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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

タグ:オバマ大統領 ( 33 ) タグの人気記事

アメリカのオバマ大統領が5月27日、広島に来られました。


そのことについての諸側面を、改めて総括したいと考えます。

第一に、現職のアメリカ大統領として初めて、平和公園を訪れた、ということです。
戦後すぐは、アメリカでは9割以上の人が原爆投下を容認していたそうです。
1995年段階でも、スミソニアン博物館で原爆展をしようとしたら、猛反対が起きた始末です。
そうした中では、そうはいっても、広島へ来たことは歴史的とは言えます。

第二に、原爆投下への謝罪はありませんでした。
結局は、現職大統領として許容される範囲に発言をとどめたということです。
ただし、これについては、被爆者の多くも謝罪は求めていない方が多いと言うこともあります。
それは原爆投下を容認しているのではなく「もう、自分たちのような思いをする人が二度と出ないで欲しい」という切実な思いなのです。
そして、謝罪を求めないことを良いことに、アメリカも、アメリカに追随する日本政府も、その延長線上に暴走している面もあるのではないか?そのことについては、忸怩たる思いがあります。

第三に、オバマ大統領自身が、今もアフガンやイラクやシリアで「対テロ戦争」の名の下に、市民も殺害している
ということです。

核兵器は使わなくとも、残虐な戦争は続けて居るではありませんか?平和公園に来るならぜひ、市民殺戮を止めていただきたいのです。

第四に、オバマ大統領自身が、プラハ演説でノーベル平和賞を受賞しながら、核兵器廃絶へ向けた成果をこの8年近くあまり上げられていないこと。そのことについて、謝罪をすべきではないか、という考え方もできます。

第五に、オバマ大統領と一緒にオスプレイまで広島市内まで来たことです。岩国基地にも立ち寄り、海兵隊員と自衛隊員を前に演説しましたが、沖縄での元海兵隊員による死体遺棄事件(現時点では)には言及はありませんでした。
すでに、広島市内を飛行する米軍機が激増しています。その流れを加速してしまいました。

日米地位協定を背景としたアメリカ軍によるやりたい放題という「既成事実」を岩国や広島におけるオバマ大統領の行動はますます固定化してしまったといえます。

他方、日本政府自身、先の大戦にしっかりと謝罪をしていません。特に、被害を受けた個々人に対してははなはだ不十分です。
そのことを背景に、中国などもことあるごとに「日本政府は原爆をネタに侵略者であった過去を消そうとしている。」などと非難するのです。
さらに、日本政府自身がアメリカと一緒になって核兵器禁止条約に後ろ向きです。
また、安倍総理は日米地位協定の見直しさえ求めていません。

日本が求めていないことを、わざわざアメリカが日本の意をくんでやってくれるかといえばそんなことはあり得ません。

オバマさん云々と言うより、そういう日本政府を認め続けた日本国民の問題でもあります。

そして、今回のオバマさんの来広が、安倍総理の支持率急上昇に一役買ってしまった。このことも、悪かったことの一つです。

ただ、繰り返しになりますが、とにかく、一人一人の戦争被害者、核被害者に向き合って、個人を大事にする政治を積み上げていくしかない。

戦争であろうと核実験であろうと、原発であろうと、一人一人の尊厳を大事にしていたらそんな無責任なことはできないからです。



「憎しみを乗り越えたヒロシマの心」と「エライ人に感動しただけの権威主義」の「紙一重に見られかねない」感


by hiroseto2004 | 2016-05-30 21:45 | 反核・平和 | Trackback

大平喜信衆院議員らが広島市中区で、オバマ来広前に署名活動を行いました。

大平議員は、オバマ大統領の慰霊碑前スピーチも地元国会議員として直接、聞いておられます。


以下、つくだ守生さんによる報道です。


オバマ米大統領の広島訪問にあたり、広島県原水協は27日、広島市中区で「今すぐ『核抑止』から『核廃絶』の決断を!」と書いた横断幕を掲げ、「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」の協力を呼びかけました。日本共産党の大平喜信衆院議員が駆けつけて計36人が参加し、約30分間で110人から署名が寄せられました。
 県労連の川后和幸議長、県被団協(佐久間邦彦理事長)の大越和郎事務局長らがハンドマイクで「オバマ大統領はプラハで自分が生きている間に廃絶は実現できないと発言しているが、広島訪問にあたって、ぜひ決断してほしい」と訴えました。
 オバマ大統領の広島でのメッセージを聞きに広島を訪れた長崎大学4年の中原ゆかりさん(21)は「オバマさんが広島で感じたことを、外交に関わらず、素直に発信してほしい」と期待。6カ月の長女を抱っこして署名に応じた母親(29)=広島市東区=は「核兵器がなくなればよいと思うので、オバマ大統領にも原爆のひどさを、しっかりと見てほしい」と語りました。

〔写真〕署名の協力を呼びかける大平衆院議員(手前左)ら=27日、広島市中区

「今すぐ『核抑止』から『核廃絶』の決断を!」大平衆院議員ら、オバマ来広前に署名活動_e0094315_21495949.jpg



by hiroseto2004 | 2016-05-27 21:53 | 反核・平和 | Trackback
プレモダンの戦争
例 中世までの欧州の戦争。三国志。戦国時代など。
武士(騎士、貴族)同士の戦争。
一般の犠牲者は小。
但し、三国志のようにカオスになると大きな影響。

モダンの戦争

1、帝国主義国民国家によるアジア、アフリカ、アメリカ先住民侵略。

2、帝国主義国民国家同士の戦争。
総力戦で大きな犠牲。
例 第一次世界大戦、第二次世界大戦。

モダン後期の戦争

原爆投下を境に、相互依存の進展で国民国家同士の戦争は頻度低下。

他方で代理戦争の頻発。

ポストモダンの戦争

アメリカの勘違い➡アフガンやイラクでの失敗。
オバマ登場も中東の三国志化歯止めなく。
旧帝国主義国民国家vsイスラム過激派
という非対称な戦争
圧倒的な武力の旧帝国主義国民国家にテロで対抗するイスラム過激派ら。
帝国主義国が帝国主義国と戦う戦争以外でははじめて帝国主義国本土国民に大々的な被害。

オバマ大統領来広。
アメリカ内部の年配者の反対が強かったが戦争を知らない世代増加で「未来志向」に。

未来志向の中身が問題!
「日米で新たな戦争」に踏み出す未来志向ならごめんこうむる

日米という旧帝国主義同士の和解でテロリスト相手の戦争を拡大の流れも。

安倍総理は点数を稼いで選挙に利用し戦争参加、武器販路拡大の狙い。








by hiroseto2004 | 2016-05-27 15:02 | 反核・平和 | Trackback
オバマ大統領の来広。いよいよ明日です。

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オバマさんに見てもらえばいいのに突貫工事で埋め戻し中(怒)原爆資料館付近


こうした中、オスプレイがオバマ来広に随伴して来るそうです。

また、今度は元米兵捕虜を同行すると言うことです。

他方で、被爆者とは会うが話はしないと言う方向が報道されています。



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by hiroseto2004 | 2016-05-26 07:51 | 反核・平和 | Trackback
オバマさんに見てもらえばいいのに突貫工事で埋め戻し中(怒)原爆資料館付近_e0094315_14243552.jpg

平和公園の原爆資料館付近。被爆前は中島地区といって多くの店や住宅があり、栄えていました。

多くの遺品が先頃、敷石の下から出てきました。

なぜ、わざわざ、オバマ大統領が来るからと言って、被爆遺構の現場を土で埋め戻すのでしょうか?
むしろ、大統領に積極的に観ていただくことが必要ではないでしょうか?
わたしは、大統領に謝罪していただければ、いただいた方が良いに決まっています。
他の湾岸戦争なりイラク戦争なり、アフガン戦争で、犠牲になった民間人にも謝罪して欲しい。
しかし、謝罪云々以前に、しっかりと、
「原爆とはこういうものを奪ったのだよ。」
ということを観ていただく。キノコ雲の下で何があったかを、屋外でも観ていただく。そのチャンスではなかったのですか?
景観に配慮?あまりにもピントがずれている。

オバマさんに見てもらえばいいのに突貫工事で埋め戻し中(怒)原爆資料館付近_e0094315_10372070.jpg
写真=平和公園周辺でオバマ大統領の来広前に警戒に当たる警察官

被爆遺構、一時埋め戻し 米大統領訪問発表の直後


広島市は「景観を考慮した」と説明




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by hiroseto2004 | 2016-05-24 08:23 | 反核・平和 | Trackback
声明
オバマ大統領の広島訪問について
~「核抑止力」政策から「核兵器廃絶」政策へ転換を~
 日米両政府は10日、オバマ米大統領が今月27日、広島を訪問することを明らかにした。われわれは今回の訪問で、オバマ氏自身が、アメリカが人類史上初めて広島に投下した原子爆弾によって、市民がいかに甚大な被害を受けたか、そしてその後現在に至るまで、生き残った被爆者が放射線などによる後遺症で苦しめられ続けてきたかについて、被爆者から直接体験を聞く機会を持つなど被爆の実相に向き合い、「核抑止力」から「核兵器廃絶」へアメリカの核政策を転換させることを求める。
 オバマ氏は2009年、プラハで「核兵器を最初に使用した国」として核兵器廃絶のために道義的責任があるとの趣旨の演説を行ったが、その後の行動は、「臨界前核実験」や「新型核実験」の継続、核兵器の維持・更新のために1兆ドルの予算をつぎ込むことが報じられるなど、世界を失望させている。
 ここ数年の国連総会の動向と同様に、昨年の国連総会でも、「核兵器の非人道性」を指摘する決議や「核兵器禁止条約」など期限を切った法的枠組みを求める多くの決議が加盟国の7割から8割の賛成で決議されており、これら決議に反対している核保有国とNATO 加盟国などその同盟国の孤立が明らかになった。世界はいま、核兵器のない世界を築くために真剣に動き始めている。
 また、4月から始まった「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」は、「平均年齢80歳を越えた被爆者は、後世の人びとが生き地獄を体験しないように、生きている間に何としても核兵器のない世界を実現したいと切望しています」と述べ、一刻も早い核兵器の廃絶を求めている。
 われわれは、核兵器のない世界を実現するために、オバマ氏自身が広島訪問を契機に、核大国の責任として、核兵器廃絶へ向けて「核兵器禁止条約」の交渉開始などに積極的なイニシアチブを発揮することを求める。
 また、日本政府には、被爆国政府として、「ステップバイステップ」、「禁止条約は時期尚早」など被爆者や市民の願いに背く態度を改め、世界の趨勢となっている核兵器廃絶の実現ために具体的な提案や行動を積極的に行うことを強く求める。
2016年5月12日 原水爆禁止広島県協議会(広島県原水協)

by hiroseto2004 | 2016-05-12 18:26 | 反核・平和 | Trackback

「オバマ大統領への謝罪要求」に関する講演会とアピール文




講演会案内
田中利幸講演会+問題提起

5月21日(土)17:00~18:50
広島市民交流プラザ(合人社~)マルチメディアスタジオ
講演タイトル:原爆無差別大量殺戮と憲法第九条の精神
        オバマ大統領への謝罪要求はなぜ必要なのか 




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by hiroseto2004 | 2016-05-11 10:19 | 反核・平和 | Trackback
オバマ大統領が27日に来広することが決まりました。
アメリカでは、かつて、圧倒的多数が、原爆投下を肯定していました。

そうした意見は、若い世代ほど減ってきています。
時代の変化は感じます。

一方で、だからといって、「オバマさんが来たから」といって、すぐに核廃絶、核軍縮が進むというものではないとも思います。
歴史の一コマとしての意義はある。

しかし、今後も、特に核保有国における核廃絶への世論を高めていく地味な努力は必要です。

オバマ大統領 広島訪問を日本政府に伝達

日米関係筋によりますと、アメリカのオバマ大統領は今月下旬に開かれる伊勢志摩サミットに出席したあと、27日に現職のアメリカ大統領として初めて被爆地・広島を訪問することを決め、日本政府に伝達しました。安倍総理大臣はオバマ大統領の広島訪問に同行する方向で調整に入りました。

アメリカのオバマ大統領は、今月26日から2日間の日程で開かれるG7=主要7か国の首脳会合「伊勢志摩サミット」に出席するため日本を訪れる予定で、これに合わせて被爆地・広島を訪問するかどうか検討を進めてきました。



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by hiroseto2004 | 2016-05-10 22:28 | 国際情勢 | Trackback
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甘利明・前TPP大臣を巡る疑獄事件。
高木毅・復興大臣を巡る「パンツ泥棒疑惑」。
宮崎謙介・前衆院議員の不倫疑惑。
丸川環境大臣の「除染発言」。
そして、
弁護士でもある丸山和也参議院議員による失言。
自民党から完全に緊張感がなくなっています。おごり高ぶり、ここに至れり、という感じでしょう。



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by hiroseto2004 | 2016-02-18 07:55 | 新しい政治をめざして | Trackback
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【あれだけ忠義を尽くしたのにオバマ大統領に会ってもらえない安倍総理】
安倍総理は、4月に約束していた安保法案を見事成立させました。今回、国連総会への出席のために訪米しました。




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by hiroseto2004 | 2015-09-26 21:33 | 国際情勢 | Trackback(1)