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by hiroseto2004

タグ:ギリシャ ( 19 ) タグの人気記事

ギリシャはアフリカプレートとユーラシアプレートがぶつかり合う場所です。
地震が過去も多く起きています。
ギリシャ東部のレスボス島で12日マグニチュード6.3の地震があり、1人が死亡したほか少なくとも10人がけがをしています。
 家屋の壁は崩れ落ち、車ががれきの下敷きになっています。ギリシャのレスボス島で、現地時間12日午後3時半ごろ、強い地震がありました。アメリカ地質調査所によりますと、地震の規模はマグニチュード6.3、震源は、レスボス島の南方におよそ15キロ、深さはおよそ10キロだということです。

 ロイター通信によりますと、レスボス島・ブリサ村では、複数の建物が倒壊しこれまでに60代とみられる女性1人が死亡したほか、およそ10人が負傷したということです。現在のところ、がれきの下に埋まっている住民はいないとみられます。一方で、トルコ西部でも、揺れは確認されましたが、けが人はいないということです。(13日05:00)


by hiroseto2004 | 2017-06-13 18:37 | 事故・災害・事件 | Trackback
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「ギリシャ支援策」が合意されました。

しかし、これは中長期的には持続不能なスキームでしょう。

そもそも、あまりにも経済レベルが違いすぎてなおかつ労働力の移動が完全には自由ではなく、格差是正も講じられない状況では、ユーロという同じ通貨を使い続けることは不可能なのです。

ギリシャも不況のもとで、緊縮財政など無理でしょう。

ギリシャの放漫財政がけしからんとかそういうレベルの問題でもないのです。
逆に言えば、ドイツやフランスは、同じ通貨を使い続けることで、ギリシャへの輸出で儲けさせてもらったのです。

しかし、そんなことは未来永劫は無理です。

ギリシャがユーロを離脱するか?その後は、北西欧と南欧で違う統一通貨を使うようにするのか?

ギリシャをはじめ、経済が弱いイタリアやスペインがユーロを辞めれば、これらの国の通貨は下落し、独仏などへの輸出が回復し、景気回復となり危機は解消されます。そのかわり、二度の大戦を教訓とした政治統合の夢は潰えます。

そうなると、ユーロ維持のために、独仏が格差是正策を講ずるのでしょうか?
政治統合のために、独仏は経済的犠牲を払う覚悟はあるのか?

今回の合意は、中長期的には持続不能です。しっかり、中長期的に欧州の経済システムをどうするかの議論が必要です。



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by hiroseto2004 | 2015-07-14 07:27 | 経済・財政・金融 | Trackback(1)
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格差を明らかにした経済学者・ピケティ。
「ドイツは第一次世界大戦と第二次世界大戦での敗戦後に借金を返しておらず、他国に説教できる立場にない。」
とバッサリ切り捨てました。
ギリシャ政府は確かに腐っている。しかし、ギリシャの若い世代にはドイツの1950年代、60年代の若者同様、過ちはない。
今の欧州は、借金を勘弁してやったこと、そして未来への投資の上に築かれている、というわけです。
ドイツとしては、これはぐうの音も出ませんね。
おっしゃるとおりです。

http://www.marketwatch.com/story/story?guid=3BA35A4C-23E3-11E5-AF7C-364D88AB7A25

The prominent French economist Thomas Piketty, who rocketed to fame last year with his book on income inequality, “Capital in the Twenty-First Century,” is slamming Germany’s refusal to consider debt relief for Greece.

In an interview with German newspaper Die Zeit, Piketty said Germany didn't repay its external debt after World War I nor did it repay debts after World War II and thus “has no standing to lecture other nations.”

Piketty said the postwar German economic miracle was rooted at least in part on debt relief, noting that the London Debt Agreement of 1953 forgave 60% of German foreign debt and restructured its internal debts. Similar steps should be taken now with Greece, he said.

Read more: Greek debt crisis: Key meetings this week

“The Greeks have, without a doubt, made big mistakes. Until 2009, the government in Athens forged its books. But despite this, the younger generation of Greeks carries no more responsibility for the mistakes of its elders than the younger generation of Germans did in the 1950s and 1960s. We need to look ahead. Europe was founded on debt forgiveness and investment in the future,” Piketty said.

He went on to call for an international conference on all European debts, as occurred after World War II. “A restructuring of all debt, not just in Greece but in several European countries, is inevitable,” he said.

Then, to prevent the regrowth of debt, a new European institution must, argued Piketty, be set up to determine the size of member states’ budget deficits.

Politicians who instead press for Greece to leave the eurozone “will end up on the trash heap of history,” Piketty said.



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by hiroseto2004 | 2015-07-08 21:22 | 経済・財政・金融 | Trackback
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【ギリシャ危機で忘れてはならない「金は天下のまわりもの」】

「金は天下のまわりもの」という格言があります。
お金はみんなが使うからぐるぐる回るのです。
EUの中でドイツやフランスは確かに産業の競争力は高い。日本より総労働時間が短くても日本よりは高い生産性を出している。
そのことは結構なことですが、ギリシャを筆頭にイタリア、スペインなど、EU内の競争力が比較的低い国がモノやサービスを買ってくれているから成り立っていることに少しは感謝したほうがいいのではないでしょうか?
もし、ギリシャやイタリアやスペインが同じEUの同胞として、ユーロを使っていなかったら、マルク高、フラン高、ドラクマ安、リラ安、ペセタ安になり、ドイツやフランスも今ほどはもうかっていなかったはずです。

経済理論的に言っても、労働力の完全な移動の自由がない限り(法的にだけでなく言語障壁もない状態)、独仏のような強国からギリシャ、イタリア、スペインのような競争力の弱い国への支援が必要であると思います。

日本国内でたとえれば地方交付税交付金のような仕組みがないとEU(ユーロ圏)という仕組みは維持できないのです。

ユーロ圏が崩壊するのを防ぎたければ、思い切った格差是正策を打ち出し、緊縮政策をギリシャに押し付けるのをやめるべきです。怪しからんとかそういう議論は、意味をなさないのです。

もちろん、ギリシャ自体も、財政運営は、格差是正に資する方向にすべきでしょう。2010年のギリシャの破たんの背景のひとつは、法人税減税と消費税増税の組み合わせだったからです。

独仏両大国は、ユーロ圏を崩壊させたくなければギリシャに緊縮を押し付けるべきではない。駆け引きとして、厳しい姿勢は示すにしても、最終的には一定程度の格差是正策を講ずるしかない。

一方で、独仏がギリシャの離脱やむなしというのであれば仕方がない。おそらく、イタリアやスペインもギリシャに追随して離脱する可能性が高まります。

歴史的に見ても「経済が縮小中の国に緊縮財政を押し付けてうまくいったことはない。」のです。
ギリシャの進む道としては
1、「ユーロを離脱して、緊縮財政をやめる」
2、「ユーロにとどまり、緊縮財政をやめる(やめさせてもらう)」
3、「ユーロにとどまり、緊縮を受け入れる」
があり得ましたが、3、はあり得ない選択肢になりました。

そして、繰り返しますが、金は天下のまわりもの。
債権国も、債務国がいるからこそ、経済が回っていたという現実を受け止めるべきなのです。債務国が破たんしたからと言って、急に鬼のようになって、血を抜くようなことをしても結局は債権国のためにはならないのです。



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by hiroseto2004 | 2015-07-06 20:43 | 経済・財政・金融 | Trackback
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ギリシャの国民投票は「緊縮案」を拒否しました。

先般の国政選挙通りの結果となりました。

いずれにせよ、過去、不況の国で、緊縮策がうまくいったことは、ありません。

道徳的問題でギリシャがけしからんということと、経済を実際に回復させるのにどうしたらいいか、は別問題です。

緊縮策を受け入れたとしてもギリシャはいずれ破滅。

今回拒否したことで、混乱はもちろんおきます。

最終的にはユーロ離脱、ドラクマ復活もあり得るでしょう。
一方でドイツなどが一定程度譲歩し、ギリシャを援助する可能性もそれなりにあるでしょう。

しかし、「ギリシャがユーロのまま未来永劫緊縮財政」ということは絶対にありえないのです。
それだけは申し上げておきます。




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by hiroseto2004 | 2015-07-06 11:07 | 経済・財政・金融 | Trackback
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ギリシャは、5日の国民投票を前に緊縮策を事実上、条件付きでけ入れることを打診しました。

国民投票後は結果がどちらにせよ、緊縮で政権を取った現首相はもたないでしょう。

問題はそのあとです。

国民投票で受け入れが追認されるかどうか。

追認されなければユーロ離脱もありうる。

追認されれば、当面の危機は回避されるが、いずれ、新自由主義は破たんする。
いくらこれまでの放漫財政がけしからんといったところで、不況時の緊縮策はうまくいった試しがない。

必ず近い将来、破たんをきたす。

ドイツとギリシャのように、経済レベルが違う国が同じ通貨を使い続けるには、ドイツからギリシャへの援助は不可欠です。
ドイツが経済を超えたユーロの崇高な理念を守りたいなら、ギリシャ人も同胞として見捨てない。
ドイツだって、マルクよりは弱いユーロを使うことで貿易で儲かってるのだから、あまり文句はいえないと思いますよ。
マルクを使ってたら、今ごろマルク高で苦しんでましたよ。

いずれにしても、現首相は打倒されるが、また、反緊縮政権は登場する。
ただし、ドイツがギリシャをユーロに引き留めるために、援助するならギリシャ人も穏健になるでしょうが。




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by hiroseto2004 | 2015-07-02 09:16 | 経済・財政・金融 | Trackback
ギリシャ危機の破綻の本当の背景は「消費税増税&お金持ち減税」・・独仏はギリシャに緊縮を強いるか妥協するか?


IMFへの2000億円の返済期限が日本時間の7月1日朝に迫っているギリシャ。
一方で、5日には国民投票で緊縮策の是非を問います。
「EUによる緊縮策を受け入れる代わりに、支援を受けるか。」
「緊縮策を拒否し(その結果ユーロ離脱を招くか)」。
が、注目されています。

そもそも、ギリシャとドイツやフランスでは経済レベルが違いすぎます。
同じ通貨を使っていたのでは、一方的にドイツやフランスがギリシャに対して貿易黒字になるのは明白です。
その結果、経済危機になるのも目に見えています。
経済レベルが違う国同士が同じ通貨を使い続けるためには、
「労働力の移動が可能か、財政的に格差是正策が講じられるか」
することが条件になります。

それが満たされない場合は、ユーロ圏は維持できません。

ギリシャが離脱するなら勝手にしてしまえ、というのは簡単です。

離脱したギリシャがロシア陣営に引っ張り込まれたら厄介ではないかと思います。

EUは、冷戦崩壊後は、ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、バルト三国など、「ソ連圏」及び「ソ連国内」にまで加盟国を広げました。

同じく、事実上のEU軍といえるNATOも、同様に勢力を広げた。

ロシア側としては焦りもあると思います。ここで、ギリシャが困っていれば支援をボーンとする。
それにより、ロシア側にギリシャを寝返らせれば安いもの、という打算はあるのではないでしょうか?

独仏は、緊縮策を押し付けてロシアにギリシャを寝返らせるのか?
それとも、ぎりぎりまではギリシャのモラルハザードを防ぐために厳しい顔をするが最終的には、ギリシャに一定程度妥協するのか?

ここが注目されます。

それにしても、IMFというのは、融資された先の経済をぶっ壊す天才です。
融資の条件として、不景気の時に緊縮財政を押し付けるのですから。
「モラルハザードを防ぐ」という名目はあるにせよ、現実には、IMFの融資は高利貸しのようなものです。

翻って、日本国内においても、あまりに地域間格差を拡大すると、「円」を使う国家としての一体感が損なわれる可能性があるということも指摘しておきたいと思います。



by hiroseto2004 | 2015-06-30 22:59 | 経済・財政・金融 | Trackback
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ギリシャが2010年に破たんしたことは皆様のご記憶に新しいでしょう。
財政再建はその後進まず、ギリシャではごく最近、ついに「反緊縮」派が政権を取りました。

ギリシャがどのような選択をするか。いま、注目されています。

そもそもギリシャがなぜ破たんしたか?

それは、00年代に消費税(VAT)増税とお金持ち減税の双方を組み合わせた経済政策をとってきたことが挙げられます。

そのことも背景に、(2010年頃には)どんどん景気が悪くなり、(税収も伸びず)財政危機も深化していったのです。

もう一つは、そもそも、格差がある国同士で同じ通貨「ユーロ」を使い続けるにはかなりの困難があるということです。

(労働力の自由な移動がない限り)豊かな国から貧しい国への援助がなければ、基本的には成り立ちません。(しかし、言語の壁がある以上、すんなり移動というわけにはいかない。)

貧しい国は貧しい国で、独自通貨を使っておれば(ギリシャの場合はドラクマ)、ドラクマが安くなり、輸出や観光収入が伸びることも期待できます。
しかし、豊かな国と同じ通貨を使っていたらその手は使えません。

ドイツなど、EUの大国側は、
1、お金を貸してしまった自らの責任も認め、ギリシャに気前よく援助して(格差是正)ユーロにとどまってもらう。
2、あくまで、緊縮財政をしなければギリシャを支援しないとつっぱね、結果としてギリシャをユーロから追放する。
という二つの選択肢があるように見えます。

EU自体は、第二次世界大戦の教訓をもとに作られた組織でもあり、金融問題だけで解体しろ、ということにはならないでしょう。

しかし、ユーロ圏からの離脱は、例えばイギリスがユーロに参加していないことにみられるように「あり得る」だと思います。

ただし、第二次世界大戦の教訓から、「ユーロ圏からの離脱」もまずいということになるかもしれません。勝手に自国通貨を安くした国が続出し、勝手な行動を各国がとったことも第二次世界大戦の背景にあったからです。

となると、ドイツやフランスなどは「一定程度、ギリシャに対して妥協して援助して格差是正を図る」ことしかないのではないか、とも思います。

いずれにせよ、EU内部の特にドイツやフランスという国が「何を大事にしている」のか?

そのことが明らかにされる展開が予想されます。
(一部、補足のため、追記を行いました。29日夜
。)


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by hiroseto2004 | 2015-06-28 23:21 | 経済・財政・金融 | Trackback(1)
【本当にこのまま突入していいのか?】
消費税増税のことです。
1997年の橋本龍太郎政権による増税のときより、さらに日本は疲弊しています。
いまさら多少増税したところで、では日本の財政再建に資するかといえばそれはない。
消費税増税に伴う「経済対策」も、大手企業中心の減税中心であり、一般国民の痛みを和らげるものではない。
さらにいえば増税を社会保障に使う、とした三党合意にさえ違反します。
このままでは、日本は、消費税をあげてだめになったギリシャのようになる。
特定秘密保護法案を急いでいる場合じゃない!
by hiroseto2004 | 2013-12-02 18:47 | 経済・財政・金融 | Trackback
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【ブラック企業横行・カローシ大国と「ギリシャ的破滅」状況の併存という踏んだり蹴ったりの結果】

「価値観を転換しなければ、日本がギリシャやデトロイトのようになる。」
と申し上げてもピンとこない方も多いかもしれない。

「俺たちは違う。ギリシャ人のようにサボってはいない!」(この言い方も失礼ですが)。
と反論される方もおられます。

そこに落とし穴がある。というより、日本人の場合は、まじめすぎるからこそ、
やばいのです。修正がきかないのです。

戦後、日本が経済発展したのはなぜか?まず、そこから見ていかないといけません。

「よく働いたから」という回答。これでは、おそらく100点満点で35点くらいです。

「よく働いた」ことは経済成長の 「必要条件」であっても「十分条件」ではないのです。

つづきはこちら
by hiroseto2004 | 2013-09-12 19:53 | 経済・財政・金融 | Trackback