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県政にガツンとモノ申し、何があっても心配しないで良い広島を


by hiroseto2004
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さとうしゅういちを県議選2023で推薦頂いたれいわ新選組は、差別防止の観点からゲノム医療法案に反対。


【声明】れいわ新選組はゲノム医療法案に反対し、ゲノム情報を理由とする差別防止の実効性を高めるために行動します(2023年6月1日 れいわ新選組)

れいわ新選組は、2023年6月1日に衆議院本会議において可決された議員立法「良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的かつ計画的な推進に関する法律案」(以下、「ゲノム医療法案」)に反対しました。

ゲノム情報を理由とする差別防止の実効性を高めた法整備を求め、参議院厚生労働委員会において修正案を提出する準備をしています。

近年、わたしたち人間のもつ遺伝情報に基づくゲノム医療が、がんなどに用いられています。ゲノム医療を望む誰もがその利益を等しく享受できる環境整備は重要です。一方で、遺伝情報・ゲノム情報の取り扱いについては、細心の注意を払う必要があります。
 
患者団体や医師会からも、ゲノム医療の推進とゲノム情報を理由とする差別の禁止を同時に規定することを求める要請があり、ゲノム医療法案が提出されました。しかし、差別の禁止や情報漏洩問題に対する具体的な禁止規定が設けられていません。さらに、この法案で推進する「ゲノム医療」の対象には、生命倫理の根幹にかかわる個人のもつ生殖細胞(卵子、精子)や胎児が含まれうるにもかかわらず、具体的な倫理規定や罰則規定も設けられていません。

かつてゲノム医療法案と同じ議員立法として制定された優生保護法では「不良な子孫の出生を防止」することが目的とされ、多くの障害者らが強制不妊手術の被害に遭いました。優生保護法による被害への総括と、優生思想からの脱却を成し遂げていない日本の現状において、ゲノム医療の名の下に、病気の原因遺伝子を改変し子を誕生させるなどの医療行為が、十分な規制もなしに施される危険性を払拭することができません。

ゲノム情報は、患者個人のみならずその子孫や家族などが不利益や差別を受ける可能性がある情報であり、それらに基づく不利益や差別は、すべての人やその家族が当事者となる問題です。ゲノム情報の漏洩や目的外使用を規制し、差別を禁止・防止する法整備に向けて、れいわ新選組は以下を求めます。

・ゲノム情報を理由とする差別禁止の明記。
・国と地方公共団体に差別防止施策を実施する責務、並びに医師や研究者、事業者に差別防止施策に協力するよう努める責務の規定。
・差別を受けた者の救済、生命倫理に配慮したゲノム医療の範囲の在り方の見直しなどを中立公正な立場でつかさどる独立行政委員会の設置。
・差別に関する罰則や、ゲノム情報の不正な取扱いに関する罰則などの整備。

病気や障害、遺伝情報やゲノム情報に基づく社会的不利益は、個人の課題ではなく社会の課題であるとの認識の下で、優生思想からの脱却とともに、これらの規定を含めた法整備に向けて、れいわ新選組は引き続き取り組んでまいります。
                                               

2023年6月1日
れいわ新選組


# by hiroseto2004 | 2023-06-03 20:53 | 介護・福祉・医療 | Trackback
別人の医療情報にリンクなどお粗末で致命的なミスが相次ぐ中でマイナ保険証法案強行。
修学旅行時に生徒に保険証のコピーを持って来させるが、ああいうのもどうする
かも決まっていないし。

# by hiroseto2004 | 2023-06-03 10:07 | 岸田政治 | Trackback

カープ連敗 (2日)

カープ連敗。ホークスに1-5で敗れる。
同一カード三連敗だけはやめてほしい。


# by hiroseto2004 | 2023-06-03 07:47 | スポーツ | Trackback
夕方には東海地方・関東地方に大雨が移動。東海道新幹線、再開できない可能性。
東海道新幹線 全線運転見合わせ きょう中に再開できない可能性 | NHK | 気象
# by hiroseto2004 | 2023-06-02 19:19 | 事故・災害・事件 | Trackback
労働者虐待政治とG7広島サミット
日本のこの三十年は労働者虐待政治と言っていいだろう。それは現在もそうで、総理は異次元の少子化対策とか言っているが、結局社会保険料アップや扶養控除見直し(見せかけ手当を増やすだけ)で労働者に打撃を与えるだけだ。
介護や保育現場も去年は給料アップしてくれたが今年は物価高騰がひどいのになしだ。こうした中、介護や保育現場では、とうとう投げやりになって不適切ケアに走る労働者、給料が高い東京へ走る外国人労働者、さらにはオーストラリアやカナダに走る日本人労働者も後をたたない。
日本や広島の労働環境を変える前に広島を日本を捨てる。日本や広島にとどまっても投げやり仕事をする。少子化は韓国など日本より進んでいる国もたくさんあるが日本のような先進国(と言えるか疑わしいが)、その中でも広島の人口流出は特筆モノだ。
日本の場合、平和運動とかは海外と比べて遜色ないが労働運動はダメダメで、広島は特にその傾向が強い。
九州とか東北でさえも非正規労働運動を基盤にした議員とかも結構いるが、広島はこの点は遅れている。サミットについては、だからグローバリズム反対の側面からのサミット反対は少なかったのだろう。
むしろ核廃絶に期待してしまって、自民公明はもちろん立憲共産の県議までマスコミや市民団体の候補者アンケートに「サミット誘致を評価する、期待する」と回答してしまったのだろう。
そもそも超大金持ち代表のg7になにか期待するほうが間違っているがそういうことが立憲や共産の県議さえ思い浮かばないことが、日本、とりわけ広島の野党の弱さだ。
これを是正しないと労働者虐待政治は放置され若者労働者はだまって広島、日本を見捨てるか、悪い労働環境に比例してサボるかになる。少子化は今や一定程度は万国共通だが、上記は日本が抜きん出ている。放置すれば広島はゴーストタウンになってしまうだろうし、日本も少子化と人口流出の併存ということになる。
# by hiroseto2004 | 2023-06-02 13:17 | ジェンダー・人権(労働問題) | Trackback