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エコでフェアでピースな世界をヒロシマから国政へ!成長戦略から成熟戦略。誰もが置きざりにされない社会を。核兵器も原発もない世界を。役人からヘルパーへ。庶民増税より格差是正。ヒロシマの心活かす市民発・政界再編。


by hiroseto2004

読売新聞にこのたび、しっかりとデータを検証した記事が出ました。

補足するとすれば、在日コリアンの高齢者で生活保護が多いのはかつて、1982年までは国籍条項で年金制度に加入できなかったことが大きいですね。

「外国人・他民族を差別・侮蔑・排斥するヘイトスピーチは、日本の恥です。その中心的な材料に使われているのが生活保護。在日韓国・朝鮮人は「特権」を持っているから生活保護を受けやすいと排外主義者は主張しています。一部の国会議員も、生活保護たたきと偏見をあおる発言を繰り返しています。ネットにもその種の発言がまき散らされ、うのみにしている人が少なからずいるようです。

 デマ、あるいは妄想としか言うほかありません。日本人でも外国人でも、生活保護を受ける要件や給付の基準は同じで、特別扱いなど、ありません。在日韓国・朝鮮人が保護を受けている割合が高いとすれば、過去の就職差別や社会保障制度からの排除の影響によって、貧困層が多いからでしょう。むしろ、差別を受けてきた結果なのです。」



by hiroseto2004 | 2016-12-24 00:48 | ジェンダー・人権(反貧困) | Trackback
稲葉剛さんのブログ記事です。
そうです。
日本の場合は貧困は「政治災害」です。
今回の年金カット法もその一つです。
年金をカットしたらその分、生活保護が増えるだけなんですけどね。

そうした民間レベルでの支援活動を広げるためには、時には行政機関と連携する必要もあり、また企業も含めた幅広い人たちに活動を支持をしてもらう必要もあります。
しかし、貧困問題に関わる団体や個人が「幅広い支持」を求めるあまり、今の政治の動きに対して「まずい」と思っていても沈黙をしてしまう、という傾向が生まれてはいないでしょうか。
カジノ法案や年金カット法案、生活保護基準の引き下げといった「政治的」な課題に対して意見を述べると、自分たちの活動が色メガネで見られるようになり、支持が広がらなくなってしまうのではないか、と恐れてしまう。「左派と見られるのが怖い」症候群とでも言うべき現象が広がりつつあるように、私には思えます。
政治が良くも悪くも貧困に対して現状維持の立場を取っているのであれば、国政の課題にはタッチせず、目の前のことに集中する、という姿勢も有効かもしれません。
しかし残念ながら、今の政治が貧困を拡大させ続けているのは明白です。一人ひとりの生活困窮者を支えていく現場の努力を踏みにじるがごとき政治の動きに対して、内心、憤りを感じている関係者は多いのではないかと思います。
そうであれば、貧困の現場を知っている者として、社会に発信をしていくべきではないでしょうか。団体での発信は難しい場合もあるかもしれませんが、個々人がSNSなどで意見を述べるのは自由なはずです。
貧困問題を本気で解決したいのであれば、「誰が貧困を拡大させているのか」という議論を避けて通ることはできないのです。
現場レベルで貧困対策を少しでも進めることと、将来にわたる貧困の拡大を防ぐために政治に物を申していくことは決して矛盾していません。
その両方に取り組んでいくことの重要性を改めて強調しておきたいと思います。

by hiroseto2004 | 2016-12-16 13:53 | 思想・哲学 | Trackback
金がないと、バランス良い食事は取れない。炭水化物中心の食事になる。
そうすると太る。ビタミンやミネラルは不足する。
ただそれだけの話です。
貧困だとやせる、というのは、戦後すぐの日本とか、食料の絶対量が不足していた1980年代のアフリカとかそういう例外的な事態でのみです。現代世界の「平時」では貧困ほどメタボなのですよ。

 生活保護を受けている男性では、3人に1人がメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)で、喫煙者が4割以上いることが厚生労働省の調査で分かった。いずれも生活保護を受けていない男性より割合が高い。受給者は健康への関心が低いという結果もあり、厚労省の担当者は「食事が安くて高カロリーのジャンクフードなどに偏っているとみられる」としている。

 2014年度にメタボ健診を受けた40歳以上の生活保護受給者約10万8千人の診断結果を分析した。メタボと診断されたのは男性が32・7%で女性が17・5%。受給していない男性(21・0%)より10ポイント以上高く、女性は3倍近かった。

 60代後半の男性が34・6%(受給者以外は27・4%)、70代前半の男性が33・3%(同26・9%)と割合が高い。受給男性の喫煙率は43・0%(同33・7%)で、とくに50代が51・9%と多かった。

 生活保護費のうち約半分は医療扶助が占めている。厚労省は医療費を減らすため、今年度中に受給者の生活習慣病対策をまとめる方針だ。(井上充昌)
by hiroseto2004 | 2016-09-24 06:26 | ジェンダー・人権(反貧困) | Trackback
もちろん、通報が増えた、ということもあるのはあるでしょう。
しかし、相変わらず、子育てをする親を追い詰めてしまう日本の気風。
そして、新自由主義による貧困の広がり。双方が結びついての悲劇だと思うのです。

子どもの虐待死1年間で44人、過去最高に
 虐待で死亡した子供の数が、去年3月までの1年間に前の年度から8人増えて、全国で44人にのぼったことが厚生労働省の調査でわかりました。
 このうち0歳児が27人で6割を占め、割合としては調査が始まった2003年以来過去最高でした。また、このうち15人は、月齢1か月に満たない乳児でした。

 厚労省は、「妊娠から子育てまでの切れ目のない支援を充実させていきたい」としています。(16日16:57)

by hiroseto2004 | 2016-09-16 19:56 | ジェンダー・人権(DV・性暴力) | Trackback
今朝の「とくダネ!」では「医療刑務所」も取り上げていました。

その中で、「自分が社会にいたら生きていけなかっただろう」という万引きで懲役3年になり、その後、医療刑務所で人工透析を受けているという男性の声が印象に残りました。

 低所得が故に、無保険になり、医療を受けられない。そして、そのあげく犯罪をして、医療刑務所で適切な治療を受けられる。
 
 生活保護を適切に受けられていれば生じないではないか、という意見もあるでしょう。しかし、生活保護がバッシングされる世の中ではそれも難しい。そのあげく、医療刑務所へ入っていく人が出るのです。

 完成性疾患を起因としない腎臓病なら他人に伝染することはないが、これがたとえば肺結核などであれば蔓延の原因にもなるでしょう。貧困が治安と公衆衛生を脅かしているのです。

 医療刑務所では認知症の人も増えているということです。

 それにしても、これからは、行き場を失った高齢者(介護難民)が犯罪を犯し、医療刑務所へという場合も増えるでしょう。

しかし、そもそも、こんなことになるのは、これまで、貧困問題を放置し、また、それを拡大し、さらに介護などにきちんと取り組んでこなかったからではないか?

貧困問題、介護問題を放置すると言うことはすなわち公衆衛生や治安をどうでも良いと言うことと同義ではないでしょうか?

近代の貧困問題への取り組みの積み重ねを忘れてしまったかのようなポストモダンの日本。猛省しなければならないのではないでしょうか?




by hiroseto2004 | 2016-09-12 21:41 | ジェンダー・人権(反貧困) | Trackback
今朝の「とくダネ!」では「医療刑務所」も取り上げていました。

その中で、「自分が社会にいたら生きていけなかっただろう」という万引きで懲役3年になり、その後、医療刑務所で人工透析を受けているという男性の声が印象に残りました。

 低所得が故に、無保険になり、医療を受けられない。そして、そのあげく犯罪をして、ようやく医療刑務所で適切な治療を受けられる。
 
 生活保護を適切に受けられていれば生じないではないか、という意見もあるでしょう。しかし、生活保護がバッシングされる世の中ではそれも難しい。そのあげく、医療刑務所へ入っていく人が出るのです。

 完成性疾患を起因としない腎臓病なら他人に伝染することはないが、これがたとえば肺結核などであれば蔓延の原因にもなるでしょう。貧困が治安と公衆衛生を脅かしているのです。

 医療刑務所では認知症の人も増えているということです。

 それにしても、これからは、行き場を失った高齢者(介護難民)が犯罪を犯し、医療刑務所へという場合も増えるでしょう。

しかし、そもそも、こんなことになるのは、これまで、貧困問題を放置し、また、それを拡大し、さらに介護などにきちんと取り組んでこなかったからではないか?

貧困問題、介護問題を放置すると言うことはすなわち公衆衛生や治安をどうでも良いと言うことと同義ではないでしょうか?

近代の貧困問題への取り組みの積み重ねを忘れてしまったかのようなポストモダンの日本。猛省しなければならないのではないでしょうか?




by hiroseto2004 | 2016-09-12 21:41 | ジェンダー・人権(反貧困) | Trackback
広島ブログ
結核と言えば、もう過去の病気と思っている方も多いのではないでしょうか?

そうした油断に漬け込んだ形で、復活しています。

警視庁渋谷警察署では、19名が結核に感染しました。




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by hiroseto2004 | 2016-04-12 21:11 | 介護・福祉・医療 | Trackback
広島ブログ




田口まゆさんブログより 『ゴミ屋敷の現場へ』 

http://ameblo.jp/mira1105/entry-11602711481.html

つづきはこちら
by hiroseto2004 | 2013-08-30 22:17 | 田口まゆさんを励ます | Trackback

久々の晴れ間

今日は、久々の晴れ間です。日出は6時40分、日の入は18時。

今日で、国立大の二次試験前期は終わり。

平年平均気温が5.1℃。これからは、毎日、0.1℃以上のペースで上がります。冬から春への途中の【踊場】を脱します。

今日は、2.26事件73年。貧困が広がる中起きた農村出身の若者の暴発でもありました。以降、日本の民主主義は死んだのです。
同じことが起きるとは思いませんが、いまいきる我々は、貧困撲滅に失敗することは許されません。

久々の晴れ間_e0094315_1847474.jpg



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by hiroseto2004 | 2009-02-26 07:44 | 歳時記 | Trackback

貧困問題関連の記事3本

今日は、貧困問題についての記事がわたしのをふくめて、三本紹介します。

小川容疑者の「生活保護は恥」という発言は、今の日本の病理を象徴していると思います。公務員がこんな発言をしたらまさに「暴言」の部類に入るでしょう。

「男性でそこそこ成功していた人」だからこそ、失業し、「守る」家族もいなくなった反動で、こういう発言が出たと思います。

個室ビデオ店放火殺人事件:「生活保護は恥」でない社会を
さとうしゅういち2008/10/06

http://www.news.janjan.jp/living/0810/0810058786/1.php
10月5日付の新聞各紙によると、大阪の個室ビデオ店放火殺人事件で逮捕された小川和弘容疑者は「生活保護を受けて生活するのは恥だと思っていた」と弁護士に語ったそうです。本人が生活保護受給を恥じていたからといって、こんな事件を起こして良いはずはないのは当然として、それとは別に、生活保護受給を「権利」ではなく「恥」と思わせる今の日本社会には問題があると思います。

以下の記事は、非常に小川容疑者の発言とコインの裏表の問題を鋭く指摘していると思います。

  もともと、「女性は、男性の従属物だから、収入が低くてよい。」という考えに基づき、低賃金、そして、社会保障の貧困が放置されてきました。高度成長からバブルくらいまでは表面上、それでも問題がないように見えた(実際には、シングルマザーはもちろん、年金のほとんどないような高齢者など、貧困はあったが隠されてきた。)

 その惨状が、今、男性でも若者、小川容疑者のような中年のリストラされた失業者へと大きく広がってきたといえると思います。

女性の働き方は、社会を変える ~『女性と貧困ネットをつくろう 立ち上げ集会』~
兼高利枝子2008/10/06

http://www.news.janjan.jp/living/0810/0810058790/1.php
9月28日。日曜日。原宿。若者でごった返すエリアから、ほんの少しだけはずれた千駄ヶ谷区民会館で、この日、ある集会が開かれた。『女性と貧困ネットをつくろう 立ち上げ集会』。現代日本をおおいつくそうとしているかのような貧困の広がり。そんな中、“反貧困運動”は高まりを見せている。そして、女性たちももちろん、声を上げたのだ。集会の報告を中心に、女性の貧困問題について考えてみた。


「また女性たちは、現在、貧乏状態に陥ってオタオタしている男性たちへの“斜めの視線”も忘れない。なぜ、この国で今、貧困問題が熱く語られるようになったのか? それは、中流家庭で育ち、4年制大学を出たにも関わらず、生活保護基準以下の年収しか得られないような男性が増えたからである。しかし、女はずっと以前から、そうだった。結局、女の劣悪な雇用状況を社会や男たちが放置してきたから、今、そのポジションに男たちが下りてこなくてはならなくなった時に、男たちにはそのツケが回ってきたともいえる。」

全国青年大集会 不安定雇用の現状を若者がアピール
辛島武生2008/10/06

http://www.news.janjan.jp/living/0810/0810068839/1.php
 4,600人が参加した「全国青年大集会」が開かれ、「若者の2人に1人が不安定雇用」という、つらく苦しい労働の現状を訴えた。正規・非正規、職種の違いを超えて、各地で不当な雇用主と闘って労働者として人間としての権利を勝ち取った実例が数多く報告された。今後も連帯して「人間らしい労働」を求めていくことを確認し合った。


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by hiroseto2004 | 2008-10-06 12:16 | ジェンダー・人権(反貧困) | Trackback(1)