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by hiroseto2004

<   2008年 01月 ( 84 )   > この月の画像一覧

大阪府知事選挙

大阪府知事選挙

大阪府知事選挙の投票日は1月27日に迫っています。期日前投票もできますから活用しましょう。

http://www.senkyo.janjan.jp/election/2008/27/00007204.html

http://www.news.janjan.jp/government/0801/0801098649/1.php


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by hiroseto2004 | 2008-01-21 12:53 | 新しい政治をめざして | Trackback(1)
ガソリン税については19日の記事で各党や各界のスタンスを紹介しました。

その後、自民党の最大派閥の領袖でもいらっしゃる町村信孝官房長官は、ここ数日、「いつ自民党は社民党に吸収合併されたのか」とジョークでもいいたくなるほど、耳を疑う言動をされています。

基本的にテレビなどでの彼の言動をまとめると、
「北欧などは日本よりガソリンが高い」
「ガソリンを値下げしたら消費が増える」
「環境に悪いから世界の笑い者」
というのが彼の論旨です。

確かに、社民党党首の福島瑞穂さんは、環境税を前提にガソリン税引き下げで民主党と共同歩調といっておられています。

一見、両者は似ているように見えます。

しかし、どうなのか?

もう一度検討してみましょう。

論点1

道路財源か一般財源か環境税か?

自民党(福田)=道路財源
民主党、小泉・安倍時代の自民党=一般財源
社民党=環境税

自民党(福田)はガソリン税を維持すると言っています。

しかし、その税収は引き続き道路建設に当てられます。これが社民党、民主党との大きな違いです。

 長年自民党は、そのようにして道路を整備してきたのです。それにより、地方は便利になったのは私は認めます。都会にも経済効果は及んだ。くどいようですが、都会での箱物建設は意外と土地代に消えてしまうことを指摘したい。

 また、自動車の部品はありとあらゆる産業分野にわたっています。自動車産業が結果として育ったことは、日本経済の発展につながったということはいえます。

 しかし、特に中曽根内閣の国鉄民営化、小泉内閣のバスや鉄道の撤退自由化にもあいまって、クルマ依存社会はますます進みました。

 高齢者が、もう運転が危ないから、と免許を返上したくても代替手段がないのです。

 道路整備、それとともに進んだ車社会は暮らしを便利にするという、「外部経済」はたしかにあった。しかし、「外部不経済」も大変なものです。東京の大気汚染などは昔は工場が主因でしたが、いまは、自動車になっているのです。二酸化炭素だけでなく、窒素酸化物などの汚染も依然深刻なのです。交通事故も死者こそ減りましたが、医療技術の進歩などで私の身近なところでも、「命だけは助かるが後遺症は残る」例も多くなっています。まだまだ、実態は深刻です。

 自動車の「外部不経済」については、宇澤弘文さんの「自動車の社会的費用」が、四十年近く経った今も、不朽の名作ですのでご参照頂きたいと思います。

 都市でも、この広島でも、1990年代以降、近所に歩いて買い物にいけば環境に優しいものを、「遠くの大型店に買い物にクルマで行く」という生活スタイルが定着してしまっています。しかし、そういう人たちがいざ年を取ると、大変、という例も、広島市内でも比較的公共交通が不便な団地などでは起きています。

 世界銀行の調査によると、日本だけが、主要国でも抜きん出て、「GDPあたりの二酸化炭素排出」を増やしています。ドイツもアメリカもインドも中国も減らしているのにです。条件は違いますが「GDPあたり排出量」を増やしてしまうのは情けないです。

http://www.chunichi.co.jp/article/feature/earth_heat/list/200801/CK2008012002080962.html

景気も悪く、地域経済が冷え込み、格差が拡大する。環境にも悪い。そういう最悪な方向に日本は向かいつつあります。

 そんな政治を京都議定書調印以降、進めてきた中心はまさに自民党ではないですか?アメリカの圧力に屈し、社会を環境に悪いアメリカ型にし、一方で、アメリカとは違い、緊縮財政は進めるという最悪の政治をやってきたのは自民党です。

 自民党が「格差拡大&環境破壊の自民党体制維持」の一環に過ぎない「ガソリン税維持」を「民主党より環境に優しい」といい替えるのはおかしいです。

まずは失政を謝罪してからでしょう。

論点2
税率
維持か引き下げか?

税率維持=自民党(福田)
税率引き下げ=民主党
税率引き下げと環境税導入=社民党

維持して一般財源にする小泉安倍路線は地方の庶民には厳しい。

福田路線よりは道路に使わない分、環境に良い。

税率を下げて一般財源にする民主党と現状維持の福田路線ではやはり、道路をどんどんつくる分、福田路線が環境に悪いのではないかと感じます。

小泉安倍と民主党なら小泉安倍が環境に優しいように見える。

しかし小泉安倍路線はくどいようだが、大都市への利権付け替えです。

浮いたお金が今度は都会で分捕り合戦になるだけだったでしょう。それはそれで、以下の問題があります。土地代にかなりお金が消える箱物が都会にできたり、あるいは、その金が、怪しいブローカーや金融ヤクザを通じ、暗闇に消えたりしたりした可能性もある。実際、南青山の土地をめぐって、国会で追及した糸川正晃衆院議員が、脅かされる事件もおきています。小泉安倍路線が、「本格的な実施」に移されず良かったです。

となれば、社民党の方向が一番環境に優しいに決まっています。

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この場合、地方の庶民には民主党よりは厳しいかも知れない。しかし社民党の経済政策は民主党よりは弱者に優しいと思います。

大まかな方向として、弱者に手当てをしたうえでの環境税が筋かと考えます。

 しかし、環境税ならガソリンにかけるよりむしろ、直接自動車会社にご負担いただくのが筋ではと感じます。

 また、今後の自動車公害の費用は、国が被害者への補償などで負担した分を自動車会社に請求すべきだとも思います。

 現状、環境によくしないといけないし、なおかつ庶民のためには景気回復も図らねばならない。現に、先ほど紹介した世銀の調査では、スウェーデンやデンマークではGDPを増やしながら、二酸化炭素排出量も減らしているのです。日本も石油ショック後は省エネと成長の両立をやってきたのです。もう一度、日本が抜き返してやろうではありませんか?

くどいようだが、ガソリン税問題は、ガソリンの値段だけの問題ではない。もちろん、値段は値段で大事です。しかし、以下のような国のあり方と私たちの暮らしそのものを問う重大な問題なのです。

大都市、農村問わず、地域の多様な交通問題をどう解決するか?
街づくりのありかたをどう検討するか?
地方と国の財源のありかたをどう検討するか?
景気回復・格差是正と省エネを両立させるためにはどうすればよいか?

ただ、そのためには「誠実な議論」が大前提です。

「今後もガンガン道路をつくるからガソリン税率を維持します」と町村官房長官が言われるならわかる。そして、それが環境によい証拠、地方の庶民にとってありがたい証拠を示していただきたい。それなら私も理解は示します。

しかし彼は、「道路をがんがん作ってきた」自民党員なのに、まるで社民党のような「環境にいい高いガソリン」を持ち出すのはおかしいのです。

まさに秦末期の「馬鹿」の元になったといわれた故事を思い出します。(実際には、馬鹿そのものの語源かどうかは疑わしいが、趙高が、二世皇帝を馬鹿にしていたのは明白です)。

今は、二世皇帝が本来の主権者である国民。宦官・趙高が町村さんです。鹿=「道路をガンガンつくるためのガソリン税」を馬=「環境にいい」と称して献上する町村さん。まさに国民を「馬鹿」にしています。

誤りを指摘した二世皇帝は宰相に殺されました。幸い、町村さんは趙高ほどは強くない。政治家に「殺される」前に、国民がきちんと誠実な議論を政治家に求めていくことが大事です。

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by hiroseto2004 | 2008-01-21 08:17 | 新しい政治をめざして | Trackback(3)

経済政策転換のとき

日銀は利上げを見送りの方向です。

はっきりいえば、財政を出動させずに、マネーサプライだけ増やしてきた今までの経済政策ではもうだめです。

結局行き場を失ったお金がアメリカに流れて、サプライムローン問題や原油価格高騰も招いているのです。

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by hiroseto2004 | 2008-01-20 19:24 | 新しい政治をめざして | Trackback(2)

広島県に大雪注意報

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16時25分、広島県に大雪注意報が発令されました。

その一時間後の広島県南東部では、平野部でもうっすらと積もりだした模様です。

雪が普段少ない南東部でもかなり降っているので、明日朝にかけご用心。
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by hiroseto2004 | 2008-01-20 19:20 | 新しい政治をめざして | Trackback

地方から国に物申す!

三重県の北川元知事や宮崎県の東国原知事らが「日本を洗濯(選択)する国民連合」を発足させました。

マスコミは何か東国原知事が国政に出るかの質問をしていましたが、知事はきっぱり「ここで議論するはなしではない。あくまで地方の立場から国に物申すということ」と答えておられました。

「地方行政だけでは限界がある。地方を変えるには国を変えないと」という知事のお考えはその通りです。

今はいろいろな人が政治に対して意見をいっていくべきときでしょう。

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by hiroseto2004 | 2008-01-20 19:19 | 新しい政治をめざして | Trackback

今こそストライキを!

 もうすぐ春闘です。

 春闘前の労働組合関係のイベントに出ると、たいてい最後にインターナショナルの合唱があります。

「たて飢えたるものよ、いまぞ、日は近し」で始まり「あーインターナショナルわれらがもの」で終わる歌です。

お断りすると、好きな地元選出の亀井静香さんが所属する国民新党の集会にでる時は、起立して君が代を歌う人間です。

しかしそんな私でも、インターナショナルは歌います。もちろん歌詞など見なくて空でです。若いころ、父が事務所につれてってくれた、親しい学生運動経験者の自民党衆議院議員から習ったと記憶しています。

 ところが他のほとんどの組合員は、歌詞を最初から配られていても歌えません。会場でどうやらCD音声以外では、私だけの声が響いているようなのはむなしいものです。

なにがいいたいか?結論から言えば、「組合費を取るならストライキを構えろ」ということです。別にインターナショナルを歌えといっているわけではない。

 皆さんもご存知でしょうが、多くの組合でストライキが長年ありません。

 広島県でもストライキがあるのは一部バス会社くらいです。ストライキを構えもしない組合も多い。

 「お前のところの組合はまだストライキを一応構えているのか?」と、共産党の人にさえ驚かれた記憶があります。

 労働組合費を給与から天引きで取っているのは、まさにストライキのときの休業補償のためにです。

 しかし、ストライキを組合員の批准投票で構えもしない組合でも、組合費を取っています。

今、経営側は昔労働組合が強かった時代以上に無理を通しています。

女性や若者中心に、非正規雇用だらけではないか。目先のコストカットにとらわれ、企業は不祥事続きではないか?政府はアメリカばかり向いて国民の方を向いていない。

「そんなときこそストライキ」ではないか?

自分たちだけの既得権を守ろうというのではない。

 派遣やアルバイトを正社員にするまで、何回でも正社員がストライキすればいいではないか。

■不毛な労働者内部の「相互不信」の構図

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図を見てください。縦軸に男女平等・不平等、横軸に社民主義・新自由主義を取りました。

労働組合については、働く女性や若者から厳しい批判もあります。それを悪用して、右上に位置するように見えた、小泉純一郎さんらが、バッシングをやってきた経緯があります。

 女性たちからは「差別を放置してきた」「民主党の旧民社党系組合はとくに男女平等に反対するバックラッシュ議員の巣窟だ」「働かない高給のセクハラオヤジの既得権を守ってるだけ」などの声があります。

 それはあたってもいなくもない。「政府が言う男女平等」への不信感は、先に紹介したAさんなど、左派も含めて、古くからの運動家にはある。

 また、旧民社系の組合になると、露骨な男女差別主義者の組織内・推薦議員も多くいます。あの西村真悟さんも民社党のご出身ですし、元豊中市議・北川悟司さんも民社党の流れを汲む会派に属していました。バックラッシュで有名な東京都議・土屋たかゆきさんも「民社協会」ご所属です。

 春日一幸さんの「民社の社は会社の社」という名言に象徴される、会社中心、男性従業員、企業内福祉をセットとした、「民社的社民主義」の既得権を守ろうとすると、どうしても、性別役割分業にこだわらざるを得なくなるのはある意味論理的必然的帰結です。図の左下の領域です。

 だが、それを、他人にまで押し付けるのはやめていただきたいと辟易します。また、左上に対して「性教育で世の中が乱れた」とか「DVシェルターに女性を保護すると家族が崩壊する」など攻撃するのは、全くの「誤爆」です。「誤爆」を繰り返す勢力が徳を失うのは仕方がない。

 一方でそれに対して、ともすれば、「既得権擁護」に見える労働組合や、自民党抵抗勢力への憤激のあまり「民主党より小泉純一郎さんの方がマシかな」なんて若者も私の友人にはいますし、それが911総選挙での自民党圧勝につながったのでしょう。図の「男女平等&新自由主義」の右上の領域です。

 今でも、世論調査での女性の民主党への支持率が極端に低いのはそういうことが背景にあると強く実感しています。

そこまでいかなくても、未組織の女性の中には、強い組合不信があり、ともすれば、「安倍も左翼も古臭い」となってしまう場合もある。気持ちはわかるし、その人の気持ちは私も、個人としては尊重する。でも「インターナショナルを歌っていた連中が女性差別の元凶」とまでいわれてしまうと、これはおかしい。

一方、高齢者の間では、「お国のため」という観念が強い人もいるため、安倍的な右下が一定の支持があります。だが、現在の戦前の教育を受けた高齢者が亡くなっていけば、右下は思想としては、フェードアウトしていく運命にあるのでしょう。

 ただ、右上と左下で不毛な労働者同士の「内ゲバ」になっていると思います。

 結果として、状況が、両者の悪いところあわせた「右下」になっている、すなわち、景気は悪く、男女差別も激しいという「最悪の領域」に日本は落ち込んでいます。

■閉塞を打開するにはストライキも必要

しかし、このような相互不信状況を打開するには「正しい道」を掲げる人がいることが大事ではないか?

むしろ、例えば極論すれば、
「みんな正社員にするまでストライキを繰り返す」
「不祥事が起きないよう体制を整備するまでストライキをする」
などしたらいいと思います。

現在、労働組合の組織率は二割と低い。でもフランスはもっと低いのですが、運動自体は過激です。

もちろん、高いほうがいいに決まっている。北欧の場合だと、7割、8割という組織率です。

ただ、組織率ではなく運動の質です。「なんちゃってリベラル」ないし「なんちゃって左翼」を止めることです。日本の場合は、要求したらおしまい。よりよい制度にするようフォローすることはあまりない。

 私は、Aさんのような、旧社会党系の運動の男性幹部もよく存じています。

身内には、民社党系の大きな会社の組合の幹部だった人もいますから、ある程度事情はわかります。

 組合でも、左右いろいろ「流派」はあります。大別すると、民社党系組合の当局べったりか、左派(総評)系の「国への不信」か。一定の役目をしてきましたが、どちらかだけでは不毛な気がしています。

 北欧なら、男女平等にしても、日本のように、本来の理念を捻じ曲げられたりすることはゆるさないのです。そして、あくなき改良への追求があります。女性の賃金が男性の9割近くなっても、「まだ不平等だ」と追求するのが、北欧の労働組合です。

 日本において機能した「労使協調」は、「ある程度経営側も、図に乗っていなかった」時代までです。

 今は、「経営側が図に乗りすぎて自分で自分の首さえ絞めて」います。

 私は「インターナショナルがださい」とは思わない。本来の意味でインターナショナルの精神を発揮できていないからいけない。

 多くの組合で、ストライキを実施までいかなくとも構えるくらいは今すべきだ。

 「単刀直入」に、ストライキをひとつの手段として、「男女平等&階級平等」の図の左上の領域をめざせばいいのです。

 そのほうが組合も支持が得られるのではないか?一部の労働組合関係者が、右上の「小泉」への不信のあまり、左下に走るのはあまりよくありません。逆に、左下への不信から若い者が右上を支持するのも意味がありません。

ちなみにいえば、「あーインターナショナルわれらがもの」を「あー暴虐なき世界、女のもの。あーインターナショナル、みんなのもの」という、インターナショナルの替え歌がちゃんとあるのです。

 そのことはとくに女性のみなさんにはお知らせしたいと思います。いろいろ替え歌があっていいと思います。歌というのは「考え方」といってもよいでしょう。

 むろん、組合幹部も不信を解消するための努力義務があります。

 くどいようですが、「ストライキをしない」方が、組合幹部は組合員に対する「説明責任」を果たしていないと思います。なぜなら、くどいようですが、組合費はストに備えて納めているのだから。

 私が演説などでよく伺う、亀井静香さんの左翼や労働組合に対する叱咤激励の言葉を借りれば以下です。

「俺たちはバッジをかけて闘った。あなた方もなぜストライキ一つできない」

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by hiroseto2004 | 2008-01-20 14:04 | 新しい政治をめざして | Trackback
ブッシュ大統領は、昨日、16兆円の景気対策を発表しました。

マーケットは評価していない、など日本の新聞は批判的です。

ですが、日本はどうなのか?

相変わらず「プライマリーバランス」にこだわっています。

そして緊縮財政を強行する。

ばかばかしい。国民のために使われていないお金、官僚が握って話さないお金がたくさん日本の特別会計にはあるのです。
一般会計で借金をしつつ外国為替など、特別会計にたくさん金融資産。こういう訳のわからない構図です。きちんと国民のために使っていれば、日本の経済規模は、欧州やアメリカのように1.5倍にはなり、別に借金など問題ではなかったはずです。

今からでも遅くはない。きちんと景気を刺激すべきです。

ちなみに、世界銀行によると、GDPあたりの二酸化炭素排出は日本だけ悪化しています。

二酸化炭素だけでなく、他の大気汚染物質もそうです。

景気が悪い方が環境にいいなんていうのも真っ赤な嘘です。

不景気のときのほうが、工場の設備なども無駄が多くなります。実は冷静に考えたら当然です。

会社のオフィスの冷暖房やパソコンだって別に不況でもエネルギー使用量は変わりません。だったら景気がよい方がよいではないか?

日本は最近では「格差社会の元祖&戦争しまくり」で悪名高いアメリカにさえ遅れを取り、景気も環境も悪い最悪の方向に突き進みつつあります。
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by hiroseto2004 | 2008-01-20 10:59 | 新しい政治をめざして | Trackback
都知事の石原慎太郎さんが、「無駄」ということで、渋谷区松濤の公館を売却すると言い出しました。

これについて、インターネット上の左翼の方々は、「今頃になって決断が遅い」といい、石原支持のネオコンの方々は、手放しで持ち上げているようです。

しかし、どうも私にはどちらも不毛な感があります。そして、石原さんに対しての疑問もあります。

危機管理上、公邸に住むことも仕事ではないでしょうか?

知事は一千万都市の「大統領」的な存在です。

勤務時間外におきた大地震などの有事に指揮を緊急にとるためには都庁近くがいいに決まっている。最悪の場合、徒歩ですぐ登庁できるくらいの距離に住むのが望ましいと考えます。広島市でも、歴代市長の中には郊外に自宅がある方もおられましたから、公邸は必要です。

感情論として、「公務員が豪華なところに住んでけしからん」というのはある。

だが、「豪華すぎる」のが問題であって、知事が住む公邸を税金を使って作ったこと自体は「投資」です。

この人に限らず最近の公務員(政治家・役人)は、世論に屈服してしまうというところが問題です。

石原さんもきちんと「実務上必要だ」と言って住めばいいのです。

「無駄だ」と騒がれたらやめてしまう。で、また「やっぱり必要でした」になったら、意味がないではないですか?

刹那的に屈服したように見えるが、実はそういうことこそ「国民をなめている」のです。

むろん、都民、国民も、こういう問題に気を取られすぎないことです。

批判は多いにすべきです。しかしあくまで、政治姿勢や仕事の仕方について批判をメインにすべきです。

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by hiroseto2004 | 2008-01-19 09:02 | 新しい政治をめざして | Trackback(1)
先日、私は、ぶらりとある労働運動・平和運動の大先輩を訪ね、話す機会がありました。

彼は長年広島の労働組合を中心とした平和運動で活躍し、今も後輩の援助に当たっておられます。
戦時中生まれだが、1960年代初めからずっと広島の労働運動を見てこられた。まさに生き証人です。

彼は昔はそうはいっても社会主義、私はどちらかといえば穏健なリベラルですが、私にとっても重みのある話です。まさに温故知新です。

私「Aさん、しかしひどいですね。福田(総理)も国民はなめすぎです。しかし、国民も大人しすぎるんじゃないですか?」
Aさん「さとう君。国民は怒ってこなかったわけじゃないんだよ。そうじゃあない。それなりに戦い、要求を勝ちとってきた。しかし、「要求が通った」と思ったら危ないんじゃ」

私「あっ!」

私は自分の浅はかさを恥じました。だが冷静に歴史を思い返せば、そうなのです。

私は実はそのとき最近、取り組んでいる非正規雇用の問題、とくに女性への賃金差別についての問題について、話そうとしていたのです。

Aさんは私も会員のグループの機関誌を私から受け取った。

Aさん「さとう君。もともと格差はなんで起きたかわかるか?」

私「ええと、やはり日経連が1995年に新時代の日本的経営を打ち出して以降ひどいですよね。」

Aさん「ああ。だがそれは「総人件費」の抑制のためだろ。労働者をばらばらにして」

私「ええ。賃金総額は1997年の二百二十兆円から今は二百兆円に落ちました。」

Aさん「そのことをきちんといわないといけない」

私「私は口を酸っぱくしていってます。」

Aさん「君は分かっているが世間の人はどう思ってるか?たとえばだよ。やはり男女雇用機会均等法は毒饅頭という面もあった」

私「女性たちも労組も「雇用平等法」を求めてましたね」

Aさん「その通りじゃ。しかし見てみい。パートを会社が増やしただけやないか?」

私「ええ。言い逃れですよね。この人は女性だからじゃない。一般職やから、パートやからで賃金を抑えた。それが今の非正規雇用拡大につながった」

Aさん「ああ。しかしなあ、あのころはもう労組はだいぶ弱まってしもうた。」

私「ええ、いわゆる鈴木さんから中曽根さんの土光臨調行革路線において、国鉄と電電公社が民営化され、労組の主力だった国鉄労組も全電通もばらばらになりました」

Aさん「1960年代に組合が強い時代はね、まだ、パートの女性をきちんと正社員にさせてたんよ」
わたし「あっ、そうですね。県庁でも、1960年代はじめ入庁の人は女性では結構、最初非正規ていう人いますよ」

Aさん「そう。そのとおり。いつからかそれをいわなくなった。それで分断された」

私「ああ、それで女性たちも、「労組が男性のことばかりやる、女性のことやってくれない」と不満に思い、しまいに小泉さんが格差をなくしてくれると勘違いする人もでた。とくに民社党系の労組なんかとくに男性従業員中心でしたから。

大手企業に依存した社民主義というか。春日一幸さんに言わせれば、民社党の社は会社の社でしたからね。民社党とか労組の言う社民主義に女性や若いものが不満を持つのは、小泉さんを支持してしまったのは仕方ないでしょう。」

Aさん「でもね。いま格差是正といっておろう。自民党も財界さえも。こういうときこそ気をつけんといかん」

私「そうですね。格差是正と称して全体を下げるとか。福田さんが「男女共同参画」というのを聞いて安心しかかっていたが、油断すると危ないんじゃないかと思いました。」
Aさん「向こう(自民党)が共同参画といってきた時はあぶないんよ」
Aさんに言うと怒られるのでそのときは言いませんでしたが私も小泉政権末期には、内心、男女平等を進めつつ格差を拡大したように見えた小泉純一郎さんに憤激するあまり、西村真悟さんをケインズ主義だからといって過度に持ち上げるなどの誤りを犯しました。

逆に西村さんの男女平等に逆行する古臭い発言を知ってしまってからは、彼への反発のあまり、前よりケインズ的主張を抑制してしまった感はあります。

憤激のあまり、勢い余ってしまったと冷や汗です。

Aさん「だからね。きちんと要求したら相手に悪用されないようフォローせんといけん。何のために何をするか。」

私「そりゃ労働者国民がまず飯が食えて、平和であることでしょう。」

Aさん「大きなところの目配りを忘れてはいかん。まあ、しかしそのためには、きちんと労働運動が規制力を働かせないといけない。」

私「ですよね。今また就職は売り手市場などというけど、労働運動の力ではないですからね。残念ながら。経営側が好き勝手しすぎて内需が低迷したことに気づいただけで。」

いろいろ労働組合に対する批判はある。

しかし私は昔の労働組合がきちんとアルバイトを正規に登用することをしていたのを知った。

景気の悪かった就職氷河期に新卒で就職できなかった人は今もがいています。なかなか正社員にしてくれない。でも1960年代なら職場に特に総評労組があればアルバイトから正規雇用になれたのです。

確かに昔は男女の定年差別などひどかった。

しかし、単純に昔の方が悪かった、ひどかったとだけは言い切れない。

むしろ、組合が弱くなると正社員を守るだけで精一杯になり、ますます世論の支持を失うという悪循環になっていたのでしょう。

あるべきは労働組合のバージョンアップ。

批判のあまり、小泉純一郎さんらネオリベラルを助け、国民全体の生活を引き下げるるようなことを結果として招かないよう注意したいものです。
「憤激の勢い余って」却って逆の結果を招くということのないようにしたいものです。

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by hiroseto2004 | 2008-01-18 23:35 | 新しい政治をめざして | Trackback
今年度末で切れるガソリン税の暫定税率が政局の焦点になっています。

ただ、いろいろな議論が錯綜しているので、整理したいと思います。私自身も、実際、いろいろな方のご意見を伺うと「これが正しい」というわけではないし、迷うところはあります。それが当たり前です。

政局でエキサイトするのもよいが、いろいろな視点からいろいろな人が知恵を出していくのがよいと思います。

■自民党vs民主党

民主党は、「ガソリン値下げ隊」を結成し、街宣を開始。租税特別措置法の「暫定税率25円」をなくす、道路特定財源は一般財源にする、といっています。

自民党など与党は、これに反対しています。自民党は、かつての小泉・安倍路線の「一般財源化」を後退させ、「暫定税率維持、道路特定財源堅持」を主張しています。

民主党は、いかなる手段を使っても廃案に追い込む構え。自民党は、野党が多数の参院で否決された場合、衆院で再議決してでも通すといきまいています。

 野党に対しては以下のことだけをご注意願いたい。この問題により、せっかく最近力を盛り返してきた社会民主主義的な言論なり勢力(民主党の場合は、社会民主主義に舵を切った)の感情的な「地方vs都市」といった、内部分裂、ひいては、自民党による「巧妙な分割統治」に持っていかれないよう注意ていただきたいと思うものです。

 いまは、まず、きちんと「国民のためにお金を政府に使わせて、国民生活を向上させる」という一点でとにかく、一致して進むべきときです。

■「地方主権」が筋だが、地方の「実務的懸念」も当然

一方地方自治体の議員らは、「暫定税率堅持」を求めています。

私は、まず思うには、そもそも、特別会計というものは少ないほうがいいと思います。国民から見えにくくなるからです。現に50兆円もの余剰金が出るが、国民は指をくわえてみているしかない。こっちで余剰金があって、こっちでは、医療や福祉の負担増や増税が行われる。こんなふざけた話はない。私は基本的には、民主党による特別会計整理統合、それによる、一般会計での「適切な積極財政」を支持します。

 さりとて、「負担と受益」の関係が見えないのは困る、道路以外にガソリン税を使われたら困る、という議論もわからないではない。むろん、だからこそ、地方主権、というのが私の持論であり、民主党のマニフェストの理念でもあります。最終的には地方(藩)がまず税金を集め、経済力の格差に応じて、中央政府に「上米」(江戸時代に徳川吉宗が集めた)を納めるというのが私の理想像ではあります。

しかし、地方自治体の首長が、混乱を懸念するのはいわれなくても、大変良くわかります。

民主党がもし政権をとっていれば、道路特定財源が廃止になっても地方には問題はない。民主党が、マニフェストどおり、地方に、「一括交付金」として「自由に使える財源」を保障していただけるのであれば、むしろそれは地方にとって朗報でしょう。

しかし、「地方の金の使い道を縛る」自民党政権下で、なおかつ「道路整備財源が激減」してしまうという事態は、地方に取り、実務的には一番困ります。ここがミソです。

 結局、教育、福祉にも影響が及びます。それは私も公務員ですから住民サービスへの影響が心配です。

地方の首長も筋論としては、地方が自由に使える財源がよいと思っているでしょう。全国知事会などの過去の提言を見れば、それは明らかです。しかし、実務としては、いますぐに、この財源がなくなったら、困るのです。


■環境政策・交通政策の視点

 環境問題だけを考えれば、ガソリン価格は高いほうがよいに決まっています。とくに、都市部では、公共交通機関が十分ある地域が多い。もしできることなら、都市部では高く、農村部では安く、というのも手ではないかと思います。しかし、それは実務上困難かもしれない。

ひとつの選択肢として、ガソリン税は「環境税」に移行し、高いままを維持する。一方で、どんどん、都会でも道路をつくるのを維持してしまっては、これは、はっきり言って、自動車がどんどん増えるだけです。

また、国鉄の赤字というのも、道路整備により自動車利用が増えたために増えた部分も大いにあります。交通政策を無駄がないように総合的に考える必要があります。

その上で、
■地方のとくに高齢者の交通手段を確保する対策
■地方や経済的弱者へのセーフティネットを充実させる

というのもありでしょう。

 私が昨年行ったノルウエーでは、入国した先からガソリンが一リットル200円以上で腰を抜かしました。むろん、そのかわり個人に対してしっかり福祉を充実させていますかた、問題ありません。

 ただし、「小泉・安倍」路線の「一般財源化」とは違います。小泉・安倍路線は、「地方の土建業者」から、「都会のお金持ち」に利権を付け替えるだけです。おそらく、「都市再生」などと称して、またたくさんの箱物が東京でできることでしょう。しかし、東京は地価が高いから、GDPに貢献する「真水」部分も少ないこともあります。

 しかし、「環境税」というなら、むしろ、石油会社なり、自動車会社なりにご負担いただくのが一番よいのではないか、と思います。一番、自動車で儲けているところがご負担いただくのが筋でしょう。

 きちんと国民的議論をしていく必要があります。

■あるべき政府・与党の対応

私は、混乱回避の責任は、そうはいっても政権を預かる政府与党にあると考えます。それがいやなら、いつでも、政権を放り出せばよいのです。くれぐれも野党のせいにしないようにお願いします。

ひとつの案は「民主党案丸呑み」。危機を回避するには、それくらいしてもよいでしょう。

もうひとつは、とりあえずは、「再議決」するが、きちんと、交通政策、環境政策、地方財政のあり方の国民的議論を起こすのです。

もちろん、与党の責任で、経済的弱者に対する財政措置は講じていただきたい。実務的な応急措置です。

そして、半年など、ある程度国民的な議論をした上で、サミット後、お盆明けくらいをめどに、総選挙を行うことを、総理として国民に確約するのです。

自民党案か、民主党案か、それとも第三の選択肢をたとえば共産党なり社民党なり、国民新党あたりが出すか。

 環境に配慮しつつ、地方を活性化するにはどうすればよいか。そんな議論を思い切り、正面から戦わせたら、「組織型」でも「劇場型」でもない、「政策本位」の総選挙になると思います。

 「ずるずると負担が増えて」、景気が悪くなり、格差が拡大する。環境にも悪い。そんな「最悪の領域」にだけは日本が落ち込まないようにしたいものです。


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by hiroseto2004 | 2008-01-18 11:20 | 環境・街づくり | Trackback(1)