含んでいること、それを東電が市民にわかりやすい形で情報公開してこなかったことなども問題視されました。

トリチウムの半減期は12.3年です。リスクが無視できるレベルに低減するまでに120年以上かかります。

人体に取り込まれれば遺伝子を傷つける恐れがあります。

カナダ、アメリカ、イギリスなどにはトリチウム分離施設が存在します。
日本でもこれらのすでに実用されている技術を参考に、分離技術を開発すべきです。

汚染水処理対策委員会 委員長に、以下を求めます。

・放射能汚染水の意図的な放出はおこなわないこと。

・放射能汚染水は長期保管とし、並行してトリチウム分離技術を開発適用すること。


by hiroseto2004 | 2019-12-17 07:45 | 環境・街づくり | Trackback
いわゆる弱者救済と気候変動対策は矛盾しない

いわゆる弱者救済と気候変動対策が矛盾するかのような議論がある。
方や、一部の意識高い系の皆様による
「日本の左翼も弱者救済ばかりで気候変動に興味がない」的な批判。
方や一部の左翼の皆様による
「気候変動に熱心な意識高い系は格差に鈍感だ」
的な批判。
どちらもそんなに対立的になる必要はない。
そもそも、気候変動による災害は現在、特に地方の庶民を襲っている。
最近、武蔵小杉が被災してようやく首都圏のプチブルインテリ層の皆様も深刻さを実感したという感じだろうが、23区の多くは無事だったので心底、というわけでもあるまい。ブルジョアになればなるほど逃げる場所は確保しやすい。だから気候変動といわゆる弱者救済は矛盾しない。
また、高齢者の交通事故の問題と関連付ければ、そもそも、クルマに過剰に依存しないと暮らせないの
が問題だ。CO2を大量排出しつつ、高齢者がヒヤヒヤしながらハンドルを握り、時に不幸にして子どもたちをなぎ倒す社会だ。都会の場合は、そもそも、タクシーやバスや電車も便利だ。ブルジョアほど選択肢は多い。(飯塚幸三被疑者のようにわざわざ自分でハンドルを握るほうがどうかしているだろう。高級フレンチに行けるならタクシー代くらい出せるだろう)
そうした過剰にクルマに依存しないと暮らせない社会を改めることは結局、環境にも優しいし、高齢者にも子どもにも優しい。
あまりにも問題を対立的に考えるのはどっちにとっても非生産的で結局どちらの問題も解決しないという最悪の結果を生む。
by hiroseto2004 | 2019-12-14 18:30 | 環境・街づくり | Trackback
アメリカとサウジアラビアが最下位。
中国は再生可能エネルギーへの投資で中位に。
これがいまの状況です。

by hiroseto2004 | 2019-12-11 17:43 | 環境・街づくり | Trackback
日本政府にも県にも市にも女性参院議員にも頭が痛い #公務員ボーナス支給日

日本政府の #COP25 における、#気候変動 への後ろ向きの姿勢は大問題だ。
しかし、広島市長や県知事も問題だ。#高速5号線 で、工事費が当初の87億円オーバーになったあげく、「毒を食らわば皿まで」と言わんばかりに2号線とつなぐという。広島駅から東区温品方面へわざわざ北上してから呉へ向かうルートなんて誰も使いたくないし使ってもCO2が増えるだけだ。こんな風に知事や市長がヌルイことをやっているから、ああいう女性参院議員が広島から誕生してしまう。女性参院議員は、県議時代に知事を激しく非難して人気をとってきた。その女性参院議員が疑惑の説明もなしにかれこれ1ヶ月半近く姿を現さず、今日、194万円、夫婦で500万円以上の
#ボーナス を受け取った。頭がいたくなってくる。
多くの公務員には罪がないのだが。

by hiroseto2004 | 2019-12-10 21:04 | 環境・街づくり | Trackback
COP25が開かれているマドリードでは、若者が大規模デモ。
日本でも浜松で中高生が「暑くて野球ができない」とデモ。
本当に切実さが伝わってきます。

地球温暖化対策の国際会議、「COP25」が開かれているスペインでは、若者を中心に大規模なデモが行われましたが、日本でも静岡県浜松市で中高生400人がデモ行進しました。

温暖化対策を求めて行進したのは、静岡県浜松市の浜松開誠館中学・高校の生徒およそ400人です。

6日午後、浜松市の中心部で「地球を守れ」「未来を守れ」と声を上げながら1時間かけて2キロ余りを歩きました。行進には運動部の生徒が多く参加し、「暑くて野球ができない」などと書いたプラカードを掲げていました。

部員全員で参加したという野球部のキャプテンを務める西川侑希さんは、「温暖化が進むと、これまでのように野球をすることも難しくなるので、自分の身近な問題だと思い参加しました。少しでも多くの人にこの問題を伝えていきたい」と話していました。

この学校の生徒たちは、ことし9月にもデモ行進を行ったほか、学校や浜松市に再生可能エネルギーの導入を働きかけてきたということです。

生徒たちの訴えを受けて、学校では電気をすべて再生可能エネルギーで賄おうと、まず、新しく建設中の体育館の屋根にソーラーパネルを設置する計画です。

高橋千広校長は「生徒たちの声を聞いて、温暖化は私たち大人に責任があると非常に考えさせられた。コストはかかるが取り組みを進めていきたい」と話していました。

参加の背景は 猛暑の影響で…

参加の背景は 猛暑の影響で…
温暖化対策を求める行進に運動部の生徒たちが参加した背景には、試合が制限されたり練習時間が短縮されたりして、夏の猛暑の影響を実体験していることがあるといいます。

このうち、中学校の陸上部では去年、夏の地区大会で、短距離走やリレーで予定されていた予選がなくなりました。この日の最高気温が30度を超えると予想されたことから、熱中症を防ぐためで、急きょ、すべての競技で1回のレースのタイムで順位を決めたということです。

ことしもいくつかの競技で予選がなくなったり、選手1人につき1種目しか出場できないというルールが設けられるなど、試合が制限される傾向にあるといいます。

短距離走で大会に出場した女子生徒は、「暑い日は、自分の順番を待っているだけで体力が奪われます。予選を勝ち抜いて決勝に進むことがモチベーションなのに、その目標がなくなるのは悔しいです」と話していました。

練習でも夏の暑さ対策に試行錯誤していて、陸上部では子ども用のプールに水をはって練習の合間に生徒に水浴びをさせているということです。

陸上部の監督を務める袴田千尋さんは、「ここ数年は暑さが全く違うと感じます。大人が外にいるだけでも熱中症になるおそれがあり、まして中学生は成長途中なのでさまざまな対策が必要です」と話していました。

また、高校の野球部では夏の練習量が大幅に減っていて、例えば夏休みは暑さを避けて朝7時ごろから練習を始め、昼前には終えることも多いということです。

一方で、冬は気温が低い日には室内で筋力をつけるトレーニングを行っていましたが、ここ数年は比較的暖かい日が多く、外で通常の練習を行うことが増えて、生徒たちの体力作りに影響が出ているということです。

野球部の監督の佐野心さんは、「夏の練習量が、ここ数年、圧倒的に減っている分、冬に暖かいと外でボールを使って練習してしまいます。すると、基礎体力が落ちて夏の大会で熱中症や脱水症状になってしまったので、この冬はトレーニングをしっかりやりたい」と話し、温暖化を念頭に練習内容やふだんの生活を見直そうと生徒たちに呼びかけていました。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-12-08/2019120801_01_1.html

COP25inマドリード

世界中の若者「気候正義を」

写真

(写真)「今すぐ気候正義を!」とコールしながら行進する若者たち=6日、スペイン・マドリード(小梶花恵撮影)

 【マドリード=小梶花恵】「今すぐ気候正義を!」の声がスペイン語と英語で響きました。国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)が開かれているマドリードで6日夜、気候変動への行動を求める「フライデーズ・フォー・フューチャー(未来のための金曜日)」に参加する世界中の若者が集まり、グレタ・トゥンベリ(16)さんも加わってドラムのリズムに合わせ、マドリード市民とともに大通りを行進しました。

 スイスから参加したレナさん(16)は、「危機に対する政治家たちの振る舞いに抗議したい」といい、友人のヨナスさん(18)は、「日本の台風被災者や世界中の被害者とつながっていきたい」と話しました。

 アフリカの他国の仲間と参加したセネガルのサトゥージュさん(35)は、「アフリカは気候変動の影響に直面しています。先進国には途上国が気候変動の影響に適応できるよう行動することを求めたい。COP25では目標と言葉だけでなく具体的な行動を期待しています」と話しました。

「権力者が行動を」

グレタさんが記者会見

 【マドリード=遠藤誠二】地球温暖化対策を話し合う国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)が開かれているスペインの首都マドリードで6日、環境活動家のグレタ・トゥンベリさん(16)が記者会見し、「具体的な行動」を同会議で確約することを各国に求めました。

 スペイン内外の大勢の報道陣が詰めかけた会見で、グレタさんは「私たち(の運動)はとても大きくなり、私たちの声がより多くの人々に届くようになった。でも政治的な動きには結びついていない」と述べ、各国の指導者が地球温暖化を阻止するための有効な対策をいまだ提示していないと指摘。「権力を握っている人たちが行動を起こしてほしい。人々は今日、気候と環境の緊急事態によって被害を受け死んでいっている。もう待てない」と語りました。

 グレタさんは最後に、「多くの人々に(地球温暖化を)自覚させ、世論をつくってきた」と運動の成果を語るとともに「しかし、二酸化炭素排出は2019年で0・6%上昇した」と指摘しました。


by hiroseto2004 | 2019-12-08 18:12 | 環境・街づくり | Trackback
環境にも人にも優しい街づくりが停滞した「失われた30年」

高齢化・人口減少&気候変動は30年前には言われていたことだ。それに対応した街づくり・国土づくりのあり方の転換が必要だったが、「失われた30年」になってしまった。

そもそも、アメリカのようにだだっ広いところを開拓(先住民を追い出しながらだが)してきたノリのまちづくりやり方を、災害が多い日本に当てはめるのが失敗だった。

さらにいえば、1990年代以降、アメリカの圧力に屈して特に大店法廃止でクルマ過剰依存を前提としたまちづくりを加速してしまった。気候変動や高齢化・人口減少が予測されているのに、ガンガン山や田んぼを潰して、開発を進めた。

その結果西日本大水害2018でも東日本大水害2019でも、住宅や事業所を洪水が土砂が襲った。

日本くらい人口密度が高い国ならクルマに過剰に依存しない、環境にも人にも優しい街づくりは政治・行政に意思があればできたろう。

一方、あわててコンパクトシティーを進めた場所も、そこが浸水地域だったという例も東日本大水害で表面化した。

高度成長期にガンガン開発を進めたモデル、高齢化・人口減少&気候変動が迫っているのにそれを1990年代にアメリカの圧力に屈して加速してしまったツケは大きい。失われた30年であったことを思い知らされた2019年である。

by hiroseto2004 | 2019-12-05 15:48 | 環境・街づくり | Trackback