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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

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【備忘録】団塊世代、バブル世代、団塊ジュニア世代、若者世代の断層・・学費問題を中心に

団塊世代:若いときは確かに所得は低かったが、大学学費も激安だった。一流大生ならカテキョーのバイトでなんとかなった。彼らが学園紛争に敗北した結果、学費が暴騰した。

バブル世代:学費は暴騰したが、親は全体的に豊かな時代。自分自身も社会人初期は恩恵を受けた。
安倍晋三さん、石破茂さんら。

団塊ジュニア世代:就職難に遭遇したが、学生時代はまだ親に余裕。借金をしないでも大学へ行けた割合は高かった。

若者世代:学生時代は既に親に余裕もない。奨学金を借りている人が半数を超える。人手不足から求人倍率は上がり、表面上、正社員は増えたが、ボーナスなしなど、中身は変わっている。

もちろん、個々の家庭の事情により、差は出てくるのは承知です。それを捨象するのは乱暴と承知の上で申し上げると、全体としては上記の傾向がある。

そのために、67歳の男性が「バイトして奨学金を返せ」などと投稿して炎上したり、上野千鶴子先生が、若者から批判されたりする。団塊世代では小泉純一郎さん、上野千鶴子さん※らポストモダニズム(安倍政権支持者が言うところの「新自由主義パヨク」)の影響が強い。

バブル世代に関して言うと、米日欧ともに、昔(1980年代)への郷愁が強いのはこの世代ではないか?その結果として、トランプ・安倍晋三などの「躍進」の原動力となっている。

団塊ジュニアくらいだと、共産・民進内の格差是正重視議員と親世代への憎悪(シルバー民主主義打倒論)から大阪維新に支持が分かれる傾向がある。ただしデモとか集会には来ないで、ネットで情報を集めて、自分なりに判断するという人が多い。

若者世代だと、リスクを取れないために、親や先生、先輩などに従順な傾向が強くなる。それが、若者での自民党支持の高さにつながっているが、それは、社会全体の反映に過ぎない。

※上野千鶴子さんは本来は「マルクス主義フェミニズム」のはずだが、そこから離脱し、ポストモダニズム(安倍政権支持者ネトウヨが言うところの「新自由主義パヨク」)に接近ないし同化したものと見られる。

ただ、世代間の断層を乗り越え、(親が)所属する企業に本人が受けられる教育や社会的サービスが左右される仕組みから個人が救われる仕組みに変えていくのが、あるべき解。
バブル崩壊以降散々言われてきたことだが、実現がほど遠い。

民主党政権2009がその路線を実現する可能性があったが、その頓挫が痛い。

痛いが、その方向で行かなければならない。


by hiroseto2004 | 2017-02-21 16:40 | 思想・哲学 | Trackback

NHKも良い情報は発信しています。

しかし、たいていは、全部0時~4時半の間です。

今日未明は、奨学金問題で有名な大内裕和教授。非常にオーソドックスに現状の問題点と解決策を提示。

先日は、岐阜で外国人労働者がどんどん逃げている現状を報告。日本という国が、外国から見て「ブラック企業」だらけで魅力が無くなりつつあるという現実を突きつけていました。

NHKの夕方のニュースなどは、それこそ、体制よいしょばかりですが、0時から4時半くらいの間には良い情報が発信されています。


by hiroseto2004 | 2017-02-20 20:32 | ニュース・雑感 | Trackback
大平喜信衆院議員は12月10日、広島市中区本通りで街頭演説を実施しました。
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臨時国会における与党の暴走を批判する一方で、この間の野党共闘の成果を強調。衆院の憲法審査会でも、公明党も「押し付け憲法論」を否定せざるを得ないことを紹介しました。
自身がこだわりをもって取り組んできたこととして、核兵器禁止条約と学費問題を取り上げました。
核兵器禁止条約へむけた交渉が始まることが賛成多数で国連総会で決まったこと、他方、爆心地出身の岸田外相を先頭に日本が棄権からさらに反対へ後退したことを、紹介し、「政府による被爆地への挑戦だ」と批判ました。
また、政府が打ち出した給付型奨学金について
「どうせやるならドイツ並みに充実した制度に」
などと注文をつけました。

by hiroseto2004 | 2016-12-10 14:01 | 大平よしのぶを勝手に励ます | Trackback
広島ブログ
参院決算委員会で日本共産党の田村智子参院議員が学費の高騰と奨学金問題について質問をしています。

参議院決算委員会 学費の高騰と奨学金問題


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by hiroseto2004 | 2016-01-27 10:09 | 反緊縮・格差是正 | Trackback
広島ブログ
中日新聞(登録必要)は、奨学金返済と家への仕送りのため、やむなく風俗バイトをしている慶大生について取材しています。

第1部・悲しき奨学金 (4)風俗で働く自分に涙 | 新貧乏物語 | 朝夕刊 | 中日新聞プラス

http://chuplus.jp/paper/article/detail.php?comment_id=331524&comment_sub_id=0&category_id=535



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by hiroseto2004 | 2016-01-08 09:01 | ジェンダー・人権(反貧困) | Trackback
 若者は、ローン型奨学金を返すため、いわゆるブラック企業であっても、必死で働いてしがみつく。

  子どもがいる世代は、子どもの教育費のために、いわゆるブラック企業でも辞められない。

これが、今、日本で起きている現象ではないでしょうか?

 世界の主要国で、大学が有償でなおかつ給付型奨学金がない国は日本くらいなものです。そして、日本は教育費の公的支出のGDP比率は先進国でも最低水準です。

  さらに、一九六〇年代末に学生運動が敗北し、学費がうなぎのぼりというのも痛い。アルバイトしながら通えるレベルの学費でもなくなったからです。

  こうした結果、今の若者は、卒業後はローンに追われる。
親世代は、過労死しかねないほど働かされる。
さらに、高校も卒業できない子が出る。そんな方向に突き進んでいます。

民主党政権での高校無償化はかすかな改善の方向を見せてくれました。
しかし、自民党に政権が戻り、消費税増税、ハコモノバラまき、法人税減税、さらなる労働法破壊など、人を使い捨て、目先の企業利益追求の政治に戻ってしまいました。

もう一度、人を大事にする政治へ、手遅れになる前に戻しましょう!

by hiroseto2004 | 2014-11-06 07:38 | 教育 | Trackback

【日本人のノーベル賞はめでたいが気になること】
日本出身者3名の方がノーベル物理学賞を受賞されました。

日本人(日本出身者)のノーベル賞受賞は、日本人としては基本的にはめでたいと思います。

しかし、日ごろから気になっていることがあります。

「今の日本は、今ノーベル賞を受賞されている皆さん(団塊の世代よりさらに上)の若かった時代の日本と比べてどうなのだろうか?」と。

確かに昔は日本は貧しかったが、教育費負担は、相対的にはいまよりはるかに安かったのです。

1960年代末に学生運動が敗北し、1970年代以降は学費はうなぎのぼりになりました。
沈黙の大学人 50万円を稼ぐことの重み


沈黙の大学人 50万円を稼ぐことの重み
http://geos.ees.hokudai.ac.jp/yywata/column/100508tohitsuzui.html

バイトをしながら卒業、ということもできなくなり、卒業後まで借金が残るようになりました。

これからの日本は、ますます親の経済格差が教育格差に直結し、結果として、「『大物』を出す『裾野』」が狭くなるのではないか?と懸念されます。

そして、そういうことが、30年、40年たって、響いてくるのではないか、と思います。

そもそも、世界の主要国で公的教育費のGDP比率(写真、文部科学省HP「高等教育に対する公財政支出の対GDP比」より)が日本ほど低い国は、韓国を除けばないのです。

あるいは、大学が有償でなおかつ給付型奨学金がない国というのは日本だけです。

そんなことも考えると『めでたさも中くらいかな』というと怒られるでしょうか?



by hiroseto2004 | 2014-10-08 19:23 | 教育 | Trackback