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by hiroseto2004

タグ:長尾淳三 ( 3 ) タグの人気記事

 長尾淳三・前市長に対して自民党や公明党が提出した不信任決議案が可決されたことに伴う、東大阪市長選挙は、自公推薦の野田よしかずさんが当選しました。

 自公は、共産党から市政を「奪還」」した形となりました。これで、過去4回の市長選挙は、自公系候補と、共産党員の長尾さんが、交互に当選する形となりました。

 私としては前市長の長尾淳三さんを応援していただけに、残念な結果です。

  しかし、注目されることが以下の二点あります。

■「現職不人気の法則」外れ、保守は合計では伸び悩む

 まず、前市長の長尾さんは、前回を18633票上回る、70454票を獲得。注目されるのは、2002年、2006年市長選では、それぞれ「現職」が、票を減らしていることです。2002年の長尾さん、そして2006年の松見さんです。

 すなわち、非常に現職への風当たりが強かったのです。選挙をするたびに、現職の支持者が、愛想を尽かしていた構図が見て取れます。実際、地元の友人に話を聞くと、「第一次長尾政権」では、野党多数で市政が混乱し、保守・公明系の「松見政権」では、今度は、市長のリーダーシップの欠如で市政が混乱したということです。

 また、松見政権末期には、定率減税廃止も市長選の時期に重なり、苦情が多く出たということで、自公への逆風が強く出ました。同じ日の滋賀県知事選挙では自公系候補を破って嘉田知事が当選していることをご記憶の方も多いでしょう。

 このため、第一次長尾政権の末期には、長尾市長を1998年市長選で支えた無党派層が離れ、松見政権の末期には、保守層が松見市長から離れたということです。

 しかし、今回の長尾さんの場合は「現職不人気の法則」が外れた形となりました。

 一方、自公+保守系無所属合計は94834票。前回は、88993票で、4841票しか上回っていません。

 報道によれば、自公は、今回、危機感を強め、組織を締め付けました。具体的には、大物国会議員を国政選挙並みに投入したということです。

 このことで、保守系無所属の元自民党府議の西野さんから、16000票奪った形になりました。だが、一方、新たに投票所に足を運んだ人からは、5000票も取れなかったのです。

一方、長尾さんは、18633票、前回獲得票を上回ったのです。新たに投票所に足を運んだ人を無党派層とすれば、無党派層では長尾さんは、圧倒的に優勢だということになります。

 そして、自公は2002年の市長選挙と比べても合計では30000票以上減らしています。自公の地方レベルでの危機的状況は、現在も変わっていないのではないか?そう思わされました。

http://www.city.higashiosaka.osaka.jp/250/250010/kaisoku/shicho/kaisoku.html2007年10月28日市長選
当選  野田 よしかず 72,820票
    長尾 淳三 70,454票
    西野 しげる 22,014票


2006年7月市長選
長 尾 淳 三 51,821 36.80%
松 見 正 宣 50,842 36.11%
西 野   茂 38,151

2002年6月市長選
無所属 松 見 正 宣 83,066 45.41%
  無所属 長 尾 淳 三 65,508 35.81%
  無所属 東 口 貞 男 34,338

1998年7月市長選

当・落 党派 候補者氏名 得票数 得票率
 無所属 長 尾 淳 三 99,471 43.49%
  無所属 松 見 正 宣 94,624 41.37%
  無所属 石 井 逸 夫 25,728 11.25%
  庶民の声(無党派) 辻 山   清 8,919 3.90%

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by hiroseto2004 | 2007-10-28 23:59 | 選挙 | Trackback(1)
長尾淳三前市長が、自公により「実現不可能な公約」などを理由に不信任されたことにより失職したことに伴う東大阪市長選挙。

以下の記事をよんでいただければ、あまりにばかばかしいことがわかります。

なんで選挙するのかな
http://d.hatena.ne.jp/comu-comu/20071027/p2#tb




就任1年2カ月で、議会の不信任決議を受けた共産党員市長の失職に伴う大阪府東大阪市の出直し市長選が21日、告示された。立候補したのは、いずれも無所属で、昨年7月の前回、自民を離党して立った元府議の西野茂氏(64)、失職した前市長の長尾淳三氏(55)=共産推薦、新社会支持=、前市議会議長の野田義和氏(50)=自民、公明推薦=の3人。

 長尾氏への不信任は、自民、公明など議会で圧倒的多数の野党側が「財源の裏付けがなく、公約の多くが実現不可能だ」などとして今年9月議会で提出。直後の市議選では自民、公明とも合計得票を前回よりそれぞれ減らしたのに対し、共産は議席を倍増させた。

出直し東大阪市長選が告示 共産前市長と保守2人の争い
(朝日新聞 2007年10月21日)


なんだそりゃ、って思いました。不信任をした野党は、前市長の公約自体を実現不可能だとして問題視しているようです。それはそれで、市議会で堂々と論戦すればいいことだと思います。しかし長尾氏はその公約を掲げて市長に当選したわけです。その公約を理由に不信任をするというのであれば、市長選挙自体を否定することになるのではないでしょうか。

要するに、本音は共産党だからダメってことなんでしょう。それって民主主義的にどうなのと思いますが、そんなに嫌ならいっそのこと「共産党員は得票でトップになっても市長にはなれません条例をつくります」とでも公約したらいいのではないでしょうか。振り回される東大阪市民は大変だと思います。


感情論で政治をやるような人たち(自公)が担ぐ候補者が、いい政治を出来るのか?疑問です。

2002-2006年に市長だった松見さん。彼も自公に支えられていたが、圧倒的多数の与党に支えられながら、混乱を招いてしまいました。

自公(に限らず議員)のすべきことは、市長のチェックです。不信任ではないのです。

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by hiroseto2004 | 2007-10-27 12:40 | 新しい政治をめざして | Trackback
 長尾淳三・前市長が、市議会の不信任決議を受けて失職したことに伴う東大阪市長選挙は28日投票です。

届出順に以下の候補者が立候補されています。

▽西野 茂  (ニシノ シゲル)  64 無所属 新
▽長尾 淳三(ナガオ ジュンゾウ)55 無所属(共産推薦) 前
▽野田 義和(ノダ ヨシカズ) 50 無所属(自民・公明推薦) 新

聞くところでは、「不信任の是非」が、争点になっていると聞きます。

これに対して、市民の声は「政策論争を聞きたい」という。

だが、私は、自公陣営の推した松見元市長(2002-2006)の元で、結局与党が圧倒的多数だったのに、市政が意外に混乱したことを重視しなければならないと思います。

「政策」は実はいいことを言おうと思えばいくらでもいえる。残念ながら、自公推薦の方には、松見さんが混乱を招いたことへの反省がないのではないか?

 長尾さんはやはり市役所での不透明なアルバイト採用をやめさせたり、大型事業を中止したりした。「それなりの政治」をしておられる。

 松見さんは、「第一次長尾政権(1998-2002)」が廃止した不透明採用を復活させたりしました。行政経験も議員経験もなく、「ふつうの人」の代表といえば聞こえはいいのですが「えらい人」たちに翻弄されてしまったのです。

 西野さんはどうか?彼も本来は自民党ですが、兄のあきら衆院議員との対立もあって、前回に続く立候補です。所詮は「醜い内ゲバ」にすぎない。

 私は、長尾さんに、まずは、東大阪市役所の腐敗を一掃していただく。徹底的にガラス張りにすれば良い。

 第一次長尾政権では、職員の心をつかむのに苦労されたようですが、長尾さんのHPを見ると、以下のような様子です。

「今日13日は、退庁するのにあたり、職員に集まっていただいたところ、三百人は優に超える職員がかけつてれくれました。職員には、私が不在の期間に、職員は仕事の遅れをきたさないようにしてほしいとお願いをしておきました。
 大義はこちらにあります。しかも、こうして直接市民や職員と触れ合う中で、ますます「負けるわけにはいかない」とい思いが募ります。


第一次政権よりは心をつかんでいると思います。職員のやる気を引き出しながら、改革を進めて欲しい。

その上で、長尾さんに対して、議会は、「議案に賛成しておいていきなり不信任案」ではなく、論理立てて、長尾さんをチェックすれば良いのです。

皮肉な話ですが、自公推薦候補が当選した場合は、多数与党がチェック機能を果たせるかは却って疑問です。

議会と首長がねじれていて緊張関係を持ちつつ、長尾さんが正々堂々改革を進める。この構図を私は期待します。

したがって、改めて私は党派を超えて、長尾さんにエールを送ります。

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by hiroseto2004 | 2007-10-26 21:27 | 新しい政治をめざして | Trackback(1)