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by hiroseto2004

タグ:サンダース ( 23 ) タグの人気記事

スーパチューズデイを経てバイデンvsサンダースに絞られる。

by hiroseto2004 | 2020-03-05 07:38 | アメリカ大統領選挙2020 | Trackback

アメリカ民主党の反撃が始まりました。
民主党の地盤であるNY州で、公立大学の無償化が実現します。
全米で初です。
大統領選挙の予備選挙で健闘した「民主的社会主義者」サンダースの公約を取り入れました。
民主党の本来あるべき方向性をまず、州レベルで実現。
トランプにボコボコられた民主党の反撃がここから始まるのではないでしょうか。

アメリカ民主党も、結局、「格差拡大&空爆しまくり」イメージが染みついてしまい、本来の支持層を失ったのが敗因です。
連邦レベルでは野党に戻ったが、民主党の地盤の州はたくさんあります。日本と違いアメリカは地方分権的ですから、州の裁量は大きいのです。
良い意味で(庶民に優しい方向)で与野党が競い合う方向になる可能性もアメリカはあります。
それに比べると、我が日本は・・・。

ニューヨーク州 公立大学無償化を発表 全米で初

ニューヨーク州 公立大学無償化を発表 全米で初

アメリカのニューヨーク州は3日、全米で初めて公立大学の授業料を無償化すると発表し、学生が多額のローンを抱えていることが社会問題となる中、大統領選挙で民主党のサンダース上院議員が訴えた公約が実現すると注目を集めています。

ニューヨーク州のクオモ知事は3日に記者会見し、全米で初めて州内にあるすべての州立と市立の大学の授業料を無償化すると発表しました。

ニューヨーク州に住む世帯年収10万ドル(およそ1170万円)以下の家庭の学生が対象で、2年後にはおよそ1475万円以下まで拡大し、94万世帯が対象になるとしています。

アメリカでは授業料の高騰によって、ニューヨーク州の学生ローンの平均残高がおよそ340万円に上るなど、多額のローンの負担が社会問題となっていて、去年の大統領選挙では、民主党のサンダース上院議員が授業料無償化を訴えて多くの若者の支持を得ました。

記者会見でクオモ知事は「成功するために大学教育は欠かせない。人材に投資し、将来の希望が実現できるよう支える」と述べたほか、同席したサンダース氏も「この動きは全米に広がるだろう」と意義を強調しました。

クオモ知事は年間190億円に上る財源は州の予算で賄い、州議会の承認を得て、この秋から無償化を進めるとしていて、サンダース氏の公約が実現すると注目を集めています。



by hiroseto2004 | 2017-01-04 19:25 | 教育 | Trackback
「トランプ当選」でほっとしている場合ではない・・反TPPから反新自由主義へ ふんどしを締めなおそう

アメリカの大統領選挙は、結局の所、多国籍企業(大都市上流インテリ)+労組を主な支持基盤とするクリントンを、旧来の土豪(=不動産王二代目)で国内産業を主な支持基盤とするトランプが破ったという構図になると思います。クリントンに入るはずだった労組の票も、格差拡大を背景に結局伸び悩んだことは大きい。

サンダースは、「庶民の生活」を第一に押し出しており、この点は両者とは異なります。

今のアメリカは、「庶民代表」サンダース、「旧来保守」トランプ、「グローバルインテリ」クリントンの三つどもえの構図になっていると言えるでしょう。

トランプは、旧来の土豪であり、金はあるが、品はない、という日本でも、どこでも居そうな地主兼地方政治家というタイプではないかとおもいます。
日本に対しても、アメリカの特に旧来産業の利益を追求するためには、容赦はしないでしょう。

これに対して、ヒラリー・クリントンは、グローバルインテリの代表である。ジョージ・w・ブッシュ父子もこれに似た面があります。

「アメリカ国民」と言うより、「多国籍企業の利益」のために動く政治家であると言えます。その際の大義名分として、人権なり民主主義なりがあるわけです。この大義名分がないと逆に、クリントンにしても、ブッシュにしても求心力を失ってしまいます。この点、露骨に「アメリカ国民の利益」(実際は、特に旧型産業の利益)を追求するトランプの場合は、その「アメリカ国民の利益」そのものが求心力になります。

日本の場合は経団連や小泉純一郎さん、またかつての民主党の右派が、ヒラリーに近いでしょう。
自民党の旧来の支持基盤である地方とは利益の相違があります。
経団連の場合は、ヒラリーやウォール街と「多国籍企業の利益」という共通点で利害が一致します。
そして、安倍総理が、与党復帰後にTPPに前のめりになったのも、説明は付く。
すなわち、野党時代は、地方の農民などの票が重要だったが、与党に復帰してからは経団連からも支援を
再びもらえるようになった。そこで、TPP推進に転じたのです。また、日本の場合は、アメリカよりはまだ重厚長大産業が健在なために、この点でもTPPを推進する動機は強くなります。

ただ、安倍総理(野党時代)にしても、トランプにしても、新自由主義に本気で反対してTPPに反対していたわけではない。

というより、両者とも、大昔の特に重厚長大産業に勢いがあった時代を取り戻すことを狙っているといった方が良いでしょう。

安倍総理は、原発や武器を売りまくることで重厚長大産業にカンフル剤を与える。
トランプの場合は日本に二国間協定で無茶を要求してアメリカの旧型産業の護持を図るということでしょう。

まとめると

クリントン=グローバルインテリの代表。新自由主義的経済政策+リベラル(ジェンダー平等、民主主義)の抱き合わせ
日本経団連=同じくグローバルインテリの代表+一部重厚長大産業(アメリカよりは重厚長大が生き残る)

トランプ=地方の土豪の代表 重厚長大産業の護持 土豪の利益の保持、再分配の具体策は薄い。政治的には差別主義。
安倍晋三=同じく地方の土豪の代表 重厚長大産業に原発や武器輸出でカンフル剤、重厚長大産業比率
が高い地域の土豪の支持。社会保障は切り捨て。政治的には権威主義。

というところになります。

他方で、
サンダース=庶民の生活が第一。リベラル(平等、民主主義)。
となります。
問題は、日本の野党、特に民進党です。

民進党もまだまだ、クリントンに近いイメージを醸し出してしまっています。いまのスタンスを見てもすなわち、新自由主義そのものを批判する視点でTPPに反対しているわけではないように見えてしまうのです。
支持基盤も大都市の上流インテリ+大手企業労組が中心です。

サンダースに相当するのは日本では日本共産党でしょう。

民進党はどちらかといえばクリントンになってしまっている。
大都市の「上流インテリ+大手企業労組政党」から脱皮しきっていないように見えるのです。

民進党がクリントンイメージを打ち消せない限り、総理を破ることは難しいでしょう。
他方で、民進党やクリントンへの失望の勢い余ってトランプに期待しすぎてしまうのも危険ではないでしょうか?
by hiroseto2004 | 2016-11-25 16:48 | 思想・哲学 | Trackback
アメリカの政治の今後はどうなるか?
トランプ的なものとサンダース的なものが対抗する構図で動き始めている、という分析です。
全く同感です。

トランプの差別的な部分は批判しつつ、クリントン(夫)が廃止したグラス・スティーガル法を復活させるなどのトランプの公約は守らせる。
そういう対応です。

日本で言えば、安倍総理の原発推進や海外派兵、社会保障カットは断固として批判しつつも、財政出動の方向性は評価する勢力が必要、
という感じになるでしょうか。

現時点では、どちらかというと、民進党でもネオリベラル(新自由主義)が強いのがアメリカ民主党と共通する課題ですね。

アメリカ政治はトランプ対バーニー・サンダースで動き始めた

 11月16日、水曜日夜、バーニー・サンダーズ上院議員は、選挙が終わってからはじめて、まとまった演説をし、大きな注目を集めた。フェースブックでは、もう60万の人がみている。https://www.facebook.com/PoliticalRevolution/videos/1308001395918740/。

このワシントンのジョージタウン大学で行われた演説で、サンダースは、いくつかの問題についてトランプ次期大統領とともに働けることを希望しているといった。

 しかし、同時に、そのためにも、極右のジャーナリストのスティーヴ・バノンを戦略アドヴァイザーに選任することを再考するように要求した。スティーヴ・バノンは人種主義と性差別と外国人ヘイトと同性愛嫌悪で有名で、さらに反ユダヤ主義者でもある。 

 サンダースは、アメリカは徐々にさまざまな差別を克服するところに進み出てきたのであって、アメリカ合州国の大統領のそばに人種差別主義者がいることは受け入れられないと強い調子で釘をさした。

 彼のスピーチは、依然として激しい口調で、74歳とは思えないエネルギーに満ちているが、他方、その演説は、サンダースがきわめて柔軟な政治家であることも示した。つまり、サンダースは、ドナルド・トランプを攻撃するのではなく、むしろ、トランプが大統領選挙における演説で約束した、大多数の共和党の政治家とは異なる公約を具体的に取り上げて、その実行をせまったのである。それは下記のようなもの。

 (1)トランプ氏は社会保障予算をカットすることはしない。メディケアとメディケードを切ることはしないといった。私は拡充せよと主張するが、切らないというのは前提であり、重要な約束だ。

 (2)トランプ氏は、1兆ドルを我々の公共的なインフラ整備に投下すると約束した。それをすれば何百万もの給料の良い仕事口ができる。これも私の主張に共通する。

 (3)私は、今日の連邦の最低賃金が飢餓賃金であり、それは1時間につき15ドルにアップされねばならないと主張した。トランプ氏は、1時間につき10ドルまで最低賃金を上げなければならないと言った。これは十分ではないが、一つのスタートだ。

 (4)トランプ氏は、ウォール街の許しがたい強欲さと悪行を批判し、ニューディールで採用されたグラス・スティーガル法を復活するといった。これは最大の焦点のひとつだ。賛成なことはいうまでもない。

 (5)トランプ氏は、6週の有給出産休暇を実現すると約束した。地球上で主要な文明国といえば少なくとも12週の有給の家族と病気療養休暇が条件だが、これもスタートとしては重要だ。

 (6)トランプ氏はTPPなどの我々の壊滅的な貿易政策を変えるといった。これも賛成だ。


 時代錯誤の無知で頑迷な人種差別、外国人ヘイト、性差別などではまったく妥協はしない。しかし、以上が、誠実に行われるかどうかが問題だ。
 大統領候補が、この国の労働家族に偽善や嘘をいうことはゆるされないことは分かっているはずだ。これらを注意してみていくし、一緒にできることはいくらでも協力する。期待していると言ってもよい。
  
 以上が演説の主な内容の一部。


by hiroseto2004 | 2016-11-20 20:53 | 国際情勢 | Trackback
民主党の予備選挙で善戦したバーニー・サンダース上院議員による声明です。

Sen. Bernie Sanders issued a statement Wednesday after Donald Trump was elected president of the United States. “Donald Trump tapped into the anger of a declining middle class that is sick and tired of establishment economics, establishment politics and the establishment media," Sanders said. "People are tired of working longer hours for lower wages, of seeing decent paying jobs go to China and other low-wage countries, of billionaires not paying any federal income taxes and of not being able to afford a college education for their kids - all while the very rich become much richer." “To the degree that Mr. Trump is serious about pursuing policies that improve the lives of working families in this country, I and other progressives are prepared to work with him," the senator added. "To the degree that he pursues racist, sexist, xenophobic and anti-environment policies, we will vigorously oppose him.”Continue reading here.
by hiroseto2004 | 2016-11-11 22:06 | 国際情勢 | Trackback

アメリカ大統領選挙。


これはあくまで結果論です。


「階級格差の縮小」を求める票がトランプに流れたとすると、それを阻止するのは、民主党の候補をサンダースにするしかなかったでしょう。


民主党内予備選挙では、黒人やヒスパニック系の特に年配者がクリントンを支持していました。


日本で言うと、団塊世代のリベラルに相当する方々です。

ただ、低所得者の若者は圧倒的にサンダースだった。

多様性の尊重を女性であるクリントンに期待した年配リベラル(民主党内でも力が強かったと思う)の目算は、外れ、最悪の結果を招いていると思います。


確かに、今の年配者(60代~70代)の親の世代(戦前世代)の封建的な時代と比べれば、今の年配者が、「多様性の尊重」を勝ち取ったのは良かったと思います。


だが、いまは、また階級格差が問題になっているのです。


したがって、そちらへシフトした方が良かったですね。


日本共産党や民進党などの日本の野党にもその点は、教訓を与えていると思います。


by hiroseto2004 | 2016-11-09 16:19 | 国際情勢 | Trackback
アメリカ大統領選挙2016(随時更新)

アメリカ大統領選挙は日本時間の15時現在、共和党のトランプ候補が、244人の選挙人を獲得してリードしています。
→16時過ぎ、トランプ候補の当選が確実になりました。

今年2016年は、世界的にポストモダニズムが崩壊した年です。

広島瀬戸内新聞では、ポストモダニズムを「格差拡大+国際主義+多様性尊重の傾向を持つ政治家、政党、政治勢力、思想」と定義しています。

アメリカではビル・クリントンやブッシュ父子などが代表例です。

日本では1990年代における民主党右派や2000年代前半の小泉純一郎さんが、その流れに位置づけられます。




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by hiroseto2004 | 2016-11-09 15:36 | 思想・哲学 | Trackback
ユダヤ人と言ってもいろいろな考えがある

金融投機ででボロ儲けするのもユダヤ人なら、庶民派政治家・サンダースもユダヤ人。ガザでパレスチナ人を虐殺するのもユダヤ人なら、それに抗議するユダヤ人もいる。https://www.facebook.com/JewishVoiceforPeace/

「**人だから、**」
という決めつけはナンセンスですし、時として誤った正義感による暴走を招きかねないのです。





by hiroseto2004 | 2016-07-24 17:00 | 国際情勢 | Trackback
サンダース候補、ウエストバージニアでも勝利

日米で(誤った)ポストモダニズムが主流となって久しいものがあります。

・格差是正や権力批判はダサい。
・アメリカがやりたい放題の世界。
他方で
・モダンが内在していた環境問題への取り組みやジェンダー(多様性尊重)で一定の前進はあった。

乱暴に言えば上記のようにポストモダンの時代は特徴付けられます。

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by hiroseto2004 | 2016-05-12 18:43 | 思想・哲学 | Trackback

アメリカ大統領選挙予備選挙は共和党はインディアナ州の予備選でトランプ候補が勝ち、クルーズ候補が撤退。共和党の「トランプ候補」が確実になりました。


クルーズ候補は、トランプよりまし、と見られがちですが、実際は、ポストモダン後期(2001年から2008年頃)=ブッシュ=ネオコンの流れをくんでいます。日本で言えば、イラク派兵などを推進した時の小泉純一郎さんと似た感じの政治家と言えばいいでしょう。



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by hiroseto2004 | 2016-05-04 20:27 | 思想・哲学 | Trackback