2026年1月7日 兵庫県議の奥谷謙一氏がNHK党(以下 N国)の党首・立花孝志氏を民事で提訴した。
奥谷氏は自民党の兵庫県議会議員で昨年斉藤元彦知事の文書問題を審査する百条委員会の委員長を務めている。
24年9月斉藤元彦知事に議会から解職要求が出され全会一致で可決、その後知事選挙が行われていたわけだが、その際11月3日に選挙に立候補している立花氏が神戸市北区にある奥谷氏の自宅兼事務所に支持者を引き連れた形で押しかけるように自宅前で街頭演説(内容はほとんど罵詈雑言だった)、挙げ句の果てにはチャイムを鳴らすなどしており、後に脅迫罪などで刑事告発するも検察は不起訴とした。
これは立花氏が22年に執行猶予4年付きの判決を食らっており、起訴までの日数をかけるのを避け確実に実刑にするため罪状を絞り込むためと思われる。当然奥谷氏は納得がいくはずもなく、今度は民事で訴えたというわけである。
合わせて奥谷氏は「虚偽情報によって民意が歪められることは、民主主義の根幹を揺るがす問題」とも語っている。訴える内容としては立花氏の街頭演説で奥谷氏のデマをばらまかれ名誉を傷つけられたと言う内容である。今回は訴訟代理人にN国キラーと言われる石森雄一郎弁護士で既に丸尾牧県議のN国に対しての名誉毀損裁判も担当している。
だが今回特筆すべきことは被告を立花氏とN国にしているが「裁判告知」という制度を使って奥谷氏の虚偽情報を立花氏に教えたとされる当時日本維新の会の兵庫県議(現在は除名により躍動の会)増山誠氏、岸口実氏、白井孝明氏の三県議を出廷させることを狙っていることである。
裁判告知とは訴訟に関係する第三者に裁判を知らせ参加機会を与える行為のことで、仮に立花氏が敗訴すれば判決の効力が三県議に及ぶ可能性がある。わかりやすく言えば債権(借金)なんかの裁判で債務者(借り手)を訴え保証人を裁判告知することにより回収の確立を上げるようなものである。
これに対し、増山氏は自信のYouTubeで出廷の意向を明らかにしている。奥谷氏は経緯を明確にしたい意向があるようで、それが裁判で明確になることを願いたい。
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by hiroseto2004
| 2026-01-15 17:48
| 兵庫県政
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