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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

タグ:アベノミクス ( 46 ) タグの人気記事

【歴史/財政】「緊縮財政リベラル」浜口雄幸への反動としてのファシズム

井手先生は「現実的」なのか?


井手先生は「現実的」だから「消費税増税」を言っているという面はあると思う。

しかし、それは逆だと思う。「消費増税」というイメージで捉えられた時点で、自民党に勝てなくなる。その時点で実現性がなくなるでしょう。

そんなことは、菅直人内閣で実証済みでしょう。

そもそも、財政黒字化を前提としている時点で、井手プランはその点が決定的な弱点です。

社会保障を先行実施して、一定程度「連帯経済」を経験をしてもらってから、増税でも遅くはないでしょう。

それも、まずは、不公正税制の是正からでしょう。安倍政権がここまで支持された理由のひとつは「消費税10%増税」先送りにあったのは明らかだと思いますよ。

民主党(および、自民党内リベラルの谷垣総裁)は逆に悪者になってしまった。安倍は正義のヒーローになってしまった。

そのことへの自覚が民主党も支持者も足りないと思うし、その状況が続けば残念ながら、自民党には勝てない。永遠に安倍および安倍的な指導者が続くことになりかねない。安倍は終わったとしてもたとえば小池百合子「日本ファースト」あたりが、「増税先送り」を掲げたら、野党連合はお手上げであろう。

世界的に見ても、中途半端なものよりも、「反格差反緊縮」のサンダースやメランション、ポデモスなどがウケていることを直視すべきだろう。井手プランは北欧的だが、人口規模も違う。人口規模が似ており、そうはいっても相対的には「保守的」な先進国でウケるのはサンダースであり、メランションであり、ポデモスであろう。

くどいようだが、日本は昔のアルゼンチンとは違う


反安倍の多くの人も、財政再建至上主義に陥っている。おそらく昔のアルゼンチン(とかメキシコとか)と日本をダブらせているのではないか?

昔のアルゼンチンの財政破綻は、
1,政府債務は外貨(ドル)建て
2,おそらく対外資産はほとんどなかった
という条件下で起きた。
アルゼンチンペソ安は、政府破綻に直結した。

現代日本は、
1,政府債務は円建て
2,政府が外国証券を大量に保有している
と言う状況がある。
日本政府の信用が落ちて円安になった場合、外国証券の円ベースでの価値は暴騰し、政府のバランスシートは大幅に改善してしまう。よって、アルゼンチン型の財政破綻は起こりえないわけである。

安倍晋三は、実はわたしが今申し上げたことを理解している数少ない政治家だと思う。
さらには、それが故に、消極的に支持されてしまっていると思う。
変な話だが、安倍が海外にばらまけばばらまくほど「財政危機」を過剰に煽ることは嘘くさいと有権者は気づいてしまうのだ。
安倍晋三は全く支持していないし、「打倒対象」だという考えには変わりない。
だが、こういうときだからこそ、批判の仕方を誤ってはいけない。

安倍晋三の誤りは「カネの使い方」の誤り、さらにいえば「人的資源の配分」(給料を払う対象)の誤りである。
軍事や原発再稼働やリニア、五輪方向に人的資源を使っている場合なのか?
原発の廃炉、エネルギーシフト、老朽インフラの更新、災害復旧、さらには、介護や保育などに振り向けるべき時に、余計なところで人手を取られるのはいかがなものか?


さらにいえば、カネの集め方にも安倍晋三・自民党は問題はある。ただし、これは安倍一人の責任ではなく、1980年代以降、具体的には竹下蔵相以降、金持ちや大手企業を減税して消費税で穴埋めするという「税制改正」のトレンドがずっとあるわけである。
こうした点を改めることが大事である。



by hiroseto2004 | 2017-08-16 09:23 | 暮らしに憲法を生かす政権交代 | Trackback
以下、井上伸さんのブログより。

日本が富裕層人口の増加でアメリカ抜き初めて世界一に(2016年対前年比)、アベノミクスで富裕層の資産は増加し下位90%は減少



by hiroseto2004 | 2016-12-30 19:24 | ジェンダー・人権(反貧困) | Trackback
アベノミクスの理論的支柱・浜田宏一エール大名誉教授が敗北宣言です。

財政出動は悪くはない。しかし、中身が問題です。庶民の懐を潤わすどころか冷え込ませる消費増税や介護保険をはじめとする社会保障カットを強行しました。

他方で、総理の財政出動は、大手企業に偏り、経済全体には「トリクルダウン」は行き渡らないのです。

これでは、金融緩和をいくらしても、企業の投資意欲も低下するのも当然です。

それが「アベノミクス終了」の実像でしょう。

リベラル派・野党はくれぐれも「アベノミクス批判」の方向性を間違ってはいけません。


by hiroseto2004 | 2016-11-28 19:30 | 反緊縮・格差是正 | Trackback
ケインズ左派(欧州や中南米では常識)の松尾匡先生らによる民進党への政策提言です。
本社社主・さとうしゅういちも、街頭演説などでは「財政出動」そのものは否定せず「財政出動をするなら
武器や原発、ハコモノよりも社会保障、教育、被災者支援へ」と訴えています。



6.結論最近の国政選挙や都知事選挙において、民進党が総じて連戦連敗を重ね、自民党政権が盤石化している理由は何だったのでしょうか。それは、有権者が最も関心をもつ問題は安保問題でも脱原発でもなく経済問題であるにも関わらず、民主党政権時代に有効な不況対策を実現することができず、下野してからも妥当な政策を掲げることができなかったことです。平和を守りたい党こそ、正しい景気対策を打ち出さなければならないにもかかわらず。結局「ヘタなアベノミクス批判」の呪縛から脱却できなかった民主党=民進党は、最近の経済論戦でほぼ完敗していたと評価せざるをえません。この失敗を直視しない限り、私たちが期待するような、返り咲きはありえません。
では、民進党はどのような経済政策を掲げるべきでしょうか。安倍政権が元来掲げた景気回復策の金融緩和や財政拡大の方向は誤っておらず、一定の成果も観測されているので、ここを批判しても、結局は自らの失点を招くことになりかねません。また、財務省の官僚や御用学者の意見に乗っかった増税や「構造改革」など事実上の緊縮策は致命的な失策となります。しかしまた、安倍政権の経済政策の全てが正しいわけではなく、財界依存・対米従属の自民党には決して打ち出すことのできない、新機軸があり得ます。基本的には、ケインズ派の経済政策に立脚した景気回復策を、自民党以上の勢いで掲げると同時に、緩和マネーをもちいて医療・福祉・教育・子育てなど、真の意味での「コンクリートからヒトへ」の政策を、断固として実施する意志を示すことです。その意味では、民主党=民進党がこれまで掲げてきた理想そのものは、何ら間違っていなかったものと私たちも信じております。再興を心からお祈りします。

by hiroseto2004 | 2016-09-07 15:44 | 経済・財政・金融 | Trackback

「憲法」も「経済」もコインの裏表。大事な争点!

参院選を巡り、

「総理は経済政策ばかり言い立て、憲法と言う争点を隠ている」

と言う批判はあるし、わたしもそう思います。

総理はつくづく、東條英機と比べてもチキンだと思います。


だけど、そもそも、どういう税金の使い方をするかは、憲法についてのスタンスに左右されますよね?





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by hiroseto2004 | 2016-07-08 20:41 | 参院選2016 | Trackback
安倍総理の経済政策である「アベノミクス」は、乱暴にまとめれば「1980年代を取り戻す」ということだとおもいます。

輸出でガンガン稼いでいた1980年代。
ハコモノがどんどん地方にもでき、活気があったようなイメージがある1980年代。
あのころを取り戻そう。

「訳もなく元気だった」という「Yモバイル」のCMに見られるような雰囲気が一定程度広がっています。

安倍総理は、そういう部分で、幅広い年代にそれなりの支持層を得ている面があります。

2000年代前半の小泉総理への熱狂的な支持とは違う感じがします。






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by hiroseto2004 | 2016-06-25 18:26 | 反緊縮・格差是正 | Trackback
いま、選挙の争点が「景気」から「社会保障」に移っています。
「結局は、「トリクルダウン」は起きない。これがバレてしまったのです。
「国民の生活を直接応援してくれ」という声が強まったのです。



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by hiroseto2004 | 2016-04-27 06:30 | 反緊縮・格差是正 | Trackback
広島ブログ
安倍晋三総理は、記者会見では否定していますが、「消費税増税の先送り」とセットでの「衆参ダブル選挙」と「改憲」を狙っています。

野党側、特に民進党が「増税先送りはアベノミクス失敗の証拠」等と批判するのはどうか?

回りくどい表現だと思います。


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by hiroseto2004 | 2016-03-30 13:02 | 反緊縮・格差是正 | Trackback
広島ブログ



参院予算委員会。桜井充議員(宮城選挙区、民主党(民進党へ)公認、日本共産党など推薦)が、「賃金が上がった」などと豪語する安倍総理に反論していました。


「生活必需品」への支出は減っていないが、「小遣い」とかは減ってるじゃないか、と追及。




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by hiroseto2004 | 2016-03-14 21:33 | 反緊縮・格差是正 | Trackback
広島ブログ
【年金の「株式投資」は「リスク分散」ではなく「リスク増加」になったのもアベノミクスが原因だ】
安倍総理が今日の国会審議で、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用状況次第で年金給付が減ることもありうるという見解をしめしました。
そもそも、GPIFが、これまで債券中心で運用してきたものを株式の比重を増やしたことは、「株価を支えるためではないか」との指摘もありました。


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by hiroseto2004 | 2016-02-15 21:50 | 経済・財政・金融 | Trackback