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by hiroseto2004

カテゴリ:ジェンダー・人権(裁判)( 235 )

飯塚事件。「犯人出ない人を死刑にしてしまった」可能性が高いと
指摘される事件です。
今回の高裁の決定は、裁判官が検察・警察のミスをかばった、としかいいようのない、不当決定ですね。


福岡県飯塚市で1992年に女児2人が殺害された飯塚事件で、福岡高裁は6日、殺人罪などで死刑が確定し、執行された久間三千年(くまみちとし)・元死刑囚(執行時70)の再審請求を退けた福岡地裁決定を支持し、弁護側の即時抗告を棄却した。岡田信裁判長は「犯人であることが重層的に絞り込まれている」と判断した。弁護側は特別抗告する方針。

 確定判決によると、久間元死刑囚は92年2月20日、飯塚市内で7歳の女児2人を車に乗せた後に首を絞めて殺害。遺体を約20キロ離れた同県甘木市(現・朝倉市)の山中に遺棄した。

 元死刑囚は捜査段階から一貫して無罪を主張したが、2006年に最高裁で死刑が確定、08年に執行された。翌年に元死刑囚の妻が福岡地裁再審請求したが14年に棄却され、即時抗告していた。

 即時抗告審では、女児の遺留品が発見された現場付近の車の目撃証言や、DNA型鑑定、血液型鑑定の信用性などが争われた。

 車の目撃証言は、遺留品の発見現場付近を車で通りかかった男性が、反対車線に停車中の車を見たというもの。男性は元死刑囚の車と特徴が似た「紺色、ワンボックスタイプ、後部が(左右2本ずつの)ダブルタイヤ」などと詳述した。

 弁護側は、男性の目撃証言が変遷したうえ、男性を聴取した警察官が元死刑囚の車の特徴を事前に調べていたなどとして「誘導があった」と主張していた。

 高裁決定は目撃時の状況などを踏まえて、地裁決定と同様に「目撃証言の誘導をうかがわせるとは言えない。目撃証言の信用性は揺るがない」と指摘した。

 飯塚事件のDNA型鑑定は、再審で無罪が確定した足利事件と同じ手法で、ほぼ同時期に警察庁科学警察研究所が実施した。弁護側は「真犯人の可能性のある型が見つかった」と訴えたが高裁も認めなかった。科警研が実施した血液型鑑定に関しても「技官の証言は信用でき、不合理だったとはいえない」と判断した。

 足利事件では再鑑定で当時の鑑定の誤りが判明したが、飯塚事件では試料が残っておらず再鑑定できなかった。

 地裁決定はDNA型鑑定について「確定判決の当時より慎重に検討すべきだ」と指摘する一方で、他の証拠を総合評価して「高度の立証がなされている」と結論付けた。高裁は「地裁決定に不合理な点はなく、正当なものとして是認できる」と判断。元死刑囚について「犯人だと認定するのが相当」とした。(一條優太)

     ◇

 〈飯塚事件〉 1992年2月、福岡県飯塚市で小学1年の女児2人が登校中に行方不明になり、約20キロ離れた同県甘木市(現・朝倉市)の山中で遺体が見つかった。94年に久間三千年・元死刑囚が逮捕され、殺人罪などで起訴された。

 元死刑囚は捜査段階から一貫して無罪を主張。福岡地裁は99年、状況証拠を積み重ねて有罪認定し、死刑を言い渡した。2006年に最高裁で刑が確定。2年後に死刑が執行された。

 09年に元死刑囚の妻が福岡地裁に再審を請求。14年に棄却され、福岡高裁即時抗告していた。


by hiroseto2004 | 2018-02-12 15:18 | ジェンダー・人権(裁判) | Trackback
倉敷民商事務局員の禰屋町子さんが会員の建設会社の所得を少なく偽った確定申告書を作成した、として逮捕・起訴された事件。広島高裁岡山支部の永井秀典裁判長は1審の有罪判決を取り消し、岡山地裁に差し戻しました。そもそも、建設会社社長自体は逮捕も拘留もされていないわけで、民商事務局を狙い撃ちにしたとしか思えない事件でした。



by hiroseto2004 | 2018-01-14 15:08 | ジェンダー・人権(裁判) | Trackback
山城博治さんの長期拘留について、アムネスティが即時釈放要求です。

【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)は26日、名護市辺野古の新基地建設や米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯建設への抗議行動で、威力業務妨害容疑などで逮捕・起訴され、長期勾留が続いている沖縄平和運動センター議長の山城博治さんの即時釈放を求める国際的なキャンペーンを始めた。賛同者に安倍晋三首相や西川克行検事総長に対し、山城さんの即時釈放や適切な医療提供、家族との面会など求める書簡などを送るよう呼び掛けている。

 思想信条を理由に拘禁された「良心の囚人」に山城さんを認定することも検討している。日本の人権意識が国際社会で問われる異例の事態となっている。

 アムネスティは悪性リンパ腫の治療を続ける山城さんの健康状態が悪化している点を指摘。裁判所が2月20日までの勾留期間を延長する可能性と、家族との面会が許されていない現状を問題視した。

 日本全国の刑事法研究者が「正当な理由のない拘禁であり、速やかに釈放されねばならない」との声明を発表したことも紹介。国際人権規約にある勾留は「合理性」や「必要性」「比例性」の有無で、勾留が妥当か検討しなければならないとし、国際人権法を順守するよう求めた。また日本政府は県民の強い反対にもかかわらず、米軍基地の建設を続けており、山城さんの逮捕は、抗議活動を萎縮させているとの見方を示した。

 アムネスティは「緊急行動」と題して(1)公判までの釈放を適用すべきでないと証明されない限り、即時に釈放(2)速やかに適切な医療提供、家族との面会を保証(3)表現の自由、平和的集会などの権利や拘禁者の人権を尊重-の3点を安倍首相や西川検事総長宛てに書簡やフェイスブック、短文投稿サイト「ツイッター」で求めるよう求めている。

 アムネスティが認定を検討している「良心の囚人」は、これまでミャンマー民主化指導者のアウン・サン・スー・チーさんらが認定されている。




by hiroseto2004 | 2017-01-29 17:01 | ジェンダー・人権(裁判) | Trackback
伊方原発が8月12日、運転を再開してしまいました。
そうした中で伊方原発運転差し止め広島裁判の第二回口頭弁論が広島地裁で行われました。
3月11日に提起されたこの裁判は、これで、原告と被告・四国電力双方の主張一応出そろった形になりました。
報告集会では、福島からの避難者でもある原告からも訴えがありました。
次回11月30日は、8月3日に二次提訴した原告の皆様の意見陳述になります。
また、同時並行的に、本訴訟の判決が出るまでの間、運転差し止めの仮処分を求める申し立ての審尋は9月13日(火)に第四回、9月20日(火)に第五回審尋が行われます。






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こんなことになるまえに、なんとしても伊方原発停止を勝ち取りましょう!



by hiroseto2004 | 2016-08-22 17:46 | ジェンダー・人権(裁判) | Trackback
広島ブログ
労働契約法第20条に基づき、非正規労働者への差別撤廃を求める初めての裁判となった東京メトロ売店の非正規労働者による裁判。2月8日に第14回口頭弁論が行われています。
次回は4月25日午前10時東京地裁631法廷です。
http://blog.goo.ne.jp/19681226_001/e/8fdd2dc6e63396a6de4d669bd0e2bac0

2/8 東部労組メトロコマース支部の非正規差別なくせ裁判 第14回口頭弁論報告

東京メトロ駅売店の非正規労働者らでつくる全国一般東京東部労組メトロコマース支部が正社員との賃金差別をなくすために起こした裁判の第14回口頭弁論が2月8日、東京地裁で開かれ、40数席ある傍聴席を大きく上回る支援者が駆けつけてくれて熱気にあふれました。




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by hiroseto2004 | 2016-02-16 07:38 | ジェンダー・人権(裁判) | Trackback
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イラク自衛隊派遣中の事故の責任を問い、国を訴えていた元自衛官が、違法捜査で逮捕・起訴される…そんな気味の悪い事態が進行中です。

本社社主の友人でもある志葉玲さんによる報道です。

国に裏切られた元イラク派遣自衛官、逮捕されるー違法捜査での起訴、不可解な逮捕のタイミング志葉玲 | フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)2016年2月5日 8時56分配信

元イラク派遣自衛官・池田頼将さん(2014年4月、筆者撮影)
イラク自衛隊派遣中の事故の責任を問い、国を訴えていた元自衛官が、違法捜査で逮捕・起訴される…そんな気味の悪い事態が進行中だ。これは、些末な刑事事件なのか、それとも安保法制の運用にも影響を与えうる告発を権力が潰しにかかっているのか。渦中の元自衛官とその弁護士に話を聞いた。
○国賠訴訟直前の逮捕、違法


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by hiroseto2004 | 2016-02-05 09:52 | ジェンダー・人権(裁判) | Trackback
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【支局長無罪 韓国大統領の暴走と司法・メディアの良心】
産経新聞のソウル支局長(当時)が、朴大統領の誹謗中傷を行ったとして起訴された事件。17日午後、ソウル地裁で無罪判決が言い渡されました。



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by hiroseto2004 | 2015-12-19 09:53 | ジェンダー・人権(裁判) | Trackback
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秘密保護法は憲法違反!一人の会社員が国を相手に訴える訴訟で、11人が合流しました。
以下、つくだ守生さんの報道です。







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by hiroseto2004 | 2015-09-16 20:58 | ジェンダー・人権(裁判) | Trackback
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〔緊急アピール 201565日]

大阪府警が市民運動活動家3人を不当逮捕

 

京丹後市での米軍Xバンドレーダー基地建設反対行動参加のためのバスの手配が「白バス」行為?

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不当逮捕された仲間への激励と、早期釈放を求める行動

あす(66日)AM10

大阪府警西警察署前集合(地下鉄阿波座下車10分)

http://www.police.pref.osaka.jp/04shikumi/ps/107nishi_1.html

+++

昨日(64日)朝から夕方にかけて大阪府警本部警備部公安三課は、「道路運送法違反」(いわゆる「白バス」行為)なる容疑で、京都・大阪の反戦・市民運動の活動家の自宅・事務所など十数箇所の家宅捜査を行い、3名をその場で逮捕しました。

京都・大阪の反戦・市民運動は、関西で初の米軍基地としてミサイル防衛のためのXバンドレーダーが京都府京丹後市経ケ岬に建設されるのに対して、地元の人たちと連帯しながら数度にわたって集会、デモに参加してきました。今回の「容疑」は昨年9月の現地闘争の際の大阪からのバスが無許可の営業(利用者から料金を集めた)というものです。このような理由による市民運動団体に対する捜査や逮捕は前代未聞です。

昼のテレビのニュース(ABCニュース)で、「逮捕 “白バス”運行容疑 有料で集会参加者ら送迎か」という見出しで、関西共同行動の活動家が逮捕される様子が放映されました。つまり、警察はマスコミを同行させ、わざわざ逮捕現場を撮影させ、悪意に満ちた報道をさせたのです。

産経新聞は、逮捕された3人をそれぞれ「XX」(政治団体)の活動家として書き立て、あたかも政治団体が資金稼ぎのために違法な営業をしていたかのような報道をしました。あたかも私たちの行動が、市民が主体の行動ではないかのようなフレームアップです。

 そもそも、「道路運送法違反」というものは、不当な利益を得たり、合法的に営業している者に不利益を及ぼすような常習的な不法行為を対象とするものであり、しかも通常は警告ですむ事象にすぎません。このような微罪ですらない罪状をでっち上げ、長年にわたって地道に広範な市民の連帯を作り出してきた運動に対し楔を打ち込もうとする今回の不当逮捕・家宅捜査を私たちは決して許しません。このような無茶苦茶な弾圧を行っている大阪府警に強く抗議します。

 現在、国会で議論されている「戦争法案」の審議をめぐって、安倍政権は消化試合であるかのごとく放漫な答弁を続けています。しかしそれは決して世論の総意を得ているという自信からではなく、米軍の裏庭を守る番犬と化すことで無常の至福に包まれる安倍の妄想によるにほかなりません。

 まさに沖縄では戦後70年の総括とも言うべき圧倒的な沖縄民衆の力が、辺野古に新基地を建設するという安倍政権の野望に立ちふさがっています。関西でも戦争に反対し、日々平和を求めて闘う民衆が、Xバンドレーダー基地配備に見られるような具体的な形での日米軍事一体化に激しい怒りを表すと同時に、自分たちの運動の中から沖縄の闘いに深い連帯の意を表明しつつあります。集団的自衛権と戦争法に対する闘い、そして辺野古に連帯する闘いが重要な局面に入っているこのタイミングでの弾圧をすべての人々の力ではね返すことを訴えます。

 仲間を今すぐ返せ!

 大阪府警は不当弾圧をやめろ!

 姑息な市民運動の分断策を許すな!

 我々は闘うぞ!

 そして勝利するぞ!

6.4不当弾圧に抗議し、早期仲間の釈放を求め、共に闘う会(仮称)

                           

連絡先:関西共同行動

http://www17.plala.or.jp/kyodo/




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by hiroseto2004 | 2015-06-05 14:09 | ジェンダー・人権(裁判) | Trackback
広島ブログ
被災者県議候補のつくだ守生(日本共産党公認、緑の党・ひろしま推薦、安佐南区)が、20日にあった原爆症認定申請却下処分取り消し訴訟判決を密着取材です。

広島県内とブラジル在住の被爆者27人が原爆症認定申請の却下処分の取り消しと慰謝料など300万円を国に求めた広島地裁の訴訟で、申請疾病が白内障だけの男女4人についての判決が20日、他の23人の原告に先行して言い渡されました。梅本圭一郎裁判長(小西洋裁判長代読)は、国の審査が「内部被曝(ひばく)の影響を考慮しておらず、被曝線量を過小評価している疑いがある」と指摘し、4人のうち2人を原爆症と認定。損害賠償請求は退けました。
 原告側弁護士が判決直後、地裁玄関前に「一部勝訴」の垂れ幕を掲げ、日本被団協の「ノーモア・ヒバクシャ訴訟」は8連勝となりました。「ノーモア・ヒバクシャ訴訟」は、原爆症認定集団訴訟で国が連敗を重ねて2009年8月6日、自民党政権と日本被団協の間で「今後、訴訟の場で争う必要がないよう、定期協議の場を通じて解決を図る」との確認書に調印したにもかかわらず、その後も却下処分が相次ぎ、やむなく7地裁へ提訴したもの。
 判決などによると、70~84歳の4人は生後11カ月~14歳のとき、爆心地から約1・2~3・0キロで被爆しました。梅本裁判長は、2人の症状は放射線に起因し、治療の必要があると判断。新基準では、爆心地から1・5キロ以内の被爆者を積極認定していますが、2・4キロだった女性も「若年で、健康に影響があり得る程度の被爆をした」と認めました。
 被爆者支援広島ネットワーク(青木克明代表世話人)は判決後、広島市中区の広島弁護士会館で報告集会を開き、約80人が参加。認定された原告内藤淑子さん(70)は「本当にほっとしたが、2人は認められず不公平だ」と話しました。青木代表世話人は「白内障について、これまでほとんど認められてこなかったのが、今回は5割が認められ、大きく前進した」と報告しました。
 ノーモア・ヒバクシャ広島訴訟原告団と弁護団は判決後、声明文を発表し、2013年12月16日に改定された「新しい審査の方針」が定めている原爆症認定基準が誤っており、改訂が必要であることを明確にしたと強調。国と厚生労働省に対して①「新しい審査の方針」を変更して全原告を救済する②被爆者が「訴訟の場で争う必要がないよう」原爆症認定の在り方を根本的に改めて問題を解決する③唯一の被爆国として核兵器の非人道性を国際世論に訴え核兵器廃絶運動の先頭にたつ―ことを求めています。
〔写真〕報告集会で訴える原告の内藤さん(正面右端)=20日、広島市中区





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by hiroseto2004 | 2015-05-27 11:16 | ジェンダー・人権(裁判) | Trackback