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by hiroseto2004

カテゴリ:環境・街づくり( 189 )

地下鉄ホームのPM2.5濃度は最大で地上の約5倍。凄まじいですね!


地下鉄ホームのPM2.5濃度 最大で地上の約5倍に

健康への影響が指摘される極めて小さい粒子状の大気汚染物質、PM2.5について、慶應大学のグループが地下鉄で調査をしたところ、最大で地上のおよそ5倍の濃度に上ったことがわかりました。ブレーキの際に車輪やレールなどが削れて発生しているとみられ、専門家は「呼吸器などに病気がある人や長期間働く人などへの影響を調査する必要がある」と指摘しています。

PM2.5は1000分の2.5ミリ以下の極めて小さい粒子のことで、吸い込み続けると、呼吸器や循環器などへの影響が指摘されています。

日本では9年前に屋外の大気中の環境基準がつくられ監視が強化されてきましたが、地下鉄や地下街、屋内など閉鎖した場所の基準はなく、実態がよくわかっていません。

慶應大学の奥田知明准教授のグループは、横浜市交通局の協力を得て、横浜市内の地下鉄のホームで、ことし7月17日の午前5時から午後8時までPM2.5の調査をしました。

その結果、始発から濃度が上がり始め、1立方メートルあたりの1時間の平均濃度は、午前9時から10時でもっとも高い、およそ120マイクログラムとなり、同じ時間帯の地上のおよそ5倍に上りました。

また、始発後の午前6時から14時間の平均濃度はおよそ80マイクログラムで、環境省の屋外の1日平均の基準35マイクログラムと比べると、およそ2.3倍となりました。

成分を分析したところ金属が多く、特に鉄を含むPM2.5は地上のおよそ200倍に上りました。

発生原因について、調査したグループでは、電車がブレーキをかける際に車輪やレール、ブレーキの部品が摩擦で削れるほか、パンタグラフと架線の接触でもPM2.5が発生しているとみています。

慶應大学の奥田准教授は「地上のPM2.5は改善されているが、地下鉄の実態はわかっていない。今回は1日だけの調査だったが、ほかの駅や地下鉄にも調査を広げる必要がある」と指摘しています。

横浜市交通局 換気などの粉じん対策

横浜市交通局では送風機などでトンネルや駅構内の換気を行っているほか、トンネル内の清掃も定期的に行って粉じん対策をしているということです。

今回のPM2.5の調査結果について、横浜市交通局は「健康への影響について科学的な知見や研究成果がまだ少ないなかで今すぐ具体的な対策を講じるのは難しいが、今後の研究成果によっては対策を検討していかないといけないと考えている」としています。

高濃度に地下鉄特有の事情

高い濃度のPM2.5が地下鉄で計測された理由について、専門家は地下鉄特有の事情があるといいます。

電車がブレーキをかけると、
▽車輪とレールやブレーキの部品がこすれて削られるほか
▽パンタグラフと架線も摩擦で少しずつ削られ、金属のPM2.5が発生するとみられています。

PM2.5はトンネル内を浮遊したり、底にたまったりして、電車が通過するたびに巻き上げられてホームに流れ込むと考えられます。

また、通勤ラッシュで濃度が高くなるのは、
▽時間あたりの電車の本数が増えることや
▽多くの人を乗せているため、車体が重くなりブレーキをかける際、車輪やレールにより摩擦がかかるためとみられます。

地下鉄には送風機などで換気する仕組みがあるほか、地下鉄各社は定期的に構内で清掃などを行っていますが、十分に取り除けていないとみられます。

地下鉄各社の現状は

PM2.5の濃度を把握しているかどうか、主な地下鉄に取材をしました。

東京メトロでは駅構内で換気を行い、外気を取り込んで空気をきれいにする仕組みを設けているほか、トンネルや駅の粉じんを除去するため清掃も行っているということですが、PM2.5を含めた粉じんの定期的な計測はしていないとの回答でした。

福岡市地下鉄は比較的大きな浮遊粒子状物質については、駅員が長時間滞在する駅務室で定期的に濃度を計測しているほか、換気や清掃などを行い、粉じん対策を進めていますが、PM2.5の濃度は把握していないということです。

名古屋市営地下鉄でも比較的大きな浮遊粒子状物質については、ホームや駅務室などで定期的に計測しているほか、構内の換気や清掃を行い粉じん対策をしていますが、PM2.5の濃度は把握していないとの回答でした。

Osaka Metroも駅構内で比較的な大きな浮遊粒子状物質の濃度は定期的に計測しているほか、換気や清掃を行って粉じん対策はしていますが、PM2.5の濃度は把握していないということです。

海外の鉄道は

海外の地下鉄では10数年前からPM2.5の問題が指摘され、実態調査と対策が進んでいます。

このうち、世界で最も古いイギリス・ロンドンの地下鉄では、2003年に調査が行われ、最も高い駅では1立方メートルあたりの3日間の平均濃度が、およそ480マイクログラムとなるなど、汚染が確認されました。

調査結果をまとめた報告書では、駅員や一般利用者の肺への影響は低いとする一方、PM2.5の成分の中に鉄が認められ、毒性が確認されたとして、削減努力をすべきと指摘しています。

こうした実態を踏まえ、ロンドン市長は去年、地下鉄の環境を改善するための行動計画を発表し、観測装置の設置や微粒子の吸着装置を使った除去などを行うとしました。

また、スペインのバルセロナでは、2015年から2016年にかけ、研究機関と地下鉄事業者が大規模な調査を実施、いくつかの駅でWHO=世界保健機関のガイドラインと比べて、高い数値が出たということです。

この計測データは誰でもわかるようにホームページで公開されているほか、PM2.5が発生しにくいブレーキ部品の開発などが提案されています。

このほか、スウェーデンのストックホルムの地下鉄でもPM2.5が問題となり調査が行われ、2003年に出されたレポートでは、高い濃度の汚染が報告されています。



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by hiroseto2004 | 2018-10-14 20:28 | 環境・街づくり | Trackback
全世代型社会保障というなら「居住福祉」に最優先で取り組むべきだ(備忘録)

全世代型社会保障というなら、一番全世代に関係するのは「住まい」(住宅)である。
10年前、派遣切りに遭った若者が同時に家を失い、路上に放り出されたことは、大きな衝撃を与えた。
また、年配者は年配者で、若いときに買ったマイホームは生活に不便。「土砂災害危険度が高い」と行政は言って来たけど、にっちもさっちもいかない。
子どもがいる世帯は、いわゆる中間層も含めて住宅費や交通費で家計が圧迫され、子どもに十分なことをしてやれない。
災害に遭えば、300万円までは最高で出るけど、それでは、住宅再建にはとてもではないが、たりない状況にあるのは西日本大水害でも明らかになった。
そもそも、「中間層も含めて日本人が豊かさを実感できない」とバブル時代も含めてずっと言われてきたが、その原因は住宅政策の貧困である。
住宅を社会保障(福祉)として捉える。これこそが「全世代型社会保障」である。

by hiroseto2004 | 2018-10-05 21:24 | 環境・街づくり | Trackback

プラスチックゴミ、日本は「環境」でも二十年遅れに


プラスチックゴミは日本では数パーセントしか実はリサイクルされず、燃やされるか中国などに輸出されてきた。


しかし、中国もプラスチックの輸入を禁止した。


日本は追い詰められたのだ。


いつの間にか、日本は環境問題でも世界から二十年遅れになったのではないか?

1990年代から進歩がない。かつて、自動車の排ガス規制やリサイクル技術で世界をリードしてきた面影はない。


1990年代から殆ど経済成長もないと言われる日本だが環境面でも大きな進歩がないのは情けないかぎりである。


これを打破するには、個々人や企業の努力に頼る精神論では無く、環境に優しい方向に経済活動を政策誘導することである。


by hiroseto2004 | 2018-08-28 19:56 | 環境・街づくり | Trackback
トランプと晋三だけが、G7ではプラスチックごみ対策に賛成せず。
しかし、アメリカではトランプの方針に関わらずちゃっかりシアトル市など自治体が強力な規制。

by hiroseto2004 | 2018-07-03 07:56 | 環境・街づくり | Trackback
プラスチックゴミ対策を定めた海洋プラスチック憲章がサミットで提案されるも日本とアメリカが署名せず。
やってしまいましたね?!安倍ジャパン。
by hiroseto2004 | 2018-06-12 20:49 | 環境・街づくり | Trackback

乗り合いタクシー登場

安佐北区の可部・亀山に乗り合いタクシー登場です。

by hiroseto2004 | 2018-05-14 12:46 | 環境・街づくり | Trackback
空き家・空き店舗だらけなのだから新規の農地や山林の転用は全面禁止で支障はないのでは?

日本の人口は減り、空き家が増えまくっている。こんなときに、新しく山林や農地を潰して宅地にしたり商業地にしても、供給過剰に拍車をかけるだけである。

今ある宅地や商業地で、やりくりできると思う。

さらに、これまでも崖の途中にたくさんの住宅を作って、今高齢化した買い手が苦労している。

同じ愚行をまた繰り返すつもりなのか?

国がやらないなら、先行的に一個の都道府県くらいで条例で禁止してもいいと思う。特にそれで何か支障はあるのだろうか?

by hiroseto2004 | 2018-04-25 18:24 | 環境・街づくり | Trackback
両備バス労組が明日23日、ストライキを予定。岡山市民の皆様は今後の情報にご留意ください。
新規参入に抗議で。この労組はどちらかと言えば労使協調で、会社相手ではなく国や県に抗議のストのようです。
規制緩和に反対という趣旨は理解しますが、ストライキが事実上会社と一体だと不当労働行為の疑いもでてきます。

https://mainichi.jp/articles/20180421/ddl/k33/020/440000c

by hiroseto2004 | 2018-04-22 16:09 | 環境・街づくり | Trackback
今後も住民監査請求をされる予定です。
本社社主も参加しました。
恵下を埋め立てるよりも、出島埋立地をごみ処分場として活用することも提案しています。



by hiroseto2004 | 2018-04-09 22:54 | 環境・街づくり | Trackback
両備グループとしても、地域交通の問題提起をするための「ネタ」としての
廃止届でした。
とりあえず、取り下げで良かったと思います。
しかし、地域交通の維持について国民的・県民的議論が引き続き極めて重要です。





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by hiroseto2004 | 2018-03-14 19:47 | 環境・街づくり | Trackback